11月10日
大掃除というか模様替えというか。
日頃限られた時間で一心不乱に装置を弄ってしまうと
自ずと散らかる。
それを片づけること兼ちょっと配置換えに入った。
全ての結線も解いて本格的に…
なのだが夕刻になると取りあえず何か音が欲しくなってしまう。
もちろんこういう時は最後まで音なんか出してはいけない。
しかし、ならぬ堪忍するが堪忍。
ちょっとだけよ…
なのだが、これが良い(笑)
話しは少し遡る。
PL25は良いプレーヤーだ。
それは検証出来た。
しかしその後M44属を色々聴いている内に
思いは複雑になった。
少なくともPL25に44属は合わないのでは?
ふと思い針先真逆なテクニカVMN50SHシバタ針+AT-100ボディを投入。
やはりこういう物の方が合うみたいだ。
ところがそれでもパッとしない感じが付いて回る。
こうなると疑わしいのはプリだ。
SY88に換えてSA3登場。
かなり久しぶりだ。
メインはOTTO DCP-5500のまま。
ところが音は大きく変わる。
パーッと視界が開ける感じになる。
しかし、これはメインアンプとの絡みもある。
多分SA3とDCP-5500のマッチングが大変好いのだ。
詳しい事はその内書くかもしれないが
まずゲインの問題がある。
SA3は超ハイゲインなのでメインまでゲインが高いと
物凄く使いにくくなる。
DCP-5500はHMA-9500と比べると少しゲイン低目。
そこが大変好い。
そして時としてこういう事が起きる所がオーディオの面白さだ。
それにしてもこんな組み合わせで聴いている人っているのか??
11月11日
こんな感じ。(どんな感じ?)
やっぱりLP12ではないところがよっしーの部屋らしさ、である。
しかし音の動きが軽く、よっしー好みの音になる。
パイオニアのアイドラードライブ。
そしてカウンターポイントのSA3。
そこからOTTOのMOSアンプなんて組み合わせは
世界的にも珍しいと自負している。
もちろんその自負になんの意味も無い(笑)
お父さん、それより今日は何の日か忘れていない?
1111よ。
ワンワンワンワン!
犬の日よ!
(…そんな日有ったか?)
11月12日
11月13日
ロンドンデッカ、である。
以前簡単に取り上げて終わりとなっていた。
理由は単純で、かなりの高額商品であること。
そして使いこなしに工夫が要るカートリッジと感じていたから。
要するによっしーが小心者だからなのだ。
さてしかし、デッカ方式。
これもある意味ダイレクトの始祖みたいなものである。
どうしてもアームにある程度の物を要求する気がする。
実は拙宅に迎えて一発目のGT-2000+WE-407/23では
あっさり普通のお音が出てしまったのだ。
ただ、あまりに普通だったので、「これは違うんじゃないか?」
なんて疑念を持ったのが運の尽き?
その後なかなか達成感のある音が出せないで今日に至る。
それをPL25という、良いプレーヤーではあるが
50年以上の前の国産価格的にローエンド機で鳴らせるのか?
…ダメでは無いがベストでは無いようだ。
丈夫で尚且つ高感度なアーム。
それを要するのか?
勿論PL25がそんなに駄目というわけでは無いのだが…