7月1日
大いに反省している。
何を、というとオーディオ日記のことである。
中身がどうとかいうよりも、その更新頻度だ。
どれだけ暇なんだ、という位に次から次である。
いい加減にした方が良い。
あまりに日々の生活がワンパターンだ。
戒めのつもりでこれを書いている。
そうだ、しばらくこのパターンで自己批判みたいな事だけグダグダ書いてみようか?
新たな試みである。いや、あんまり趣味の良い試みではないな。
ネタが無くなって更新できなくなる日が来ると良いのだが
どうしてか尽きるどころか消化を仕切れないのだ。
それでせっせと書いてしまうというのもあるのだが、悪循環かもしれない。
やっぱり毎日くだくだ書いて過ごそうか。
そうだ、新境地を切り開いてみよう。
7月2日
あの頃はこんな日が永遠に続くように思っていたんだな。
というか、物事には終わりがあるなんて思っていなかった。
いや、実は今でも思っていないのだけど…
写真は’99年7月のステレオ誌。
もちろん工作特集号なのだが、'90年代中ごろから
この、評論家諸氏による競作が始まっていた。
この号ではフォステクスの6N-FE88ESと
pioneerのPE-16Mが題材。
今読み返すと、当時より一層楽しめる。
少しは自分も進歩したのかな?
しかし、ずいぶん多くの先達を、僕らは失ったのだった。
そして唐突にビクターの溶溶鍛造シェル。
PH-6だっけ?
これもGWのドフ巡りで拾って来たもの。
明らかに賑やかになるシェルなのだが憎めないところがある。
というか、ビクターのZ1系にはこれだろう、と言いたくなる。
音は別にして、だが。
って、結局日記は書いているのだが、実に脈絡が無いというか
正にフラフラ酔っぱらったような日記。
これはなかなか気持ち良い。
しばらくお付き合いいただけると有難い。
7月3日
いやー、いいなあ、このクダクダ感…
って、考えてみたら更新はしている訳で生活態度の更新にはなっていない?
だがしかし、本人にしかわからないと思うが実にストレスフリーである。
一つ言えるのだが日々の日記と言いながら取り上げる物に合わせて
細かく切ってタイトルも入れている。
これがなんとなく僕を縛るのだなー。
気まぐれに書きたくても、その何日間かは
一つテーマで書く。これがなんとなく嫌になっている
今日この頃。
処分してしまったか?と思っていたディヴィッドサンボーン。
発見して嬉しかった。
なによりもジャケットが良い。
FOR YOUは洗浄して聴きなおし。
カートリッジも次から次で目が回るのは自分の勝手だが、何本かは
レギュラーメンバーとして育てておかないといけないと反省。
初期型DL-103はスタメンに入れて置きたいと思う一本。
改めて、パワフルなカートリッジだ。
これはカケツギされている接合針付きちょっと太めのカンチレバー
+剛性の高いシェル込みの音かもしれない。
しなやかさとはちょっと遠い世界。
嫌いな人もいるかもしれない。
7月4日
私は好きなんですよね。
こーゆー事を真顔でやってくださる方が♪
7月5日
そうか…やはりプリから(実際にはその手間のフォノイコからという場合もあるが)
左右は独立しているとこんなに良い事があるのかと…
(一つ筐体の中にモノラルプリが二つ収まっていると思いたし)
ま、もちろんメインアンプもモノラル二台だったりするのだが…
右と左別々…というのは、例えばmilonさん宅などでも体験できるのだが
あちらでは音場の広さ。音の浸透力の違いなどとして
その威力を感じられた。
今回、pippinさん宅では左右対称。
特に圧倒的なセンター定位の明確さ、などとして
違いを見せつけられた。
脱毛…
ではない。脱帽、であった…
7月6日
ん?
