3月1日
そしてまたPRA-2000からSY-99へ。
確かにPRA-2000のキラキラした音は魅力的なのだが
ともすると、ちょっと薄っぺらく感じてしまう。
これはもう明らかにSY-99が現れた故の相対的評価というものだろう。
逆に言えばSY-99は若さ不足という事になるのだが
それでもトータルの質の高さで2000に差を付ける。
問題は出過ぎる低音、ということになりそうだが
何だか罰が当たりそうな発言ではある。
たまには後ろからのショット。
こうして見た方がSY-99とPRA-2000のサイズの違いがわかりやすい。
3月2日
ところで何故にこの期に及んでぽんせんべい?
一つには、どうしても僕にはこれはハイファイであり、
他のスピーカーと一線を画す物があると思えてならないからなのだ。
ぽんせんべいユニットがどうしたものなのか、これまでも繰り返い書いたし、
今ではネット上のあちこちでぽんせんべい賛歌も見ることが出来るから
重複する説明はカット。
基本的に平面バッフルか後面開放箱でしか使えない。
というのはユニットが大きすぎて密閉やバフレスとなったら
とてつもなく巨大なエンクロージャーが必要になるからだ。
そしてこのポンせんべいユニットこそは
平面バッフル等のシンプルスタイルの良さを充分に引き出しうる
稀有な存在だと思っている。
というのも平面バッフル等の最大の弱点は低音不足。
38センチクラスのユニットを大きめのバッフルに取り付けても、
どうしても低域はなだらかに落ちて行く宿命。
もちろんアンプの方で補正することである程度なんとかなるが
欲求不満に陥り勝ち。
ところがぽんせんべいくらい振動版が大きいとそんな事は
「心配ご無用!」となる。
音波というより面波、が襲ってくる。
これをもって初めて平面バッフル等の背圧が掛からない
スピーカー形式の良さがデメリットを超えてやってくるのだと思うのだ。
3月3日
それにしてもでかい振動板で、描く世界も大雑把…
これがまたそうでもないから説明に困る。
まあ還暦過ぎたオーディオマニアの終着点が
この発泡スチロールのお化けみたいな
昭和40年代のエレクトーンからの取り外し品というのも
いかがな物かと思うので、なかなかメインに据えられないで居たのだが
そろそろ思案のしどころか。
アンプの違いには極めて敏感で
日立のMOSと東芝のMOSの違いも顕著に描くし
PRA-2000とSY-99の違いなどもあからさまだ。
当たり前と言わないで頂きたいのは
スピーカーによってはその辺の違いが今一つよくわからない
ものもあるからだ。
3月4日
シリーズ・バックシャン?
そういう訳でもないのだがPRA-2000の電源の取り方を換えてみた。
年季の入ったマニアなら一発でわかるが、
アンプのサービスコンセントに挿したケーブルを
テーブルタップ、あるいは壁にあるコンセントに挿すというあの方法だ。
詳しくは書かない。
半端に真似して感電でもしたら大変だ。
とにかく抜いたアンプのもともとのコンセントの先には
マイナスプラグを被せてビニールテープでぐるぐる巻きにしておくこと。
さて、この方式過去にも試したことはあるが記憶に薄い。
今回は気合を入れて?両端ホスピタルグレードのプラグで
ケーブルはFケーブルというスペシャルバージョンを作ってみた。
スペシャルだけあって音が良い。
…というのは冗談で…、と終わった方が良いのだが
妙に音が良い。
正しくは、あんばいの良い音がする。
これは暫く継続しておこう。
3月5日
ぽんせんべいだけで音が出ているわけではない。
さすがにツイーターが必要。
いや、本当はスコーカーとツイーターが必要という説もある。
間を取って…というわけではないが075を低めから使ったら、と思った。
コンデンサーを、22μFに交換。
これが功を奏したのか。そしてPRA-2000の電源ケーブル小細工も効いたのだろう。
極めてシャープで繊細。
ごめんなさい。075からこんな音が出るとは知りませんでした(-_-;)
面白いのは何を聴いても楽しく聴けること。
不思議だね。
3月6日
デジタルプレーヤー類だがPIONEER DV-AX10がいよいよダウン。
その代わりに、と使っているSONY DVP-S9000ESもSACDだけ上手く読めない。
あるいはサービスマンモードでの調整で直るかもしれないが、
