2月2日

皆さんも同様だろうが、休みの日も休みではない。
朝からずっと携帯に着信、メール、結局出掛ける。
更に連絡が来てもう一度出掛けるという様な事を繰り返す。

腹を立ててはいけません(笑)
感謝の念を持って、ドライブだと思って行くしかない。



そんな中、CB50の二つ目のタンクを装着してみる。
結局花咲か爺を一週間注入していたことになる。
寒い時期の野外での放置だから液の反応も悪かったと思う。

ただ、の程度はこれまで装着していたタンクより
遥かに良い事が確認出来た。
錆取りも不要と感じたくらいだが
花咲爺を入れて置いて、その液がもれる様だと
一次面接で不合格なのだ。
その意味で一週間様子を見た。

結果をいうと取り敢えず大丈夫。
ただ、コックはダメみたいで、現用のタンクから
外して(これは新品)それを装着する。



ガソリンも移すが大丈夫!

本当に皮肉なのだが、外観はこれまで使ってきたタンクの方が
遥かに良い。
ただ、残念ながらがいっぱいで、素人の対策では防ぎ切れなかった。

今度のは、まず大丈夫。

しかし、ご覧の様に外観が悪い。
特に気になるのがライン(デカール)の褪色欠けだ。
ま、これは今後補修するつもり。
やっぱりガソリンタンクはガソリンが洩れない事の方が優先となる。

の劣化が左より進んでいる。
これは動かされないでいる間、右側が紫外線や雨風に
晒されやすい環境に置かれていたからと推測される。

古い物とばかり付き合っていると
そんな推理もすぐ出来るようになる。

追伸:掲示板はキリの良いところで一旦停止します。
どうぞご理解ください。


2月3日

節分か?

寒いのは確かなのだが、遠くに春の足音が聞こえる気がする。

さて、寒くてオーディオはやっていられません、ということで
映像に親しんでいる。

と言えないか?

正しくはDVDを焼いては焼けた事を喜んでいるという
低レベルなお話し。

詳しく書くとややこしいので、一部をお話しすると
ここに一台のノートパソコンがある。



2006年製なのでよっしー家にしては最新の家電の部類に入る?

そもそもはよっしーのの物だったが
やがてが乗っ取ってしまった。
(おかげでよっしーはよっしーの妻にパソコンをひとつ買い与える事になってしまった。
トホホ)

それが数年前なのだが、やがて「このパソコン動かない」と
放置プレーをされてしまった。
可愛そうな話しだ。

その内娘もどこからか古いノートを仕入れて、このパソコンは
哀れお蔵入り。

「お父さんに見せてご覧」と言ってもなんだかんだ差し出さなかったのだが
さすがに娘も大人になったか、提出した。

さて、中を覗いてビックリ
案の定ドライブはデータでいっぱい。
空き領域は無に等しい
これじゃあ動く訳がない。

急にパソコンが愛おしくなった。

そこで当然やるべきことはハードディスクの大掃除

もちろん迂闊に削除は出来ないので
(あとで娘に睨まれるのは嫌だ)
せっせとDVDに焼く。

しかし、何がどうしてそんなに重くなったかと
中を見ると、こりゃ無理もない。

最悪なのは動画だ。
そもそもこのノートはテレパソみたいなもので
オーディオビジュアルに拘った、という仕様。
アンテナ繋いで番組録画、ということで
テレビおたくの娘にこんなの与えたら、あっという間に
動画だらけになってしまう。
それも大して圧縮されないで残るので
ハードディスクにとっては重荷以外の何物でもあるまい。

そもそもテレパソという割にはハードディスクがさい。
ま、時代だから仕方ない。

ちぎっては投げ…ではなく、焼いては削除を繰り返し
やっと素直に動くようになった。

で、落ち着いてこのパソコンを見ると
優れたソフトも入っている。

今も動画を一本DVDビデオ規格で焼いているのだが
4.7GBオーバーの動画も、ちゃんと一枚に収まるように
圧縮してくれている。

まあ今さら当たり前なのだが、結構感動している。

そして別のパソコンでは残ってしまったVHSテープを一部DVD化している。

これもちゃんと見られたりすると結構感動する。

ま、そんなこんなの毎日です。

追記:それでは間もなく掲示板を一時閉鎖させて頂きます。

惜しむメッセージを頂いた皆さん、ありがとうございました。
(メールも幾つか頂戴しました)
レスしてしまうと、私も踏ん切りがつかなくなってしまうので
この場をお借りする事にしました。
失礼お許しください。

過去ログのみ残すというのは難しい様なのでご了承ください。
(私に高度なパソコンスキルがあれば出来るのかもしれませんが…)

マイナーkpさんには調整の途中でしたので申し訳ありません。
続きはメールでお知らせ頂ければと思います。

それでは皆さんご機嫌よう…

ってあまり大げさにしてしまうと再開しづらい(笑)ので、この辺で。
またお逢いしましょう。
日記は続いて参ります♪


2月5日



その動画の出来映えの確認用に29インチブラウン管テレビを
引っ張り出したがデカイのひとこと。

今となっては画面サイズ29インチは大きくもなんともないが
奥行きは圧倒的にビックサイズ。

これがついこの間まで各家庭にあったかと思うと凄い。

これもひとつの昭和の遺産と言うことになるが
残っていたも仕方ないので、そろそろ正式な手続きを経て
廃棄ということになろう。


2月9日

じーんせーい楽ありゃ苦もあるさ〜♪

色々ある。

ノー天気な日記ばかり書いているから何もないと思ったら大間違い。

何が言いたいかというと、俺にも色々ある。だからアナタに色々あっても
フツーです
、ってことです。
元気だして行きましょう!