目の錯覚か?と思ってもう一度…
左右完全独立は上流のフォノイコライザーから
始まっていた…
ってゆーか、普通これは無いだろう(;^ω^)
HX-100001が二つでHX-20000だ。
二台とも片方のチャンネルは遊ばされている…
こうして究極の音は生まれていたのである。
こんなに良い機材が並んでいるから良い音なんだ、
なんて考える人はこのページを読む人にはいないと思うけど…
確かに名器オンパレード。
だがしかし、この音はそれだけでは出ない。
長い長い道のりがあっての到達点だ。
だからなお一層価値がある。
この日よっしーは珍しく”持ち込み”をした。
メインはVMS-20EMK2エポキシ固めだったが、
それは一定の成果が認められた。
で、それだけではカートリッジキーパーの空きが多すぎるということで
同伴したEntre EC-15WXだったが、これも評価は頂いた。
みなさん、持っているようで持っていない=アントレーだった。
あ、ちなみに皆さんというのはpippinさん以外にモスビンさん他一名様(内緒)も
一緒だったという意味である。
一日掛けて、MMカートリッジ大集会なども挟みたどり着いたのは
モノラルの世界。
程度の好いオリジナル盤の凄さというのも堪能。
例えばビートルズのそれらは、「こんな音のビートルズ聴いた事が無い」
と思わせるほどだった。
よっしーは詳しくないが、このバリレラというカートリッジの良さも一役買っているような…
7月7日
オフ会も歳のせいか鬼気迫る感じは年々消え、
それは良いが写真を積極的に撮る姿勢とかが
消えてしまったのかもしれない。
不足でしょう?ということでpippinさんから
後日お送りいただいた。
申し訳ないお話である。
今一度、GEバリレラ RPX-050の画像がこちらである。
「本来は78rpmと33/45rpm用の針が各々に付いているのですが、
SPは聴けないし持っていないため、
赤いノブの尖った33回転側に0.7milダイヤ針と78回転側に
バリレラオリジナルの1.0milサファイア針を付けています。
0.7milのオリジナル針はないようで、おそらく国産かと」
と、説明も頂いた。
やはりなかなか奥の深い世界である。
こんな風に針圧5gで使われているが、本当は6gの方が好いとか
諸説あるご様子。
pippinさんにしてもまだ未知の領域が残っているそうで、
あとは各人検索などして理解を深めていただくのがよろしいかと。
ひとつ、だが、シェルリード線はモスビンさんの
「KS-VWS-3024D GEバリレラ仕様」ですとのこと。
モスビンさんによると「年に何回か依頼があります。
ただ、形状ゆえに仕上がりが美しいとは言えないため、画像は公開していません。
が、ユーザー様からは、音質共々、良い評価を頂いています。
お値段はWEブラックエナメルawg24で4,000円(税別)です」とのことでした。
ということで、何のことは無い、ここでもモスビンさんのリード線は
活躍していたのであった。
盤についても色々あるようで奥が深く
とてもよっしーの手に負えるものではない。
ただpippinさんによるとMiles Davis Round About Midnightnoの音が好かったのは
最初期盤のスタンパー1A/1Aマトリクスのためだったとか。
それも、逆に言うと音が良いのは1A盤だけというから厳しい世界だ。
これは雑談の中で出た話しだがビートルズも案外ステレオ盤というのは
自らは評価が低かったとかなんとか…
モノラルこそが標準だった時代を経てステレオの時代へと行く過程において、
やはり色々があって当たり前で、無かったと思う方が
それは間違っているのだろうな。
やっぱり門外漢のよっしー何かが軽々しく語れる世界では
無さそうだ。
そんなおいらに丁寧にレクチャーをしてくださった
pippinさんに感謝申し上げます。
7月8日
結局ご好意に甘えまくってこんな事になってしまった(;^ω^)
世界の名器の内部紹介記事である。
モッタイナイとはこのこと。
こちら↑はCello Encore Power 3 Mono。
Encore Preamplifireの本体↑
左側にフォノイコが入り、MM/MCの切り替えは内部ディップスイッチで行う。
さりげなく下にレビンソンさま↑
そのプリの電源部↑
Krell PAM2の内部↑
左右に仕切られてモノプリが二つ入っています、の図。
これもまた美しいプリアンプであることに異論なし。
その電源部。
徹底した左右独立形式なのだ。
…ということで日頃拝むことなど叶わない名器たちの内部公開。
お楽しみいただけましたでしょうか?
お礼ならpippinさんにと言うことでお願いします♪
7月9日
pippinさんのお宅では三組のスピーカーが、実に有機的に、
使いやすく配線されていた。
それは以前からの事なのだが、今回は改めてわが身を振り返り反省。
…というほど大げさな物ではないが、あるものは鳴らさないと、と思った。
最近はまるで邪魔者みたいな扱いだった?ロジャースLS5/9。
いい加減にしないと勿体ないお化けにさらわれてしまう?
