6月5日

ちょっと
一休み。



え〜と、昨日か
一昨日のスクショなので今日この時点で
カウンターが幾つなのかは知らない。

ざっくりこの表紙(
index page)を踏んで入る人は一日あたり100名(カウント)
くらいと思う。

あるいは日記の方へ直行の人が多い気もするが、ちゃんとした分析ツールを
入れたりしないとわからない。

とりあえず
170万カウントなのである。

25年丸々掛けての数字とするとさほど多いとも思え
ない

ただ、総ページビューワーとかいうと
単位になるだろうから
そう考えると結構な数字である。


いや、書いておいてなんだけどそれら全て今となると
どうでもよい。

ただ、
25年前は違った。当時の手帳を見ると笑えるが
毎朝のカウンターの数字を
メモっていたのだ。

どうして自分のページには人が来ないんだろう?と真剣に考えていた。

可愛いものである。

まあ良いけど見てくれている人がいると思うから書けるのであって、
完全なる一人語りと思ったら
さすがに寂しい。

それにしても、いつまで続くのか、本当にわからなくなって来た。

多分途切れる時は自分の
命が絶える時だと思う。

綺麗に完結は出来ないのだろう。

それより今思うのはこれまで書いてきた物たちの
始末である。

サーバーに置いてあると言っても自分の死後は
多分その契約が解除されて
全部消える。

それも何だかな、と思う。

さてどうするか?

総集編を作る。

うーん…考えただけで
面倒くさい。


6月6日

タイムドメイン
ってなんだ?


いや、そりゃネーミングくらいは知っている。
だが、では
ちゃんと説明出来るのか?と言われるとチンプンカンプンである。

これはもう調べるしかない。
さっそくネット検索だ。

以下
wikiから転載で申し訳ないが、まあこんなことだ。



「タイムドメイン理論」の根本は、原信号からその周波数成分(周波数領域で見た信号)を
保存するだけではなく
時間軸上の波形(時間領域(タイムドメイン)で見た信号)も
忠実に保存し再生しようということである。


タイムドメイン理論が主張する
波形忠実再生を実現しようとした時、
スピーカーは入力=出力という動作を求められるが、それを測るのが
インパルス応答である。

インパルスは時間は限りなく0に近くレベルは無限大で、すべての周波数を含んでいる
信号のことで、
インパルスをスピーカーに入力した時にスピーカーからそれが再生できれば、
そのスピーカーは
入力=出力を実現しているのでどんな音波を入力してもそれと全く同じ音波を再生できる。


つまり、タイムドメイン理論とはインパルス
応答をインパルスに近づけようとするアプローチと言える。
インパルス応答が
完璧なら周波数特性は振幅も位相も完全にフラットになるので、
波形も成分も満足していることになる。




…ごめんなさい。貼って置いてなんですがよっしーの頭ではその
半分くらいを何となくわかった気になるのがせい一杯
これを更にかみ砕いての説明なんてのは出来そうにない。

これを提唱されたのは
由井啓之さん。
あのグランセプター
GS-1の生みの親と言った方が早いかもしれない。

GS-1はマルチウエイマルチユニットだったがその後氏が生み出されたスピーカー群が
フルレンジ一発なのは
ネットワークの介在するデメリットを嫌ったからだろう。


エンクロージャーの形も独特で、
型または円筒形。

どちらもスピーカーユニットの後方に
が付けられ(あるいは吊るされ)
ユニットの動きの反動を避けている。


とか何とかで、熱狂的な信奉者も居れば疑問を投げかける人も居るという
著名理論?にありがちな事が起きるのだ。


…と、前置きをしたところで、今回登場は
こちらである。




6月7日

BauXar
(ボザール)シリーズの中のひとつ。Marty(マーティー)101

およそ20年くらい前に登場。当時
28,000円。二本一組でアンプ内蔵である。



*何故か某前々大統領閣下のステッカーが…
トランプ派では無かったのかな?


310H×85W×105D。

つまりミニチュアなのだ。ユニットは
5センチ。出力3,5W×3,5W。

タイムドメインシャイから
ライセンス供給を受けているので立派にタイムドメイン理論のスピーカーと言える。

申し遅れたがこれもまた今回の関西ツアーの成果である。

ジャンク扱いだったがあまりも面白そうだったので捕獲してきた。

だが、今僕の目の前にあるそれは、およそドフで見つけた時のそれとは
別物みたいに綺麗になっている。

実は珍しく業者さんというかこのボザールをメンテしてくれる
正規店に行き当たりコンタクトしてお願いしたのだ。

入手時片側のユニットのエッジは欠損していたりして居たのだがユニットごと
左右共交換。

更にアンプ電源系のグランド
強化(低インピーダンス化)。及び筐体の防振加工までやって貰って万全。

しかも
ピカピカに磨かれてのご帰還で気分上々。



さて、その
は?



6月8日

この製品に対するインプレッションは今も
Amazon等で読むことが出来る。

概ね好意的で、それで合っていると思う。

高域の切れが、とか超低音が、というのは期待する方が違うかな?


実は僕は日頃
スマホの音はスマホ本体の内蔵スピーカーで聴いて、それで済ませている。

ワイヤレスイヤホンは持っているのだが開封すらしていないという体たらく。

意外と聴ける音だし、好きな時に好きなところで
寝っ転がって楽しめることの方が遥かに大切だというのが個人的見解。

だが、何かに繋げばはるかに好い音になるというのはわかって居る。

実は今回のボザールはその目的で買っている。寝っ転がってスマホを繋いで(アナログ接続)楽しみたい。



だからその目的に適っているかがポイント。

結論を言うと目的は
十分十二分に果たされている。

レンジは必要十分。そんな事よりなにより音場感が良い。

このスピーカー(アンプ内蔵)、部屋の
真ん中あたりに置いて、広い空間で聴いた方が良い。

ダイポール特性でもあるからスピーカーのこっちでもあっちでも同じように音を楽しめる。

音場の出方はソース次第。録音の仕方次第だがどんな録音もそれなりに
楽しめるから大丈夫だ。
多分テレビ用に使っても良い。

そんな訳で音以上に利便性を買って手を出したのだが
試しにCDプレーヤーのヘッドフォン端子から音を引っ張ってみたら
あっと
くほどの音質向上。

要するに上流装置や音源
次第で相当な音が聴けるという事だ。

外部アンプを使えるようにスピーカーIN端子を設けるべきだったという声も理解出来る。

僕個人としてやるとしたら
Bluetooth受信機を背負わせたり、電源をバッテリードライブにしてみたりと言うことになるだろう。

それは音質上に利便性の向上を求めての事ではあるが。


最後に念のため、BauXar(ボザール)シリーズの修理先を明らかにしておきます。

BauXar Marty101 / Jupity301 / EarPhone Mに関するお問い合わせ

です。

相応の数が出たようですが発売から20年余過ぎる個体も比例して多くなっているわけで
補修が可能な内にユーザーさんは上記に相談されることをお勧めします。





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