…と意味不明の振り出しだが、データのDVD化とかVHSのDVD化って
嵌ると楽しいもんですね。

しかしVHSについては送り出し側のビデオデッキ
ちゃんと稼働してくれないといけない。
そこがポイント。

…と書いていて自分で固まってしまった。
2012年の今日(こんにち)、ビデオデッキの話題は無いだろう。

しかし、拙宅ではとりあえずVICTOR HR-S5000というS-VHSデッキ二号機が
なぜか動いている。

もう24年も前のビデオデッキなのだ。

でも、これがベストかどうかは怪しいところもある。

で、もう一台、なぜかビデオデッキがあるというお話しは二年位前にした。
三菱のHV-S11だ。



こんな凄いデッキをよっしーが買える訳はなく、
ある方からの譲渡品なのである。

どんな程度だったかというと、ほぼ使われた形跡が無い。
本当に大切にされていた逸品なのだ。

ただ、どんな機械も歳と共にガタが来るのは避けられない。
二年前の段階で、まず内蔵チューナーがダメだった。

しかし、これはもう今さら問題にならない。
だってアナログ放送は終わっているのだから。

ということでリファレンスデッキの降臨、と思ったのだが
テープをちゃんとローディング出来ない

二年間の間にいよいよダメになったか…
と思ったのだが…


2月10日

ネット時代のありがたさで、困った時の調べ物は実に簡単。

この機種で作動が不良の場合は、底のゴムベルトの消耗をまず疑うらしい。

(今回お世話になったのはこちら

そこでまずデッキを裏返す。



ネジをたくさん外して裏板を剥ぐと…



ベルトは掛かってはいたのだが、やはり伸びていたわけだ。
張力不足

正直このベルト以外の不良だったら諦める気でいた。
そこまでビデオデッキにのめり込めない。

代わりに輪ゴムを、まず一本掛ける。

…やはりちゃんと動作しない。
ダメか…。

しかし伸びた純正ベルトの時とは動作感が違う。

ということは、やはりこのベルト部分が肝心?
そこで贅沢をして?輪ゴムをもう一本追加

すると…

なあ〜んと、デッキが正しく作動するではないか!

輪ゴム二本も投資するハメになったが、これでこのデッキが復活するなら
安いものだ(どこまでケチだ、オマエは)

しかし、なんと贅沢な中身か。
改めて感心する。

マニアの方ならご存知の通り、このデッキのメカニズム部分は
フローティング構造となっている。

三菱HV-S11はビデオデッキ界のLP-12です

冗談はさておいて、このデッキは本当に凄い。

いや、今回まだ画は見ていないのだが
メカの静閑さが半端じゃないのだ。

大抵のデッキは、“どうだ、俺様が稼働中だぜ”と
言わんばかりの動作音を聴かせるのだが
誰もそんな物は聴きたくないのダ。

サイレント&スムース
それだけで惚れ惚れしてしまう。

ビデオカセットデッキというのは、もはや過去の遺物と言われても
仕方ない物だ。

何がどうしてもDVDレコーダー。ハードディスクレコーダー。
ブルーレイレコーダーに敵わない。

しかし、それでもこのフィニッシュはメカフェチにはたまらないものがある。

こんな凄い物が造られたのだ。存在したのだ、とその事だけで
充分感動してしまう。



ところで私、今日で9歳なのよ♪


2月11日



恐る恐る、という感じでHV-S11の最終動作確認。

無事稼働。

肝心のは?

29インチブラウン管で見たが、まあ感激はしない。

S11が悪いのではない。時代が変わってしまったのだ。

(ただ、その静閑さは本当に感動ものだ)

別の見方をすると、昔はこれで感激していた、という事実に驚く。

でも、その時はその時で幸せだった。

進歩とは、ある意味無情なものだと思う。



全くの偶然だが今日の朝刊にこんな記事が…

ひとつの時代の終焉。
35年の時が流れた。

そう言えば僕が乗るCB-50JX-1も1976年の発売だったか。
当時高校生だものね…

懐かしがっても仕方ない。


2月17日

mikuyuulさんから久し振りに画像を頂戴した。
KPの会、GTの会共に更新。

ご覧頂く場合はこちらを是非。


2月18日



ある日のことCB50でお買い物に。

リュックにいっぱいの買い出しをして
溢れた物は左右の腕にビニール袋をぶら下げて、
これぞ正しい原付の使い方。
ああ、なんて素晴らしい…

と思って撮ったのがこの写真。

で、“さて帰宅”、と跨ってみると…

なぜか右のレバーがもの凄く手前まで引ける?

