10月17日
流れで(どんな流れよ?笑)PL-X7二号機降臨。
説明では扉が閉まりません、ってことで
それはローディングメカアッシーが奥まで引っ込まない状態だったからで
当然のことなんだけど、では何故メカアッシーは引っ込まなかった?
変だな?と思いながら弄っていたら謎が解けた。
なんとEPアダプターが中に落ちて悪さをしていた。
PL-Xシリーズ等純正の、高さのない。薄っぺらいEPアダプターは
それだけで貴重。
拾えて幸い。
回転します、とあった通り、確かに回る。
これはラッキー。
ただ、どうしてかEP盤は演奏できるがLPだとダメ。
それが何故かの解明はこれから。
そして今や貴重なPC-31MCも活きていた。
それが何よりである。
さて…
10月18日
もうこうしたことは止めようと二か月くらい前に誓ったはずなのだが…
PL-X7だがベルトがずっこけていた。
ゆるゆるで交換だと嫌だな(本体よりもベルトの方が高い)と思ったが
まだ使えそうだ。
その分トレイドライブベルトを交換。
これは動作がきびきびして気持ち良い。
…って書くのは簡単だが、あれこれ外さないとならないから
結構面倒。
それと内部も汚れがひどいので掃除もするから手間を取る。
とかなんとか言っても無事演奏まで至ると気分はサイコー。
本当のところを言うとまだ完璧ではなくて
気になるところが散見するのだが、不思議と音は良い。
いや、おかしい。
PL-X9もだがX7も大変良い音で鳴る。
そんな馬鹿な、と思うが本当なのだ。
これはどうなっているのか??
10月19日
大変良い音…なんて書くと
「この人はよっぽど良い音を聴いているんだな」と誤解する人が出てくるが
仕方ない。
書けば必ず本意と異なった受け取られ方をする。
これは人の世では避けられないことだ。
しかしPL-X7もX9も良い感じで鳴る。
これはなぜかというと、たまたま今そうした状態にシステムがあるからだ、
と一応理屈をつけておく。
あるいはアンプ。AU-α907iMOS LTDが包容力ある性格なのかもしれない。
あ、最近はアンプは907MOSに絞ってG7もLS5/9も鳴らしている。
言い方を変えるとシビアに違いを出すという風にはなっていない訳で
PL-X7と9の違いや、PC-31MCと41MCの
違いなんかも明確には出てこない。
写真にあるのは松田さんのマスターサウンド盤なのだが
通常盤との違い。
良くも悪くもある違いがさっぱり出てこない。
それはそれで良いのだと思う。
10月20日
次行こう、次。