12月1日
良い音。正確には自身にとって好ましいと思える音が出ている時は
何も弄らない方が良い。
装置だけではない。部屋に置いてある物全て動かさない位の気構えが必要だ。
だから、という訳ではないが最近は本当に片づけさえ避けてオーディオをしていた。
しかし何事においても次に進むためには現状を破壊する必要があるのも事実。
そこで適当に弄りまくろうと思った次第。
で、まあ最近休眠中だった機材達が表に出て来たと、こう思って貰えれば結構であります。
取り敢えずMU41も一発目こそ回らなくて驚かされたが、さすがノー・電子制御?
引っぱたいたらちゃんと動いた、というのは真っ赤な嘘で、理由はわからないが回ったのだ。
ところでMU41をサルベージしたのは8年前。
その頃せっせと、このターンテーブルについても検証したつもりだが、随分時間も経っているので
補足をしよう。
MU41に使われているモーターは4極ヒステリシス・シンクロナス型というもの。
ヒステリシス・シンクロナスモーターとは何か?
例えばこのサイトに詳しい。
簡単にまとめてしまうとトルクは小さいが振動が少なく滑らかに回る、という特徴を持っているわけだ。
ところで、このMU41は'66年頃の製品(のはず)で、これはPL-41。そう、通称マナイタという名器プレーヤーの
フォノモーター部だけを独立させたもの。
PL-41はやがてPL-41Aに発展。
'72年頃に更にPL41Dに発展して4極シンクロナス型から8極シンクロナス型に進化。
極が倍になると回転スピードは1/2で良い。すなわち回転比が小さくて済むので回転ムラも減少出来るということ。
本当に4極より8極の方が優れているか?は実際に比較をしてみないとわからないだろう。
疑り深いよっしーはそう思ってしまう。
モーターの回転スピードは速い方が良いという見方だってあるのだ。いや、きっと江川先生ならそう言ってくれるに違いない?
実際ベルト(糸でも良いが)ドライブのモーターはDCタイプがベストという見方もある。
もちろん電池でドライブだ。
…という話しは江川先生に任せておけば良いのだが、あるいはマブチモーターなど買ってきて
MU41のターンテーブルを糸ドライブなどしてみると面白いのではあるまいか、と思える、師走の今日この頃。
4極ヒステリシス・シンクロナス型モーター
この種のゴムブッシュはボロボロになっていてもおかしくないが
見事に原型を保っている。
40年経っていると思うのだが…
軸受け。
最下部のキャップを外すと本当の意味での軸受けの
メンテナンスが出来ると思うのだが
このキャップが固着してしまっていて外れない。
目下唯一の悩み。
50Hz60Hzの切り替えはここで。
モーターへのオイル注入口もある。
モーターの上下にと取り回されている管?
注入口から入れるとオイルはこの管を通って注油に至る。
12月3日
MU41は一回お休み。
今度はEPA-100のストレッチング。
これは江川先生がやっていた方法。
EP盤をオフセットに置いて、更にティッシュを一部に挟んで
盤を傾ける。
これをトレースする事でアームは三次元的に揺り動かされる。
たまにはこんな事もしないと、機器も運動不足になる?
12月4日
立派なセパレートアンプに浸るのは幸せなことだ。
(お預かり物ですが)
しかし、時に自分のアンプに戻す必要もある。
というか戻してみたくなっただけなのだが…
写真のアンプ、すっかりお馴染み、というかしつこいくらい紹介してきた
デンオンのAVアンプ。AVC-2870。
2004年頃の製品で10万円。
これが2010年半ばから、よっしーの部屋の主力アンプだった。
なぜにAVアンプ?と言われても意味はない。
ただ使ってみたかっただけ。
ところがこれが想像を遙かに超えて楽しい音を聞かせてくれる。
正直言ってAVアンプだから…と見くびっていた部分はあった。
だが、そんな先入観はどこかへ飛んで行ってしまった。
ゲイン可変コントロールボリュームのせいか、小音量時でも音が活きている。
そんな理屈がどうでも良いくらい素敵な音が聴ける。
だが、高級セパレートアンプの音に慣れた耳にはどう聞こえるか?
