2月3日





仮の就任式。


2月4日

さて、
遂に…と言いたいが、これは”やっと”というのが正しい。

やっと
スキャンピーク10cmユニットがダブルバスレフエンクロージャーに
納まった。

いや、長い。

このユニットがリリースされたのは
2012年8月(正しくは7月)のことなのだ。

なんと
10年経過である。

そして今回の
エンクロージャーは、恐れ多くもGTO師匠
ご助言を受けて(というかまるっきり物真似)の作なのである。

そのご助言からでも
既に一年以上が経つ。

全くもってこの男の腰の重さは国宝級だ。

いや、しかし
くもなろう。

この10cmを納めたダブルバスレフが如何に良い感じで鳴るか、
身を持ってわかっているのだ。

それを真似て作る物が、それなりの音を出さなかったら、
それは
全てよっしーの責任である。

しかし、やっと形になった。


2月6日

さて、
GTOさん監修のこのスピーカー。

故にあんまり細かい事は公開できない。

ただ、
極めて王道的な作なので目利きなら
”だいたいこんな感じ”というのはお分かり頂けよう。

ただ、
ダブルバスレフであると、それは書いて置く。
それは外から見ただけではわからない事だからだ。

ダブルバスレフというのは長岡先生が取り上げて以来
40年
すっかり定着した形式だが実際の所の
意味は未だに分からない方式とも
言われる。

似た形に
密閉バスレフというのがあり、第一エンクロージャーにダクトがあり、
第二エンクロージャーは密閉という物だ。

これの第二エンクロージャーにもダクトを持たせた物がダブルバスレフという
解釈がある。

で、なにが狙いなのよ?というと
低音再生能力の向上。

もっと素人っぽく言ってしまうと最低低音域の充分な再生。

それはもちろん普通のバスレフでも出来る事だが、色々な研究や
人の好奇心、探求心がダブルバスレフを産んだわけなので
ケチをつけるのではなく
掘り下げる形で付き合うのが吉かと思う。


なんでもよろしいが、エンクロージャーの形式だけで音が決まるなら
そんな簡単な話しは無い。

スピーカーというのはなかなか
不思議なヤツで、ちょっとした事で大きく音が変わったり、
逆に何をしても変化しなかったりと
人間的な所が多々ある。

で、音なのだが…



2月7日

音なのだが
最初からバランスが良い。

当たり前か?なにせ
GTOスペシャルである。

今回の場合、問われるのはそこから先だ。
その先がよっしーの仕事という事になる。



しかし、
まずバランス良く鳴るのは大切である。

よっしーの最近のおちゃらけ作品とは違い、
このスピーカーは単体で
フラットかつワイドレンジを目指している。

特に、うんと低い方の伸びは明らかで、これは
DSLをONにすると簡単にわかる。

言い忘れたがアンプはAIWA
S-A60。ソースはCDでDP-1001Gである。
最近はこの組み合わせで各種小型スピーカーを鳴らしているので、
そのままそれらを使うことにした。

AIWAのDSLを入れると小音量でも、明らかに
超低音過多になる。
これは元々の低音が伸びて
量感もある証拠である。

故に小音量時のローブーストはラウンドネスかトーンコントロールの
バスを1〜2目盛増量でちょうど良い。

とにかくこの辺の
バランスが取れていないと聴いて楽しいスピーカーとは言えなくなる。

今回はそこは最初から
安泰なので問題はディティール。

さて、よっしーに何が出来るか?


2月8日

よっしーにに
何が出来るか?

まずは
淡々と鳴らして音を聴く事だ。

ユニットはエージング出来ていると思う。

ただ、エンクロージャーは
生まれたても良いところだ。

この段階だと放っておくだけで音は変わる。

しかし文字通り放っておくと音の変化がわからない。

それは勿体ないことなので音を鳴らし
ながら変化を聴く。

現段階で言えるのは鳴らし始めにちょっとだけあった
みたいな、ふと神経を逆なでするような所が
数日で
消えてきたということ。

それはエンクロージャーがこなれたというのもあるし、
スピーカー
ケーブルの処理を真面目にやったりとか、
吸音材を貼り付けてみたりというのが
影響していると思う。

そして今度はもう少し
遊んだ感じの音に出来ないかと
夢想している。

出来るかもしれないし出来ないかもしれない。

だが、こればっかりは一足飛びにはいかない世界なのだ。


2月10日

い日が続くと思っていたらが降る。

日中はなんとか持ちこたえたが今は積もり始めている。

雪国の人には笑われそうだがこの辺だと
5cm積雪でパニックになるのだ。

そしてこの寒さはオーディオにもマイナスでしかないのだが
スキャンピーク10cmユニット使用のダブルバスレフGTO Specialは
尻上がりに音は良くなっている。

元々余計な音を出すタイプで無いが
不要な付帯音は更に後退。

特に何かをした訳でもなく、
最終的な仕上げに入った訳でも無くこれだけの音がしたら
充分十二分だ。

となると次は
アンプを一段二段グレードアップしてみたい。

現状はAIWA
S-A60で鳴らしていて、A60も勿論良い物だが
DSLの必要も無いスピーカー相手となると
A60の必然性は薄れる。

ある意味
アンプフリーとなるので繋ぎ変えてみたい。

ただ、本当に
い!

腰が上がるか?
上がってもアンプが上がるか?(笑)

いや、笑いごとじゃない。

気を付けないと
室内で事故に遭う。

しかし、これはやりたい。
それくらい良い音で鳴り始めている。


2月11日



どのアンプに繋ごうかとちょっとだけ悩んだが
切り替え易かったという理由で
C-2X→HMA-9500
ソースは柄にもなくハイレゾ等
ファイル再生とした。

当たり前?だが音は
二階級特進の?クオリティアップ!

ずばりこれは優れたスピーカーであることが確定した。

僕がここ最近付き合ってきた、ある意味おちゃらけ系のスピーカーとは
ひとつ線を引く
正統派スピーカーだ。

サブシステムというよりももう一つ別の
リファレンスに成り得る物。

やはり自作スピーカーの盟主の設計は伊達じゃない。

このスピーカーは既に書いてしまったが
SCSNSPEAK GTO Specialと名付けられる。

略して
GTOスペシャル
ちょっと車みたいだけどそこが格好いいと思っている。




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