1月5日







明けましておめでとう
ございます。

本年もよろしくお願い致します。


1月6日

我ながら、な性格と思うが新年一発目が
バイクネタというのは
面白い。

ほら、予想不可能だろう?と変なところで
威張りを入れたくなるの。

しかしリスク?もある。

まず、真剣なオーディオマニアにはどう思われるか?

もう一つ。同じバイクでも、おんどりゃ
Z400FXやCB750Fを後回しにして
なにやっとんじゃい!とおしかりを受ける可能性大。

…なのでこの辺でネタばらしをすると、このRDは僕のものでは
ない

所有権の移転も想定していない。

友人が40年近く眠らせていたRDの息を吹き返らせる役を仰せつかった。

取り合えず走って、ブレーキが掛かって停車が出来るレベルまで直して引き渡しということである。

このRDについて書き始めると、それだけでとんでもない
文字数が必要になってしまう。

今日の所は詳細カットという事になるが、
後日必ず再度再再度取り上げることを
約束する。


1月7日



片方に
MC。もう片方にMM付けて、ええ感じで鳴っています。

…とだけ書いたら石が飛んで来るかもしれない。

ただ、さすが
GT-2000XにWE-407GTというべきか、
安定感半端ない。

で、これを
C-2X→TA-NR1→SS-G7と繋いでみている。

良い時は良いのだが、時折
情緒不安定になる?

TA-NR1も片方
しい時があるし、C-2Xも引っかかるところはある。

まず
TA-NR1だが、恐れ多くて滅多に使ってはいない。

それとさすが国産高級機というべきか
A級アンプと言っても無茶苦茶な温度になったりはしない。

それでも
経年変化というのは充分考えられる。

C-2Xも本当はそろそろ開腹してお手入れした方が良い時期だろう。

C-2Xで一番怖いのは
電源トランスの断線である。

温度フューズだったかが外に出ていなくてトランスに閉じ込められている。

これが切れると実に厄介。

そうなる前にトランス手前にフューズを
増設しておくのが吉。


1月9日

しかし、特にこれといった事をしていないのに
れるからレコードはやっかいだ。

音の入り口はソースから、で装置が頑張って何とか出来る物とそうで無い物がある。

録音の良し悪しなんて話ではない。
そんな物は主観によるところも大きい。

ただ、
盤質の良し悪し
これは悪くては困るのだ。

で、ここで言っているのは、あからさまにノイズだらけとか
そんなのとはちょっと違う。

一見そう酷くも見えないのだが何だか埃っぽい音。

こういうのがある意味一番困る。

果たしてそういう録音なのか?あるいは盤の軽い劣化でそうなっているのか?

ま、
クリーニングしてみれば良いのだが、面倒と言えば面倒。


1月10日



細かい違いを見つけることがオーディオマニアの要件だとしたら
あるいは今のよっしーはマニア
失格かもしれない。

ながら、で聴く分には
LS-9070で充分十二分行けてしまう。

もちろん、それだけ
優秀だからなのだが、それで良いのか?と
変に不安になるのも確か。

繋ぎなおしてG7へ。

ああ、さすがに違いは出るのね、と一安心。

しかし、
何を食べても美味しい、と感じる方が正しいし幸せなのでは?

そう考えると違いのわかる男なんてなっても
ちっとも幸せじゃないゾ。

はどうして敢えて不幸せになろうとするのだろう??


1月13日

違いのわかる男になんかなっても良い事は少ない。

なのに、どうして人は敢て不幸になる道を選ぶのか?

なんて
すばらしい事が書いてあるんだろう、と思って良く考えたら
自分が数日前に書いた日記だった。

物忘れがひどいのにも程があるし、
自画自賛にも程がある?