そうでないとちょっと厄介。
それにしても2000年の頃はまだこんな物量投入型の機器があったのか。
今となると20万円出してDVDプレーヤーを買うこと自体が
信じられない世界だが。
ただ、脚なんかは樹脂だったりする。
写真では、この一つだけがゴムがはがれているので
よくわかる。
ゴムは張りなおしておいたが、出来たら20世紀の高級CDプレーヤーの足を移植してみたい
ものだ。
3月7日
カートリッジキーパー。
koyamaさんが調達してくれた。
これでキーパーはやっと四つ目。
20個は入るが50個以上があぶれている。
まあ仕方ない。
それよりカートリッジなんかもそろそろ隠さないと。
まごまごゴンに破壊されたら怒るに怒れない。
腰を上げないとね。
3月8日
コンデンサーを0,33に戻してツイーターに0506を使ってみた。
夢見るような音だ。
3月9日
本当に良い仕事をするカートリッジだと思う。
3月12日
あの日から昨日で12年。
被災地ではまだまだ支援が必要と訴えてくれていた
SMAPも解散している。
どの人の上にも災害は起こりうる。
いつだって他人事ではないのだ。
ただ、人はそれが本当にわが身に降りかかるまでは
実感することが難しい。
それもまた仕方ないことなのだ…
さて、ぽんせんべい。
何も考えずに聴いていたら、もう充分な音だ。
しかし段々気になるのは、やはりピラミッド型のバランスでは無いな、
ということ。
超低音のがやや不足するのは仕方ないが
それよりもやや上の帯域に、あと一歩沈み込む感じが欲しい。
書いていて思うが無理な注文だ。
なにしろ平面バッフルなのだ。
望みを叶えるにはもう少し真面目な設計変更などが
必要だ。
例えば後面開放箱にチェンジしていくとか、
更にウーファーを足すとか(!)色々だ。
ま、それはやりすぎ望み過ぎというものではあるのだが…
3月14日
ぽんせんべいだが改造計画?をいち早く、と
思いつつ時間は無く…
と、今日も今日とて夜を迎えるのだが
オーケストラ物なんか漫然と掛けてみると
これが大変良い感じ。
どなたかだかはポンせんべいを使った時に
「オーケストラがやって来た」と感想を送ってくださったが
本当にその通り。
こうなると、「スッゲー」「サイコー」と
一人で狂喜乱舞して聴き始めてしまう。
さて、どうしたものか。
よっしーの部屋のリファレンススピーカー選びはまだ続く。
3月15日
周波数レコードならぬ周波数CDなんかを聴いてみると
当然のように?うねりがある。
低い方のディップもあれば山もある。
こうしたものをつぶすには、やはりグライコなんかが便利。
なのだが電源入れるものが一つ増えるのは実に面倒で我慢がならない。
もう一つが後ろの壁との距離。
これは低音の盛り上がりにも影響すれば
定在波の影響で上記うねりにも変化を与えるはずだ。
ただ、それを試すにはG7他色々な物を動かさないとならない。
仕事のある日の夜にやることではない。
そしてもう一つ。
短所をつぶそうと躍起になっていると
長所までダメにしてしまう危険がある。
この辺も難しい。
俗にいう、木を見て森を見ずオーディオ、になってしまう。
なかなか難しいものだ。
3月16日
四の五の言っていても始まらない。
だからパライコを繋いでみた。
ヤマハYDP-2006。
これしか無いのである。
一日二日弄っただけで結論もくそも無いが言えることは二つ。
当たり前だが量を盛ったり減らしたりは出来るが
音色というものはそれだけでは語れないということ。
もう一つは、現状では40Hz以下の超低音はかなり厳しいということ。
ぽんせんべいをメインに据えた場合は別途スーパーウーファーは
欲しくなるだろう。
以上。
3月17日
ぽんせんべいをどけてみた、の図。
一言でいうと市販スピーカーというのは良くできているということ。
当たり前だが。
この手堅さを超えて…と言いたいのだが
ぽんせんべいは小さくないもので手を入れるといっても
簡単じゃない。
なかなか難儀。
それよりもG7の使いこなしでも考える方が良いのか。
同時に手を付けたら大変なことになるので、それだけはご法度。
3月18日
取りあえず原点を見つめなおす…
なんていうと格好良いがある意味当たり前のことをするだけ。
スピーカーの周りはすっきりさせましょう、ということ。
今更何をやっているんだか?
