1月1日
本年もよろしくお願いいたします。
SATIN M-117で泉谷ライブを聴いていますが
なかなか良いというか、どうも何を聴いてもあんばいは良いみたいです(^^♪
1月2日
考えてみるとお正月の過ごし方というのは
基本的なところは約30年変わらずにいた。
それが微妙に変化し始めている。
これはもう代替わりの影響みたいなものだ。
そんな事もあってDP-1001Gも弄れている。
トレー開かず、がどうしても完治とならず、結局メカアッシーを浮かしてひっくり返して
とどめ。
といっても清掃とグリスアップだけなのだが…
ただ、まあトレー開閉不良の点検くらい面白みに欠けるものもない。
何しろやることといえばひたすらトレーオープンクローズの
繰り返しだ。
そして時間を置いたある時突然開かなくなったりする。
付き合っていられない。
と言いたいが音が良かろうがどうだろうが
ディスクの出し入れが出来ないと全てが始まらない。
あ、音は申し分ないです。
1月3日
お正月だからMC-F1000を鳴らそうと思った。
お相手はこの人。
GT-2000+WE-407/23+YPB-1。
無事に音が出て安心したのと同時に
やっぱりこれは良い音だとしか言い様が無い。
畏れ追いからすぐにしまったのは言うまでもない?
ところで考えてみるとSATINもダイレクト…とは言わないが
セミダイレクトと言って良い位置にコイルが来ている。
そしてF1000はピュアダイレクトというところか。
となると…
というわけでは無いがロンドンデッカもお出まし。
ある意味ダイレクトの始祖?である。
音だがSATINともF1000とも異なる別世界を垣間見る物。
…なんて書くととんでもなく独創的な音と思われそうだが
そんなことはない。
それぞれ違う、ということ。
F1000は群を抜いて違うところがあるが
他はある意味一つの世界に属している。
ちゃんとなっている限りSATIN M117も
ごくノーマルな音がする。
1月4日
DP-1001Gで謎だったのがPLAYボタンを押しても
トレーが閉まらなかったり、
演奏がスタートしなかったりすること。
?だったが、こりゃスイッチの接点不良だと思い当たった。
タクトスイッチの買い置きはあるのでサクッと交換。
これでオーケーだが、この程度の事はやむを得ないと思う
というか足掛けで27年前の家電製品なのだ。
この程度で直って再び稼働できるとは
なんと丈夫で真面目な作りであることか。
ただ、そうした物を作って販売していれば
世界征服が出来る時代は永遠には続かなかったということだ。
ま、当たり前と言われるとそれまでだが…
1月5日
亀の歩みだがこちらも影で進行中。
1月6日
雪である。
雪国の人には珍しくもなんともないだろうが
こちらでは積雪すなわちイベントである?
というほど積もっていないがなにせ備えがない。
明日は転ばず出かけられるのだろうか?
さておいてオルトフォンのIM型がいっぱい。
残念ながら15Oを除いてジャンク状態。
VMS20は完全に壊れているが、この細ーい線を再び端子にハンダ付け出来れば
直る?
神業である。
30も、多分駄目であろう。
寒いから引き籠りが加速すると
悪戯にジャンクに手が伸びるのであった。
1月7日
お正月に近年やられている、人気番組の一気再放送みたいなのが
好きで、今年は「フリーター家を買う」を観ていた。
当時から好きで観ていた番組なのだが、既に12年前の
放送であったと気づいて唖然。
まあ、そんなもんおどろいてもしかたないんだが…
それで、珍しくサントラなんて手にしてみたくなったのでゲット。
潔いというかあっけらかんとしたジャケットに驚くが
そんな事はどうでも良い。
で、スピーカーをこれに換えて聴いているのだが
このユニット(スキャンピークス10cm)はやっぱり優れものだ。
こんな適当な扱いをされているのに
(すみません)、Realisticとは一味も二味も違う世界を描く。
一日も早い、正式なキャビネットの完成が待たれるのだが
遅々として進まず…
ま、そこは大目に見て頂いて、取りあえずは良い音で
寒い夜を過ごしています。
1月8日
年初からそんなに飛ばすなよ、と言いたいのだが
仕事はどうしても個人の都合に関係ないところがある。
そして寒い!