実は水面下では鳴らす準備をしていた、というのは言い訳にしかならないか?
でも、今回そのこまごました準備が功を奏して割とすぐ音が出せた。
結構面倒なことの一つがバイワイヤリング。
最終型のLS5/9はバイワイヤ対応なのだ。
というかジャンパーを使わない限りは片側二組のスピーカーケーブルを使わないといけない。
それくらい、と思うかもしれないが超が付く面倒臭がりのよっしーには深刻な問題だ。
今回はパワーアンプとしてサンスイAU-α907iMOS LTDを使用。
このアンプはA、B二組のスピーカーを接続可能。
ということでA+Bでロジャースのツイーターとウーファーを鳴らす形にする。
プリメインとして鳴らしても勿論良いが、やはりレコードを鳴ら
すためにはプリがあると嬉しいということで
SY88を起用。
ここにはGT-2000XとGT-2000が繋がっているしCDX-2200も、さらにネットワークプレーヤーも繋がっている。
プリと907MOSの距離が少々あるのと、ボリュームを二つ通るのが精神上気がかりだが男の子が細かい事を言ってはいけない。
するとこれがのっけから好い音で驚く。
実に爽やかでしなやかな表現は、あるいはサンスイのMOSの持ち味か?
よくわからないが結果オーライである。
907MOSは当然ながらプリメインとしても使えるので多種多様な使い方組み合わせが可能。
時節柄熱害が心配なので静音ファンを907の上に配備。
これでこの夏も大丈夫だ。
7月10日
少し前にpioneerのPA-1000トーンアームをGT-2000に載せた。
それはそれで良いのだが正直あと一歩ピンと来なかった。
そこでWE-308Nをマウント。
と書くと実に簡単そうだが、たまたまベースに成り得る金属板が幾つか
あったから可能だったお話。
厳密にいうとオーバーハングなどがドンピシャ合っているとは言い難いのだが
超が付くいい加減人間のよっしーに、そんな事を言ってもどーにもならない。
とりあえず、とシュアーV15Type3を付けてみるが
大変良いお点前だ。
色々あるけどGTプレーヤーは夢のあるプレーヤーだ。
それは幻想幻覚かもしれないのだが
もしかしたら、と酔わせてくれるのは大切なことだ。
7月11日
ああ〜いいなあ、このまったり感。
…って、毎日更新してんじゃん?と言われそうだが
そういう事ではない。
テーマ無き綴り方文学?
気楽に行こう。
レコードも300円とか500円だと、悪いけど気軽に買える。
威張れたもんじゃない買い方なのだが
アトランダム、いと楽し。
麗美は初買い。
ジャニスイアンは別の物を探しては違うのを買って帰るを繰り返している。
THE THREEだけダイレクトカットとマニア好み。
だが、どれも綺麗に鳴る。
やっぱりサンスイの907MOS LTDのカラーなのかと思う。
「俺の装置はソースを選ぶ」というのも一つの道だが
「なんでも結構楽しめますよ」というのも立派な道だ。
と、今は思う。
無個性、かもしれないが、「美とは平均的なもの」
という観点に立てば、美しいものというのはやっぱり際物とは
違うのではないかな。
よう知らんけど。
7月12日
超テキトー人間、と言っても多少真面目にやった方が良い事もある。
例えばSAECのアームのこの辺り…
ここだけの話しだけど308っていうのも相当優秀な奴でしてね…
(言わんでも知っているとは思いますが)
7月13日
楽しかったことの公開はちょっとだけ後にしようか?
と勝手に意地悪モードに入っているが、
考えてみれば意味が分かる人が居ないのだから
どんなモードに入ったって意味無いじゃーん(笑)
話しは変わり907MOS LTD。
ロジャース相手にこの夏頑張ってもらう事が確定した感じ。
ということで専用静音ファンを設置した。
インシュレーターを介して上に載せたプレーヤーで見えないが
左右のヒートシンクの上辺りに、左にひとつ。右にひとつ、と置いた。
で、アンプの左右にそのスイッチ(強弱コントロール)がちょろっと見えている。
冷やし過ぎは音に影響しそうだが
それよりアンプの寿命の確保である。
熱害お断り。アンプがそう呟いている。
AMAZONでセール中かも?
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