そこに興味があった。
結論だがやっぱり十分素敵な音がする。
細かい事をいえばセパレートアンプとは差が出るけど
それは当たり前のことだろう。
フォノもMMオンリーだが悪くはない。
“わたし、AVアンプの味方です♪”
12月5日
これはまだ良いとして…
こーなるとふざけているとしか思えない。
DS-301の上にロジャース載せて〜♪
と歌っている場合じゃないのだが載せてみた。
最高の音がする筈は無い。
でもまあ取り敢えずだから良いじゃないか♪
どんどん鳴らしてみよう。
ということで、アンプにAU-D707X登板。
あ、と気がついたのだがスピーカーが二組繋げるので
AにDS-301。BにLS5/9なんて技が使えるではありませんか。
やってみたら…
うーん、スピーカーA組さんの方はともかくとして
Bの方が不調。
接触不良みたいですね。
このAU-707Xだが、天才、ポチさんの手が入っている。
ただ、フルレストアではなくてセミレストア仕様。
主たるところは整備済みだが、一部はお後の楽しみに?とってある。
しかし、とりあえずDS-301の方は気持ち良く鳴っているので
しばらく707Xを使い続けることにする。
12月6日
AU-D707Xなのだが良い音を聴かせてくれる。
特にDS-301の方とマッチする感じだが、これはロジャースが今のところ不安定なB出力に繋がれている事や、
そもそもロジャース自体が最近寝ていた事を考えると単純には言い切れないところだ。
とにかくスピーカー切り替えスイッチ。あるいはリレーを改善したい気持ちになる。
あ、念のためだがポチさんの仕事にケチを付けているのではない。
パーフェクトレストア済みと銘打っているのならともかく、これはセミレストア状態と最初からわかっている個体だからだ。
手を掛けるのも趣味。楽しみが残っていると考えるのが正しい。
でも、ここで一旦707Xを外す事にする。
ピット・インだ。
では代わりに何を?
ここで思いつきでマランツPM-94登場。
プリメインの代打はプリメインに限るという単純な発想だ。
12月8日
このアンプ、ウチに来てくれてから早くも18年くらい経っている。
日記にもときたま登場していたが、これまで拙宅では今ひとつ良く鳴らないアンプだった。
だが、振り返ればウチに来た本格的アンプの第一号機だったりする。
そもそもこのアンプは同期入社のM君が“壊れているけど直して使うなら上げる”
と譲ってくれた物なのだ。
確か彼はその時クオードかなにかに買い換えたのだった。
で、このアンプはマランツに二度ほど入院をして無事復帰した。
1993年頃のお話しだ。
その頃僕は長岡式バックロードD-55を作って鳴らし始めたばかりだった。
当時のアンプはビクターのJA-S31で、これは中学生の時から使っていたもの。
4万円のアンプから20万円超えのアンプに交換でどれだけ音が良くなるかと相当期待したのだが
正直パッとしなかった。
どうも鳴りっぷりが悪いというか、音が死んでいるのだ。
その後弟に貸し出したりして2008年頃手元で一時復帰させたが結果は芳しくない。
よほど我が家と相性が悪いのかと、押入待機の状態が延々続いた。
一応説明すると、1985年の製品。
この時のマランツプリメインPMシリーズのフラッグシップ。
465W×166H×452Dで重量23kgと、正にジャンボプリメインだ。
特徴の一つがMOS FETの採用。トリプルプッシュとなっている。
もう一つが、クオーターA。
これはPM-6などの時代から採用され始めたものでマランツのお家芸。
35WまでA級動作。その上のパワーはAB級動作で140Wまで行くという二段重ね。
これを高速スイッチングで行うところがミソ。
ルックス面ではマランツの、これも伝統の左右対称。シンメトリーデザインが目を惹く。
とにかく、意地でも左右対称。
そのため、という訳でも無いのだろうがトーンコントロールも左右独立。これぞマランツ。
ただし、このシリーズではマランツ伝統のシャンパンゴールドではなくブラックフェイスが採用されている。
(後にPM-94のみPM-94Limitedという限定モデルがシャンパンゴールドで登場)
コントロール部も過不足無い感じで、入力にVTRがあったりするのが時代だ。
他にCDダイレクトスイッチがあるのも世相を反映。
一方でフォノも充実している。
MC入力はトランスで対応。それこそサンスイに敵愾心を燃やしたか?