ダブルプラッター


せっかくの、”
”なのだから横並びに置きたいのだがMB-800の収まっている箱がデカすぎて
手前にしか置けない。

実は自作プレーヤーケースというかベースの
構想だけは
とっくにあって、早く作らないとまた一つ歳をとってしまいかねない。

取りあえず、手前に
MB-800で奥にSR-4040の図。

国産プレーヤーで他にダブルプラッターになっている物がありましたら
ご教授くださいませ。



アナログプレーヤー。

特にベルトドライブ機なんてのはある意味
単純極まりないので
50歳でも元気に動くが、
アンプはそうもいかない。

下敷きにしてしまって申し訳ありません、の図の
C-2Xだが
やっぱりそろそろスイッチの
接点だけでも補正して上げたいのが
本当のところ。

フォノが落ち着かない時がある。

いつでも
代打になるようにとSY-88をそばに置いたが、
これも確かフォノが怪しいのだった。

トランジスターとFETを少々用意して半田ごてを握れば、こっちは解決する。


コイツはいつも呑気で幸せそうだと思われるかもしれないがその通り。

次はこの子をこうして上げて…とか考えている時が
一番楽しいのだった。


1月15日

毎年同じことを言っている気がするが
この日が成人の日でないと調子が狂ってしまう。

それにしても
20代は遠くなりにけり…
顔のしわは増えていくばかり…



いつになく真面目にオーディオをやっている。

写真やら写っている物は酷いが、姿勢だけは買って頂きたい。


1月18日

以下お知らせです。

◆吸音材「
クリエコンポジットプレゼント

オーディオをしていると「吸音材」というのは、ひとつの関心事だと思います。

オーディオアミーゴ京都でショールームの吸音材として使用されたり、
ONKYOラシュランPH-03のスピーカーの吸音材に使用された素材、
「クリエコンポジット」を、希望者に段ボール1箱分、プレゼントするお話を、

合同会社
TONSULさまからいただきましたので、ご紹介させていただきます。

*註 よっしーには20年来のお付き合いのある方からこのお話しを頂きました。
出所はTONSULさまに変わりありません。

1.素材及び機能

「クリエコンポジット」は、比較的新しい
粘性音響工学から生まれた吸音材です。
低反発ウレタン樹脂スポンジとのことなので、無数の気泡があり、そこで音の振動を熱に変換して
吸音する仕組みです。

2.使用用途

使い方は、部屋の
ルームチューニングの吸音材としての使用や、

吸音性の良さを生かして
自作スピーカーのエンクロージャーの小型化等にも活用できます。

※スピーカーでの使用計測では、口径14cm最低共振数foが65Hzのスピーカーを15リットルの
密閉キャビネットに取り付けて、低反発ウレタン樹脂スポンジ、あるいはグラスファイバーで満たした
場合との比較で、 

(1)吸音材なし:fo89Hz、 
(2)グラスファイバー充填:fo87Hz、 
(3)低反発ウレタン樹脂スポンジ充填:fo70Hz 

という具合に(1)に比べて(3)は、キャビネット容積が
5.47倍になるという結果がでています。


3.
今回提供可能な形状・サイズ・全体数量 

(1)クリーム色クサビ(写真参照) 最短幅250×最長幅500×高さ500mm



※プレゼントは送料
着払いです  

(段ボールサイズ:500×500×500mm、発送地:大阪、業者:クロネコヤマト(予定))

段ボール一箱への封入個数は、クリーム色クサビ
2個です。  
 
※当選者には、使用法、使用しての感想をご提出いただきます。

ご了承いただける希望者は
以下の項目を明記してメールにて応募ください。 
 
@希望商品(「クリーム色クサビ」を明記)

A郵便番号、住所(集合住宅の場合は建物名・部屋番号も明記)、電話番号、氏名 
   
※個人情報はプレゼントの発送以外には使用いたしません。  

(2)メール送付に関して  
@メール送付先:合同会社TONSUL
  A
メールアドレスant1994@sage.ocn.ne.jp  

(3)応募締め切り:
2020年1月28日(厳守)  

