3月1日
ある日のよっしーの部屋の風景。
もう一息片付けろって感じだな(-_-;)
気まぐれでロジャースを出してきて鳴らしている、の図。
ま、いいんじゃないですか?っていう感じの音。
SY-99+HMA-9500という組み合わせではほんのちょっとしか鳴らした事が無かったから
もう少しちゃんと鳴らしてみようと思った次第。
最近はフォノもSY-99に直接入れて聴くケースが多い。
MU-31D/TSにEPA-100で直前まではXL-15。
今はDL-32にして聴いている。やはりこちらの方がウエットさを出せる。
XL-15はどこまでもカラッと派だ。
…という話はさて置いて…
3月2日
さて置いてどうした?ビルボード?
実はお出かけしてきた。
有安杏果さんのjazzライブだ。
有安杏果さんはももクロのメンバーだった方。
その当時からファンであられるもののふの友人がチケットまで取って誘ってくれた。
よっしーは初見なわけだが席について驚いた。
最前列も最前列。手を伸ばしたら奏者に手が届きそうな席だ。
やがて開演。なんと驚け、我が家のスピーカーよりも近い位置にアイドルが立って歌っている(!)
夢のような…とはこのことだろう。
で、先に書いたようにjazzライブ。
有安さんってそーゆー人だったっけ?っていうと、ご本人も初挑戦。
初挑戦、は良いけど凄いトライアルだ。なにせ異分野のはず。
…はずなのだが、まあ立派な歌唱。
この人は凄い。単にアイドルというのではなく根性があるというか肝が据わっている。
面白いのは客席の皆さんも常連のはずなのだがドレスコードの関係でそれらしい格好して
かしこまっていること。
途中で有安さんが、「ねえ、みんな杏果のファンの人たちだよね?」って半分真顔で問いかけたくらい。
歌い手もjazzデビューかもしれないが観衆も「今夜初めて聴きました」みたいな人が多かったのではないか?
そしてそれでよいのだと思う。
妙にすれた評論家みたいなのが、「jazzってのはさ…」なんて言うのはよろしくない。
杏果さんも客席も本当に楽しんでいた。それが分かって嬉しかった。
…って、いつの間にかアイドルを応援というより娘を見守るおっさん、みたいになっているボク…
ちょっと寂しいかな?それでは。
さて、ところで今回の機会を作ってくれた友はオーディオマニア(本人はマニアではないというが)。
拙宅の音もちょっと聴いてもらったが、口数は少ないのにいう事が的確で困る?
ますます精進しないとならない気がした。