ということで素晴らしさ爆発のプリメインなのだが、音が合わなきゃどうしようもない?
今回も期待は全くせずに引っ張り出したのだが…
12月9日
しかし、予想は裏切られた。
何しろ実に久々の登板だからボリュームにガリが出ていたり、酷いもんだが
しょっぱなから音に驚かされた。
え?という感じ。
なんとも朗々とした感じでDS-301が歌うではないか??
一体どうした?と驚くが、“ああ、こういう事もあるんだよねー、オーディオって”と瞬時に思えるようになっていた僕は
やっぱり成長していたのかしら?
いやいや、本当に素晴らしく歌っている。
で、707Xの時と同じくB端子に繋いであったロジャースに切り替えると…
これがまたしっかり鳴るではないか。
一体全体どうしたことか。
12月12日
マランツPM-94。
機器のラインナップというのは、いわゆる上級機種から発売されて、その後だんだんと弟分妹分が
発売されるというパターンもあるが全てにそれが当てはまる訳ではない。
この時のPMシリーズについて調べると、まず1983年にPM-84が登場。
1984年にPM-64が生まれる。(PM-54もあった)
PM-94は1985年に、わざわざPM-84の上位機種として満を持してリリース。
84の評価も一部で高かったので、それを価格的にも大きくしのぐ94にはそれなりの内容が求められた。
が、当時の論評を改めて見ると、94はスーパープリメインとして一応の成功を収めたようだ。
同年、84Dという改良版、74Dという姉妹機種も生まれるが、94Dは生まれず。
その代わり?後年94Limitedが追加発売。
後にPM-95が生まれるが、デザインや内容からして、いわゆる末番4シリーズとは別物となっている。
面白かったのが、84や94は柳沢先生の評価が高く、その中で、デザインは良いが、音色からして
ブラックは反対、音色に合わない、と言ったような事を述べられていた点。
そのせいではあるまいが94Limtedはマランツ伝統のシャンパンゴールドで登場している。
アンプのデザインというのも、その時代時代によって随分変わるものだが、やっぱり流行もあって
各社から似たようなアンプがオンパレードなんてこともある。
色も同様で、シルバー一色になるかと思えば、ある時期全部真っ黒なんてことだってある。
この時代は全般に黒が流行っていたのだ。
その代わりと言ってはなんだが、同じマランツでもセパレートはみんなシャンパンゴールド。
面白いものだ。
ついでに言うとこの頃マランツのセパレートは数少なく、すっかりプリメインメーカーとなっている。
それが良いも悪いもないが、Sc1000やSm700なんて、今見ると凄くカッコウ良い。
そうそう。PM-95になるとクオーターAは消える。
デザインも一変している。
12月13日
話しは行きつ戻りつする。
PM-94と同Limitedは何が違う?
色だけ(94はブラック。Limitedはシャンパンゴールド)では無い。
まず天板が違う。
94は鉄製でサイドウッドと一体のような形。
limitedはアルミで通風口は金属メッシュ。
6個の取り付けねじで固定。
それで?と思うのが我々一般人だが、これにより電源トランスの磁力線の影響は
平滑コンデンサーとの相互干渉が低減され、特に渦電流による影響が低下。
機械的な共振、共鳴が抑えられるので音質的にプラスに働くとされる。
(94の天板は薄く鳴きやすい)
サイドウッドの変更に伴い、サイドパネルの一部に空間を充填するような意味で
非磁性体金属が貼り合わせられている。
更に脚にはアルミスペーサーが追加され、セメント充填などの音質対策がされた。
後はLimitedではフォノにもダイレクトポジションが追加されていること及び
入力端子が全て金メッキ化されている(94ではCDとPHONOのみ金メッキで他はニッケルメッキ)
のが違い。
さて、だが音なのだが、どうも94と94Limitedで大分違うようなのだ?