(4)当選発表:プレゼントの発送をもって発表にかえさせていただきます。 

  ※プレゼントは、抽選でプレゼント用の在庫完了までとなります。
       
※1月末〜2月頭の予定で発送予定です。
  
(5)使用リポート: 使用後、プレゼント希望メール送付先に、使用法及び使用後の感想をお送りください。
    ※様式適宜、文字数も特に規定はございません。写真等の貼付の有無も自由です。

5.購入希望も含め各種お問い合わせ先  合同会社TONSUL(メールアドレス:ant1994@sage.ocn.ne.jp)


1月19日



夢の跡…

とはオーバーだが、久しぶりに
お客様をお迎えした、の図。

…やはりお客人をお迎えするというのは
大事なことで
準備段階で自分の現状を見詰め直す良いきっかけとなる。

慌てて色々やるのはいつもの事。
しかし、それが良いのだが。



当日の話とはちょっと
うのだが、JAZZが好きな人を迎えるということで
シュアー

4475もあるがV15Type3が針折れのままでは形にならないと、
この際に針を
発注

エージングも兼ねて色々やっていたら
拙宅ではこのシュアーがJAZZ…を飛び越えて
ムード歌謡とか演歌に力を発揮してくれることに気づいた。

こうした諸々に気づく
きっかけに、やはりオフ会というのはなるもんだなーと
妙に感銘を受けているよっしーであった。


1月20日

オーディオとは個人的な物で他人を納得させるためにあるものじゃない。

こういう考え方もある。

というか、僕自身もそんな発言をすることがある。

なるほど。

では、交流とは?オフ会とは?

…なんて
堅苦しく考えてしまう人が多い。
オーディオマニアはやっぱり真面目なのだ。


ただ、お迎えする側に立った時、
どうやって楽しんでもらおうかと
腐心するのはなかなか良い事だなーと思う。

で歓迎、もあればネタで歓待もあるだろう。

この話題で入って。ディスクはこれから行って途中でこっちに…
なんて考えるのは人として
大変正しい気がする。



うけ狙い、では無かったのだが今回
一番驚きを持っていただけたのは
このKENWOOD
LS-9070だったかもしれない。

このようなハイCP比機が市場価値はほぼ無いという辺りに
疑問を持たざるを得ない。


1月23日



吸音材、クリエコンポジット先行拝聴をさせて頂いている。

一応拙宅での着払い宅急便代は
2千円くらいだった。

離島とかでなければ多分そんなに大きく変わらないと思うので
負担額のご参考になれば幸いです。

さて…


1月24日



吸音材ってなんだ?

…さすがにそこから話すとなると大変な事になる。

第一、なめんなよ、と言われそうだ。

取りあえず今回はスピーカーエンクロージャーの中に入れる
吸音材として使ってみることにした。

吸音材も色々で、代表的なところで
グラスウールがある。

あれはなかなか
チクチクして感触は心地よいとは言えない。

対してこの
クリエコンポジットは質感抜群?

一見普通のスポンジ。なのだが触ってみると
ヌメヌメと指に纏わりつくような
妙な感触。

低反発枕なんかに似た感じというか、思わず上から生卵を
落下させてみたくなった。

…が、そんな使い方をしろと誰も言っていない。
第一しくじったら大変である。

だから大人しく
スピーカーに入れてみた。

今回は大きなサイズのままの他に楔形にカット済みの小片も送って頂いたので
(皆さんのところにこの様に両方届くかどうかは不明)
小片の方を
自作5cmダブルバスレフに入れてみることにした。



1月26日

一応補足しておくが、この自作スピーカー、
音質は充分な物をもっている。

ユニットはステレオ誌で付録だったスキャンピークスの
5cmフルレンジ。

それじゃあツイーターじゃないかと思われそうだが
とにかく質の高い音がするユニットだ。

これを雑誌の記事を基に適当に?作った
ダブルバスレフに入れてある。

実はエンクロージャーは二作目。
同一内容量で作り直したのだった。

おもちゃのような…?