3月20日
更に一歩前進。
といっても周囲に残っていたスタンドやらミニスピーカーやらを
どかしただけなのだが、音は変わる。良い方向に。
ただ、やっておいて何だが、両スピーカーの間に物は少ない方が良いとか、
一部屋にシステムは一組だけが理想とか、そうした言葉は僕の好みではない。
好きにやれば良いのだ。個々人の好みで。
音がどうこうなんて二の次で、己にとって心地よいスペースを作るのが
何より優先と思っている。
しかし、まあすっきりさせると音もすっきりというのは
嘘のような本当のお話。
あとはいかに格好良く仕上げられるかだが
それには少々時間が掛かる。
3月21日
(お写真はpippinさんご提供)
もはや、どこがどうとか、何がどうだったとかいう
レベルではない。
完成度が高いというより行きつく所まで行ってしまった感じ。
あとはただ黙って音楽に耳を傾けるのみ、である。
それにしても、と思うのだが、昨夜たまたまウチもG7が立ち直ったからよかったが、
自宅の音がひどい音のままでこの音を聴いたらさぞかし落ち込んだであろう。
久しぶりにネットを外してみた。
我が家の38センチはJBL様と比べるとかなり奇異な感じだ。
しかし、それがこのスピーカーなのだ。
さて、音はまともに戻ったが、あとはセンス良く納めないと。
ま、それが最も苦手な仕事なのだが。
それにしても素晴らしいオフ会であり、
素晴らしすぎる音であった…
3月22日
時たま訪れる、好い音の出る瞬間。
それに当たったようで次々ディスクを出しては再生している。
実のところはそんな事をしている場合ではなくて
わっ!と散らかしてしまった帳尻を合わせないといけないのだが
ついつい…
そろそろ腰を上げますが…
…に、してもG7からこれくらいの音が出ればたぶんオーケーだ。
ぽんせんべいに追い落としてもらおうと思ったが
返り討ちに遭ったというか、こちらが勝手に転んだというか、
市販スピーカーの優位性が際立ってしまった。
ついでに周辺を片付けたらとても良い音が出たとは
出来すぎた冗談噺だな、これは。
3月23日
ある種の人間はある種のジャンルに限って
際立った能力を発揮するという。
よっしーもその一人だ。
…残念ながらその能力が
全くもって世の役に立たず、賞賛もされず、お金にもならない
と来ているから救いがないのだが…
さて、上記記事はステレオ誌1994年1月号より。
実はこの号、リアルタイムで買っていない。
手に取って迷ったけど買わなかった。
深い意味は無い。単にそれだけ金周りが悪かったのだ。
毎号毎号、買うか買うまいか悩んで決めるのだから
中学生並である。
それでいて、「ああ、あの号はやっぱり買っておくんだったよなー」
と何十年も後悔するから始末に負えない。
で、やっと手に入れた。
そして何が読みたかったのかというと
ステレオ誌名物、AUDIO Q&Aコーナーだ。
この中にNECのCD-10のDC漏れとその調整方法についての
質問が読者からあったのだ。
それに対する長岡先生の回答がスゴイというか、
これをやられたらファンだった者もアンチになりかねないモノ。
なにせ、”マニアというのは誰にも教わらなくてもこうしたことを
楽々やってのける人のことを言います。
あなたはマニアではないので、細かいことは気にしなくてよいと思います”
である(-_-;)
僕だったら立ち直れない。
まあそりゃその通りなのだが、
だったらこうした質問を取り上げるなよ、編集部、と
そこを突っ込みたくもなる。
そして、よくぞこの受け答えが1994年1月号の中にあったことを
ほぼ30年おぼえていたな、よっしー君。