94は今回よっしーも痛感したが、かなりダイレクトな表現もする、大人だが若いもんには負けない系サウンド。
しかし94Limitedは随分大人っぽい音に変身している?
94Limitedの音質レポートに関しては井上卓也先生、長岡先生のご両名の物が手元にあるが
以上のような感じで似通っている。
それにしても小改良でそこまで音が違ってしまうのも解せない。
想像だが、これは雑誌社を回ったテスト機固有の音傾向だったのでは?なんて思ってしまう。
あるいは94Limitedは94と違う音作りが、意図的に成されたのかもしれないが。
…などという話しを、25年くらい経った今しても仕方ない。
全く意味無しなのだが、だからこそしてみたくなるのがよっしーだ。
94と94Limitedを同一条件で聞き比べるなどというのは出来ない訳だが、
もしかすると“ああ、違うのかなー”と写真を見ながら思ったりするのは、
本当に意味はなく、それ故にとても楽しい行為だったりする。
12月18日
一体何年ぶりか忘れたが、しっかり風邪をひいた。
いつもだと予兆の段階で気づいて、水際の防衛をするのだが今回はそのラインを割り込まれてしまった。
そうなると寝ていなくてはいけない。
風邪だと思ったら食べて寝るのが一番。
医師とか薬とかはケースバイケースでお世話になるもので、真っ先に頼ってはいけない。
…というのが持論。
ということで寝るのだが、ずっと寝ているのにも限界がある。
それはそうだ。
しかし布団から出てしまうのは憚られる、となると出来ることは読書くらいしかない。
で、これがまたどうした事か(詳しい話しは機会があれば別途するが)ちょうど今オーディオ系の雑誌が
まとめて拙宅に来ている。
そうなれば、どうしても読みふけってしまうのが人情。
取り敢えずステレオサウンド86号(1988年春号)をめくると、マランツPM-94Limitedが再び登場していた。
この号は'88年のコンポーネントをクラス別に徹底試聴するという号で、その念の入り方と来たら、
正にステサンのそれである。
が、詳しい話しは省略。
マランツPM-94Limitedは”最高級プリメインアンプ”という括りで、サンスイAU-α907iMOS Limited、
アキュフェーズE-305、ラックスマンL-560と共に登場。
価格帯だけで見ると他にもアンプはあるのだが、DAC内蔵アンプは別枠で紹介されているので
以上四機種がこのジャンルに取り込まれているということ。
そんなことも、実はどうでも良いことで、問題はPM-94Limitedが、どう評されているか?だ。
結論をいうと、やっぱりPM-94オリジナルとは随分異なる物と見られているのだ。
ちなみに評者は井上卓也先生、菅野沖彦先生、柳沢功力先生。
さて、これは一体どうしたことか?という所に僕の興味は集中する。
1、雑誌社に回った個体のみ、そういう音になっていた
2、狙って音を変えた
どちらだろう?
1の可能性はある。
しかし2の可能性もある。
ただ、
3、弄っていたらそういう音になってしまっていた。
という事だってあり得る。
より良く、ということで選別したパーツを使ったら音が変わってしまった?