…と言い訳をしては過ごす毎日。
で、久しぶりにオンキヨーユニットのスピーカーを引っ張り出してみた。
CDプレーヤー、アンプは昨日までと変わらない。
アイワS-A60なのでDSLオン。
…冷静に考えるとこれだと低音出過ぎである。
ラウドネスONでも同様。
そしてコーンの動きを見ると危険を感じる。
トーンコントロールでバスを一目盛ブーストするくらいで良い。
多分、だがこの寸法比でバスレフ、またはダブルバスレフを
作れば納得できる物になるのだろう。
もちろん、その前に別のスピーカーを作るのだが
その後として、これも楽しみだ。
調子に乗って久しぶりにいわゆる優秀録音盤を掛けてみると、
なるほど優秀録音盤だけあって音が良いのだ(笑)
実は笑いごとではなくて、ギョッとする音というのは
どうしたって録音がそれなりに良くないと出てこない。
ただ、あまりに生々しいと、うちのワンコが
吠えて叫び出した。
アナタも耳が良いのですね…
1月9日
これでやっと前進しそう。(こんなに一度には使わないのだが)
一方でオンキヨーOM-OF101は本領発揮し始めたのかも。
このユニットもただ者ではない…
1月10日
…ということは1985年頃のディスクか?
頂きものなので良く分からないのだが
随分良い音で鳴る。
何故なのかわからないがDP-1001Gの力だとしたらスゴイ。
DAC7の威力!…と単細胞はすぐにはしゃいでしまう。
それが本当かどうかは、そんなにお金も掛からないから
各自で確かめて頂くのが良い。
「ねえねえ、あの人(お父さん)最近いつもにも増してパッとしないわよね?」
「…まあ時間不足というか体力低下というか気力が足りていないというか、
歳よね、ホントに」
「スピーカー、いつ出来上がるのかしら?」
「ちょっと可哀想な気もするけど言い訳は聞きたくないわよね…」
…なんて会話をしていないと良いのだが…
あ、DP-1001G+S-A60+OM-OF101は大変好い。
それは確か。
1月11日
1月13日
結局電動工具が苦手なのだと、
改めて思うのだ…
さておいてDP-1001G+S-A60+OM-OF101の音は
変わらずに良い。
ただ、なるほどやはりそういうことか、と思うのは
ここに後一歩、低音に剛直さというか重みがあればと願うのは
望みすぎなのだろう。
なにしろスピーカーはユニットこそ優秀だが
エンクロージャーは即席のSHINANOのままなのだ。
そしてアンプの限界。
いや、これはやはりDP-1001Gというプレーヤーの
キャラクターが最も色濃いのではないかと
例によって分かった様な事を言って今日の所はおしまいにしたい。
1月19日
やっぱり録音は良いに越したことは無い…
1月20日
うーん歳とったかなーと思うのはこうした瞬間。
昔だったら一気呵成に作ってしまったと思うのだが
実に、実に亀の歩みである。
今夜も少々進んだのだが、これじゃあいつ結末にたどり着くのか
わかりゃしない。
ま、いいか。無理な突撃怪我の元。
もちろん経験なりの進化もある。
塩ビパイプを手引きノコで真っすぐカット。
こんなの昔は出来なかったなー。
年の功だってあるのじゃ。
1月23日
おっとっと、この日記、ごく一部でだが
生存確認用にももなっているので
意味があろうがなかろうが更新しておかないと…?
なんか妙にバタバタしていて思うように事が進まない。
暇人よっしーにしては珍しいことだ。
考えてみたら今書いている日記のタイトルは
SATIN M117なのだからそれに触れて置いた方が良い。
音は一旦安定してしまえば大丈夫と言って良いみたいで
決まってからは歪とは無縁。
実にクリアな音で楽しませてくれる。
そして写真は無いが針を再生したDENON DL-103Sも
無事である。
M117を聴いた直後だと下町の肝っ玉母さん風に聴こえるが
充分良い音であろう。