その頭を別のことに役立てれば、世の中も少しは変わって…
いないな、やっぱり…
3月24日
ところでステレオ誌1994年1月号というと
もう一つ隠しネタが仕込まれていた。
それには当時のよっしーはうかつにも気づかなかった
(見過ごした?)のだ。
何かというと長岡先生のスピーカー工作なのだが
これが特集でもなんでもなくて、音の館の一部として扱われていたのだから
たまらない。
この時の作品、F-234というのは後にムックなどにも収録されているから
今更この号を探す必要もないが、
FE-204×2。そしてFE-83×2を一台に使うバスレフであり
リニアフェーズでもあるのだが、一見平凡なもの。
ところがF特が特徴的である。
というか、30Hz〜20KHzがフラットという恐ろしいもの。
こんな物はメーカーだってそうそう作れない?
もちろんF特だけで全てが語れるものではない。
魅力あるスピーカーというのは結構F特がうねっているものだ。
だが超低域といってよい30Hz付近までまっ平というのは
興味をそそられる。
いつかは作ってみたい作例である。
サイズも手頃。
ユニットはFE-204と83を意地になって探すしかない?
3月25日
スピーカーの上を物置にしてはいけない。
すみません…
さておいて繋がっているのはFT-90Hのみなのだが
深い意味とか意図は無く、なんとなく載せて繋いでそれっきり、
だったのだが昨夜戯れに外してみたら随分音が変わってしまうのでびっくりした。
…と、はっきりわかるほどの鳴らし方とは素人っぽいが仕方ない。
0,047μFのコンデンサー一発で繋いでアッテネーター無し。
要するに鳴りすぎでハイエンド上がりになっている気もするのだが
耳との角度から絶妙なことになっているのか?
結果オーライとはこのことだ。
考えてみればG7本来のツイーターは左右とも断線してしまい
身代わりにRITのツイーターを何も考えず繋いでは
「大体能率も合っているし、良いんじゃない?」
くらいのノリで使っていた。
そのハイエンドをいい塩梅に補強してくれているのが90Hと、
そんな事なのかな?
ただ、ずっとこのままで良いのか?というとそうではないだろう。
どこかにG7にピッタリで、只みたいな値段のツイーターはありませんか?
さて…
3月27日
直接の面識があった訳ではない。
ただ、その存在ははるか昔から知っていた。
それをご縁と、僕は解釈したい。
この世界(オーディオの世界)では女性マニアはとかく目立つ存在だ。
近年はSNSで”友達”なんて関係になっていたのだが
畏れ多い気がして一度も書き込んだりメッセージのやり取りを
したこともなかった。
ただ、双方”イイね”を捺し合う間柄ではあったということか。
死は突然の訪れであったと想像される。
その一瞬に何を思われたか…
傷ましいとしか言いようがない。
ひとつだけ。
あなたの愛猫は生き抜いてくれて
これからある方のご家庭に引き取られますよ。
だから安心して…
どうか安らかにお眠りくださいませ…
3月28日
これについては明日以降また詳しく。
それよりも今宵はこれであろう。
3月29日
さて、G7のツイーター問題。
基本にかえってノーマルをまずは直してそれから…
というのはあるのだが、G7の、ちょっともっさりしたフィーリングを
決めている一つが、そのツイーターのカラーリング、という説は昔よりある。
応急処置だったはずのRITもFT-90Hを加えるとトータルでは大変良い感じだ。
だがやはり本来はツイーターのみで完結して、
スーパーツイーターは味付けや贅沢な付加であるべきでは?
