4月22日



おっと、DCP-5500

いや、
OTTO DCP-5500。

ま、どっちでも良いか。

よっしーの部屋に登場したのは
昨夏の事だが発売は1979年頃か。

なんとMOSアンプ。
しかも
日立のキャンタイプの初代MOSを使っている。

恥ずかしながらその存在を知らなかった。

当時
85,000円
HMA-9500の55%くらいの体積で
12Kg
なかなか良いコンストラクションだ。

音も良い。
パワーの点で9500より控え目となるのだが、パワーというのは
必ずしもあると良いってもんじゃない。

こうした
隠れた銘品みたいな物を見つけて一人密かに楽しむというのは
趣味のひとつの行き方としてもなかなか良い。

そんなことなんだが、実はこのDCP-5500を入手した時から
ずっと気になっていた事があった。

それは…







4月23日

いや、
アナタの目がおかしくなったわけではない。
おかしいのは
よっしーの頭である。



DCP-5500が
二台

二台あるから二つ見える。

眼科に行く必要は無い。
それよりよっしーが精神病院に…

まあ行かなくても良い。

同じ物が二つ。

そう
しいことじゃない。

よっしーの部屋でも
GT-2000Xが二つとか
HMA-9500シリーズが三つとか。
PRA-2000が二つとか。色んな物が複数台存在する。

人はそれをビョーキというが、人生には色々な流れとか事情があって
総じてそれを運命と呼ぶのだ。


さてさて、取りあえず
同一のアンプが二台あるとどんな事が考えられるか?

一つは右に一台左に一台と
左右セパレートで使う方法。

セパレーションが良くなって一段上の音になる。

だがしかしこの使い方はよっしーの最も嫌う使い方だ。

なぜって二つあるステレオアンプの片側が使われないでそこに在り続けるのだ。
ドケチ人間には涙が出る程モッタイナイ使い方で、断じて許せるものじゃない。

次に
バイアンプ
これは過去にもやった事があるし使い方として割と効率が良くて好きだ。

ただ、バイアンプやトライアンプをやるだけだったらわざわざDCPを買わなくても
HMA-9500系がある。

なぜDCPなのかというと



4月24日

なぜDCP
なのかというと、実はこのアンプBTLへの切り替えスイッチを背面に持っているのだ。



そう。つまり二台あればBTL接続での使用が可能。
これに
猛烈に興味を惹かれたよっしーなのだ。


BTLがなんなのか、今更ここで説明はしない。
一つのスピーカーに対し二つのアンプでドライブする。
往復ビンタ…ではない、
往復電流だ。

いかにもスゴイ感じでは無いか。

ただ、スピーカー一つに対して働き掛ける二つのアンプの内の
ひとつには
逆相の信号を入れないといけない。

もちろん逆相を作る装置は自作するという手もあるのだが面倒臭い感じが否めない。

プリで逆相が作れる物があると良いが、そんな物は持っていない。

完璧なのはDACレベルで正相逆相並列で出してくれる物を四連(二連ステレオ)ボリュームを
介してパワーアンプに導くことで、これは既に
実験済み。
大変好いがデジタルソースしか使えないし機器もかなり限定的。

結局パワーアンプがBTLを想定して切り替えがスイッチ一つで出来る物が
現実的には
最も使い易いのだ。

少数派だがそうしたアンプはある。
HMA-8500もそうだ。しかし僕にはDCP-5500の方が良い。

それは価格面であったりサイズ感であったりの問題だ。

DCP-5500を
二台重ねてもHMA-9500の110%程度。実にスッキリしている。

かくして初期MOS使用アンプ二台による
夢のBTL接続の始まりとなる。

さて、その音だが…


4月25日

その音だが…

これはさすがに
一聴して効果がわかる。

いかにもアンプがスピーカーユニットを
グリップしています、という感じでスゴイ。

ウーファーの
駆動、制動が良いのはもちろんだが全域に渡って音離れが良くて音場感向上。
音が決まる、という感じで明瞭になる。

これから暫くはこれで行こうかという気になった。成功である。
良かった♪


もちろん
ものごと良いことばかりではない。

BTLのデメリットというか、やったけど気に入らなくて止めるという
ケースも世の中にはいっぱいある。

ただ、今回のよっしーの部屋の場合は数日経過しても
(アップロードは事象の起きた数日後にされている)
悪くなったと感じるところは
ほぼ無い。

となると継続決定になる。

良かった。

そして久しぶりに
まじめにオーディオやろうという気になっている。


4月26日

久しぶりにまじめにオーディオとは
いやらしい言い方だ。

まるで普段は軽くやっているかのごとくではないか。

逃げ口上としか言いようがない。

いや、まじめにはやっているのだが必死さが足りない。

何事も最後の1%を詰めるのに
凄まじい努力を必要とするのだ。

軽く流している場合じゃない。

取りあえず
DCP-5500×2のBTLでG7はよりよく鳴るようになったと思う。

5500×2=11000ということで9500より
少し増し増し

冗談みたいだがそんな違いである。

丁度良いのではないか。

もちろんさらにスゴイ物でも持ってくれば
G7なんかも
見違えるように鳴るのかもしれないが、
キリがない

それよりも、まじめに、の意味だが、
それは
ケーブルであったり電源であったり
セッティングだったりとかのことを指す。

随分その辺いい加減にしてきたので心を入れ替えよう。

取りあえずなのだがスピーカーケーブルを
キャプタイヤにしてみた。

DCP-5500にはこのスピーカーケーブルが良く
似合う

なぜかはわかららないのだが。



4月27日



まじめにやるオーディオは良いが
神経を使う。

プリとメインの間をつなぐケーブルを換える。

言葉にすると一行だが、手持ちのケーブル全ての長さが同じなわけじゃない。

ケーブルに合わせて
セッティング変更が必要だったりする。

それも難儀だし慌ててやって接触不良なんかあると
時に機器を危険に晒す。

言うは易く行うは難しの一種だ。

だが、そう言っていると一生進化が無くなりそうだから
ここ
数日は頑張ってみたいと思う。


4月29日

しかし、どうしても
あと一歩パリッとしない音だ。

原因はというと大体察しはついていて、
プリである。

先日来
PRA-2000一号機がダウンしたまま。

代役でSY-88やPRA-2000二号機を使うも、
部屋の主としては
今一つ納得いかず。

で、二台のPRA-2000の基板を入れ替えっこしたりしながら
病巣の特定に励んでいたら途中でダウンしていた一号機が
ふと復活

もちろん本当の意味で直ったわけではないから
後で本格的に見ないとならないが使えるとなれば
試してみないわけにはいかない。



すると、これは
い。

これでやっと合格点なのだろう。

やむを得ない。本気で原因特定に励もう。

そうそう、
SA3も片側音出ずでダウンしているのだった。

これも何とかしないといけない。

楽しみが多すぎて困る。


4月30日



い、いや、ま、真面目にオーディオしますよ。

ほんと。

ちょっとだけ
寄り道するだけでして…




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