??、と首を傾げるが、こりゃどうもブレーキワイヤーが切れた?

走っている時でなくて良かったではないか、と胸をなで下ろしたが、
どうも違う??

結論をいうと、ブレーキが利かなくなったのではなくて、
掛かりっぱなしになっている?

訳がわからないが、なんとかそのまま走って帰る。
1`くらいの距離だから何とかなったが
最後はエンジンが音を上げていた。
そりゃそうだ。仮にもフロントブレーキが掛かったままなのだから
エンジンにとっては重労働以外の何ものでもない。

さっそく修理、と言いたいのだが暇がない。



成田から何年かぶりで飛び立って某国へ向かったのだった。


2月19日



某国の夜景。



車の量に対して道路が足りていない。
まさにひしめき合っている。

右往左往する四輪の間隙をぬって、凄まじい数のバイク(ほとんど125cc)が
走りまくる。
壮観である。



AVアンプって見慣れると格好良いと思う。



ハイエンドっぽいお店もあった。



ハードロックカフェに寄ったらライブをやっていた。
このバンドは格好良かった。



特にこの女性ボーカルは可愛いかった。
合間に握手しに来てくれた。

もちろん、よっしーにだけ握手してくれた訳ではないのでありました。


2月26日

ここで書いても仕方ないが、凄く疲れている。

理由のひとつは、慣れぬ海外などに行ったこと。
そしてその穴埋め(って言ったって仕事で行ったのだが)
休日返上で働いていること。
体調が珍しく悪い。

そんな訳でオーディオどころじゃない日が続いたが
たまには、ということでレコードを聴いた。

浜田省吾さんで「DOWM BY THE MAINSSTREET

1984年のアルバムで、通算10枚目。

今から数えると随分古いアルバムと言うことになるのだが
これは浜省のターニングポイントのひとつになった大切な作品。

全作詞作曲・浜田省吾。
そしてアレンジ関係がフューズというところがポイント。
長い間お世話になっていた水谷公生さん達に別れを告げて…

いや、別れを告げていないが、脱却して自分たちの手でサウンドまで作り上げた
ということ。

事細かに書いているときりがないが、町支くんのコーラスアレンジなど
冴え渡っている。

MONEY、DADDY'S TOWN、DANCE、SILENCE、
EDGE OF THE KNIFE、
MIRROR、A THOUSAND NIGHTS、
HELLO ROCK&ROLLCITY、
PAIN、MAINSTREET。

どれも良い曲だと思うので、それをひとつひとつ追っていくと
これまた大変なことになってしまうので敢えて絞ると
MAINSTREETはやっぱり良い。

“走ることの他に、この街 何が出来る
踊ることの他に 今夜何が出来る
We're goingdown、down by the mainstreet
栄光の時を 待ちわびて
Goin'down
暗闇の中を 今夜二人走るだけ

もう何も言わないよ
言えばこの街のことや
みんなの事をきっと恋しく思うから
We're dancin'、dancin'on the mainstreet
至上の愛を待ち焦がれ
Just dancin'
街頭の下で 今夜二人踊るだけ”


ここには、何というか出世とか、夢は正社員とか
エコポイント還元とか、そういうことはない

当時の浜省の、この曲に対するコメントに、
「みんな何て言うか、栄光の瞬間とか待ちわびていて、
でも、今出来ることはというと走ることだったり踊ることだったり、
そんな事ってあるよね」みたいな(あくまでもみたいな、)
のがあった。

1984年から28年くらいが軽く経ってしまったのだが、
今もって“そうだな”と思えるところがある。

今もって思えるのが是か非か、齢50歳となると
考えものだ。

でも、思えるものは思えるのだ。


2月27日

週に一日は休むようにしているのだが
振り返ってみると、どうも休養日というのが無かった。
何かしらしていた、ということだ。

これが疲れに追い打ちを掛けていたと反省。
今日という日はとにかく何もしないと決める。



でも、ひとつだけ。

そう、出国前に張り付いてしまった?CB50のフロントブレーキの修理だ。

当初ワイヤーを疑ったのだが、結論をいうとそれは間違い。

ではなぜ?というと…

1、よっしーの調整不足。

2、キャリパー内に水が浸入。

1については、そんなに間違った事をしていた訳じゃあない。
しかし今ひとつツメが甘かったところに要因2が絡んで
今回の事態となったと見る。

2についてはこの車種の構造上、ある程度仕方ない。
ブレーキラインをたどって水が入ってしまうのだ。
これを防ぐためにゴムのカバーがあるのだが
完璧には機能していない。
余談だが、その故か、後継のCB50S(フロントに油圧ディスクブレーキ装着)
では車体進行方向右側にディスクが移されている。

まあ、なんでもよろしい。
分解、清掃、調整の結果、過去最高にブレーキが利くようになった。
雨降って地固まるとはこのこと?

なによりブレーキケーブル購入の出費が無くなって嬉しい。

一応制動テストということでひとっ走り。

どんだけ田舎に行ったんだい?と思われそうだが
これ、家の近くなんです。


日記の続きはこちらです

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