という風に考える。
ということで色々試してみた。
結果、パイオニアのリボン。S-180EBあたりからの
取り外し品だったと思うが。が上手く収まった。
ホーンもトライしたが今の僕の気分ではホーンは無い感じ。
幸いリボンも能率不足というでもなく繋がりも良い。
例によって適当な取り付けだが、これは折を見てやろう。
ルックスも合わないと言えば合わないのだが、
このスピーカーをネットを外して使うつもりはないので
問題ない。
そしてG7の音だが、改めてこのスピーカーは豪華客船風であって
戦艦などの軍艦風ではない。
そこへ持ってきて今の僕がそこまでハードな音を望んでいない事も加わって
トータルでスピード感は5段階評価で4くらいの感じ。
よく言えば聴きやすい。
シビアに盤の違いなんか検証するには、不向きかもしれない。
松田さんの通常盤とマスターサウンド盤の違いなどわかりにくくなった。
しかし心優しき彼にドリンク剤を呑ませて無理やりファイター風にする趣味は無い。
しばらくはこのままで行こう。
3月30日
たまには今の時代のカートリッジを聴いてみたくなった。
…というほどのことでもないのだがortfonの2Mというカートリッジのジャンクが転がっていたので
拾ってみたのだ。
しかし発売はいつ?
古い製品よりも最近の製品の方が調べてもわからないことが判明?
2016年にはインプレを書いている人がいるので、その頃かな?
出力電圧5,5mV。自重7,2g。針圧1,8g。
THE MMという感じの出で立ち。
だが、まずデザインが良い。
訊けばデンマークのデザイン集団であるミュラー・イェンセン・デザインの手によるものだとか。
ま、ヨーロッパデザインか、素晴らしい!と単純に喜ぶ気も無いが、確かに優れたデザインだ。
同一デザインでスタイラス部分の色違いがズラッと並ぶが、主に針先の違いが大きい。
2Mはエントリーモデルだが楕円針。ただし接合針となっている。
しかし評判は高く、これ一本で本当は充分では?という声さえある。
それはさすがに言い過ぎだろう、と思いつつ、もしそうだったら嬉しいと、
いつもながらお花畑モードにも入るよっしーだったが、さて…
3月31日
さて、音…の前にシェルに取り付けなければならない。
オルトフォンのシェルだと格好良いし、いっそのことシェル一体型モデルだともっと良い、と
無い物ねだりの子守歌を歌いながらシェルを探す。
余っているシェルなんて、そうそうあるもんじゃなくて、かろうじてヤマハYP-700あたりに付属だったものを
ひとつ発見。
よしよし、と思ったが、どうもネジが上手く締まらない。
というかそもそも合っていない感じ?
これは絶対変だ、と思ったらオルトフォンのはm2,5。日頃使っているm2,6とは規格違い。
入る筈がない。
これは困ったがネジを買いに一旦作業を中断出来るほど人間が練れてはいない。
そこで必殺両面テープで固定、の暴挙に出た。
ま、カートリッジをブチルテープで貼るとか接着剤で固定してしまうとかいう手法は
古来より使われているのは確か。
この場合そこまでやることは無いのでフロアークッション貼り付け用の薄くて強力なテープを使用。
ついでに曲がっていたカンチレバー(だからジャンクだった)もピンセットで補正。
MU-31D/TS+EPA-100のプレーヤーに取り付けてフォノはSY-99内蔵のそれを使う。
これでどうよ?