7月1日

7月2日
KP-1100である。
何度目の?と思うが1100は案外初めてだったりする。
9010二台とか800とか07とかはあったが1100はこれまで無かったのだな。
そして今更KP-1100について深く語るのは止めておく。
いきなり良い音で鳴る。そして扱い易い。
1100あるいは9010のDSアームは重いカートリッジ(シェル込み)も
受け入れる。
だから調子に乗ってこんな組み合わせを付けてみた。

7月3日

このDL-103は当初それこそKPシリーズのシェルに付いた状態で入手していた。
すなわちそれが悪いとは言わないがどこかアピールポイントがはっきりしない感じだった。
シェルかな?と思ったので少々思い切った交換をした。
重くて硬いのが良いということでULS-3Xへ。
ただしこれでカートリッジと併せると27gくらいになる。
KP-1100のアームはそれをしっかりと受け止めてくれるから頼もしい。
音?
これははっきりと良い感じ。
7月4日

ところで、なのだがKPと言えばダストカバーのヒンジである。
これは破損していない方がおかしいという位のウイークポイント。
まあネットには沢山の情報があるので市販のトルクヒンジで代用。
フィーリング70点くらいだが文句を言えた義理ではない。
ただ、ダストカバーを外すためにはネジを取らないとならなくなる。
僕はダストカバーはついていて欲しい派だから良いのだが
アームの高さ調整をするときは本当は外したい。
(アーム後方のネジを回しにくい)
ま、細かい事を言い始めるとキリが無いからやめておく。
7月5日

普通の?DL-103の音を確認したので初期型(艶あり)103に登板頂いた。
ちゃんと違いは描かれた。
何やってんの?というとKP-1100のチェックである。
OK。そして十分リファレンスとしてだってやっていける資質ありだ。
7月6日

さて、ここで予告。
間もなく開催。真夏のカートリッジ饗宴。
題して、「生産時期でカートリッジの音は変わるのか?」
である。
こうご期待?
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