かもしれないが、先に言ったように音質は侮れないのと
アンプによって音がものすごく変わるのでびっくりした経験がある。

当初はローコストのプリメインで鳴らして、イマイチな音と感じて
あれこれ
んだものだった。

ところがある時セパレートに繋いでみたらあら不思議。

全く
別物ではないか…

こういった性格も良いかどうかわからないが馬鹿にした物でないのは確か。

故にクリエコンポジットのチェックに使うのでした。

…と、考えてみたらこの自作スピーカー。
吸音材に関しては完成時ちょっと弄っただけで
その後
全て取り出して放置状態。

それでも気楽に聴く分には何ら問題無し。

…なんら問題無しと感じる当方が駄耳なのか、それはこれからわかること。

取りあえず
第一室にクリエコンポジットを充填してみると…


1月27日

書いていて思い出したがこのスピーカー、製作当初は
どうにも耳障りな
付帯音が付いて回って
吸音材の必要性。効能などについて結構考えたのだった。

ただ、当時は今にも増して可処分所得が無くて、家庭に転がっている物で
なんとかしようと
四苦八苦した。

やがて、その付帯音は
アンプのせいと気づいてからは
吸音材の事も忘れていたのが本当のところ。

それに今回
クリエコンポジットを入れてどうなるか?が焦点。

アンプは
C-2X+TA-NR1で不足はないだろう。

アナログは
GT-2000Xが二台で一つはDL-103Dが。
もう一つにはコンダクトYC-05Eが付ている。

後はネットワーク再生ということで
T-4070

クリエコンポジット装填前と後、AB切り替え比較が出来るわけでは無いので
難しいかと思ったがそうでもない。

やはり入れた方が音がより
一層すっきりする。

当たり前、と言われるかもしれないが、このスキャンピークスの5cmユニットは
本当に
綺麗で見通しの良い音が、元からするのだ。

それを阻害せずにより良い方向に持って行くというのは
結構難しいものだと思ったのだが
見事にやってのけてくれたことに拍手。

気を良くして第二空気室にも充填。

こんな適当に充填して良いのものかと思ったが
まずは極端な変化を確かめたくてやってみた。

これは今回の場合、第一空気室に充填した時ほどの変化は感じられ
なかった

この辺はダブルバフレフということで、第二空気室に入って来る音は
第一空気室が一種のバンドパスフィルターとして働いた後の音という
事があるのだろうか。



吸音材の試聴なんてのは、そんな訳で簡単には
いかない

当たり前だ。

同じ物でも使い方を変えると結果が変わってしまう。

ただ、ご提供いただいたから持ち上げるわけでは無いが
クリエコンポジットはその点でも
使い勝手が良いのはアドバンテージだ。

さじ加減を換えやすいし、なにより
手触りが良い。

これも大切な要素と見る。

カットアンドトライを繰り返すものが吸音材だとしたら
っていて、あるいは飛んで来る物を感じて気分が悪くなるようなものでは
とても耐えられない。

更にこれを
室内の音響調整用として使うことを考えたら
尚更である。

…そんな訳でもモニター応募の締め切りも近いので
興味がある人は、それこそ物は試しで挑戦されたらどうか?と思うのだ。

ant1994@sage.ocn.ne.jp


1月31日



5
cmを出したら8cmが聴きたくなり、なんとなく二アフィールドの世界へ。

パワーは
TA-NR1だから不釣り合いこの上ない?

プリはずっと
C-2XだったがSY-88にチェンジ。

今更なに言ってんだ?の世界だが随分音が違うのね。

良い悪いじゃなくて
うということ。

そーいえばSY-88のメンテのとどめを刺さないとならなかった。

とかなんとか言っている内に1月が終わる。


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