あり得る。
また、そもそもアンプというものはケーブルの引き回し一つ、パーツの取り付け方一つ変えても
音が変わってしまうものなのだから、何かの弾みで違う音傾向に向かって進んでしまった、という事があっても
おかしくない。
この辺りがオーディオの本当に面白いところだ。
真相を究明するためにはPM-94Limitedを手に入れて比較するしかないが、
さすがにそれは叶わない話しである。
12月20日
それこそオーディオなる物に興味を持ち始めた頃に、マランツ#1250なるアンプに猛烈に憧れた。
プリメインなのだが、とにかくルックスが良い。
シャンパンゴールドで左右シンメトリー。とどめにウッドケースが実に格好良い。
“クー〜…!”みたいな感じで来る日も来る日も記事を読んでは空想に浸っていたものだ。
もう一つ印象的なのが、長岡先生が、この#1250のダイナミックテストで、初めて
“器量説”を述べていたこと。
人にも物にも器量=器があり、無闇にそれをはみ出すような事をしたり、させたりしようとすると
無理が出る、ということですね。一口でいうと。
マランツ#1250の場合は一定の器があるのにも関わらず、レンジをほどほどに抑えたため
厚み、ゆとりのような物が生じているのではないか、という論評になっている。
もちろん、これは一つの仮説だが、“うーん”と唸ってしまった。
しかし、こんな表現に唸る中学生というのも可愛くない?
12月21日
マランツといえばこれがあった。
Model 170DC。
パワーアンプだ。
1977年の製品。
詳しい事は2009年9月の日記をお読み頂きたい。
このアンプ、結局壊れたまま放置されてしまっていた。
しかし、患部はとっくにY31さんにご指摘頂き、
ご指導の通りの部品も購入してあったのだ。
不良パーツは、このQN13のツェナーダイオード。
必要なのは一本だが、こんなにたくさんで105円ということで…
で、このパーツを交換。
さて、これで無事電源は入るのか?
あるいは火を噴いて爆発するのか??
後者の恐れもあり、スイッチを入れるのには度胸が要る。
さて、結果は??
火は噴かなかった。
代わりにリレーが繋がる、カチっという音が聞こえた。
なんと!無事電源が入ったではないか。
取り敢えずのCDプレーヤーとスピーカーを繋いだら、音もちゃんと出る。
(インプットボリューム付きなのでCDプレーヤーをダイレクトに繋いでチェック出来る)
パワーメーターもピコピコ振れてくれる。
ただ、残念な事にメーター照明が死んでいるようだ。
これは後日改めて直そう。
12月22日
冬至である。
冬来たりなば春遠からじ。
これからは徐々に日が長くなる。
さて、MODEL170DC。
完全復調かというと疑問もある。
電源投入後、ブーンと唸る音がするばかりで
キチンと立ち上がらない時がある。
だが、まあ取り敢えずはそれでも良い事にする。
音だが、寝起きのアンプの音を語っても意味はない。
今はFMを掛けっぱなしにしてウオーミングアップ中。
それにしても一日目、二日目あたりは
とげとげしい音で参った。
それでも段々改善されているのはわかる。
FMも馬鹿に出来ない、というか人の声は特に貴重で
これの再生具合で、割と色々な事がわかる。
今は大分艶っぽくなってきている。
12月30日
2011年もいよいよ終わる。
震災はじめ色々なことがあった年だった2011年。
震災被害とは別に、身の回りの人に様々なことがあった。
馬鹿ばっかりやっていられない気もする。
さすがに神妙な気持ちになる、そんな年の瀬だ。
と、まともなことばかり言っても仕方ないのか…
取り敢えずマランツMODEL170DCを引っ込めて
サンスイAU-D707Xに登板してもらった。
音だが、これは段違いという感じ。
MODEL170DCも完全復調という訳ではないから簡単に言えないが
随分な差だ。
やむを得ないと言えばやむを得ない。
12月31日
年の瀬に、何を書いて良いかわからない。
こんな年も珍しい。
震災のこともあるし、身近な人に色々な事があったり
起きたりしている一年だった。
心から笑えない。そんな日々。
締めくくりに何を書こうか迷ったが(こんな事は珍しい)、
取り敢えず僕は元気です。
という事をお伝えすべくCB50とのツーショットを撮って〆とする。
みなさん、兎にも角にも良いお年を!