10月6日
いきなり写真だけ見せられても何が言いたいのか意味不明だろう。
よく見るとスタンドの上にさらにスピーカー専用台が置かれて
その上にロジャースが載っている。
実はこれでやっとロジャースLS5/9のツイーターが耳の高さに来るのである。
古来よりスピーカーの高さは、その最高音域を担当するユニットが
リスナーの耳の高さに来るようにとされている。
しかしそうした事を幾らオーディオクリニックの際に指摘しても
そのことは守られることが無く、常に過ちは繰り返されると
長岡先生などお嘆きになっていた。
よっしーの部屋でもこの原則が必ず守られるという訳にはいかない。
でも今日こそは。ということで上記セッティングをやってみたというわけ。
さて…
10月7日
ごめんなさい。
話しが真っすぐ進まなかった。
多分、なのだが珍しく疲れている。
そして何となく、なのだがSRD-Xに、今度こそのノーマルバイアス
SR-3を繋いでCDなんぞ聴いている。
これがコンデンサーヘッドフォン(イヤースピーカー)
の音だ!
…というのは相変わらずわからないが、比較してとか
どうとか言うことではなく好い音だ。
コンデンサーヘッドフォンの泣き所、専用アダプターが必要という
面倒くささも、SRD-Xの場合限りなくゼロに近い。
電池でも使えるから電源ケーブルが邪魔だな、とかいうストレスも無い。
ただ、我が家の場合だがヘッドフォン出力がある機器が少ない。
プリにもメインにも付いていない。
フォノイコにも付いている訳ないし、となると必然的に
CDプレーヤー頼みになる。
現在NEC CD-10にて再生中。
limited師匠に「よく動いているよな」と言われてしまったが
なるほど気づけば36年くらい前の製品だ。
これよりは新しい物も幾つかあるのだが、そちらが先に不具合を出しているのだから
世の中皮肉なものである。
10月8日
改めて耳の高さに合わせたロジャースLS5/9を聴くのだが
正直思ったほどよろしくない。
というか落ち着かない。
あるいは自分が日頃”正しくない音”に慣れ親しんでいるのかもしれない。
そして、何事もそうだが”その高さ”なら”その高さ”に応じて
色々な事を詰めないと駄目だと思う。
正しかろうが間違いだろうが、要は結果だ。
長岡先生ごめんなさい。
(別に謝る必要はない)
10月9日
だからロジャースは元の高さに戻してしまった。
いや、本気になって高さを変えたかったわけじゃないからこれで良いのだ。
正しい間違っているで言えば間違っているのかもしれない。
だが落ち着く。
これは慣れの問題。
あともう一つ。正直スピーカーは天板をちょっと見下ろせるくらいの置き方の方が
精神的になごむというのもある。
また不思議と音場感も上がる。
と、個人的には思っている。
10月10日
メインのシステムに灯を入れる気に成れなくて…
10月11日
そうも言って居られないので音出し。
ただしプリ交換。
SA3からSY99へ。
勝手な物で既にこちらの方が馴染みになってしまっている。
もちろん過去においてSA3にも大変お世話になっていたのだが…
うん、取り合えず良い。
後はちょっと片づけをしないと…
10月13日
いつかやってみたい夢企画。
カートリッジフルテスト?
一体何本あるんだろう?
…という事はさて置いても大変なのは目に見えている。
酷く低次元な話しをすると針先形状が変わるとゴミの拾いやすさも変わる。
柴田針こそ最高の掻き出し形状である。
これはどうやら本当みたいだ。
拙宅のレコード達は色々なタイプの針にトレースされて
大変幸せ?
いや、多分レコードにしてみたら一種類の針を
相手にする方が安心なのだと思う。
10月14日
多分、なのだが、珍しくオーディオに飽きている。
数週間前から(涼しくなるのを待っていた)
バイクを弄り始めてしまったら気持ちはそちらに。
趣味は二つしかない僕なのだが
不器用なもので両方を上手く捌くなんて事が出来ない。
ましてやもう少し大きな個体に手を付けてしまった日には
こちらの世界には帰ってこない人になってしまうと思う。
ま、それもありだが。
10月15日
KPの会会員名簿更新。
ニコラスさん更新です。
皆さんでご覧ください。