10月2

柄にもなくというか
しぶりにというか電源弄り。



WN1512K

これについては説明不要だろう。

確かよっしーの部屋の壁コンは
WM1318Kだった気がするが
記憶は曖昧だ。

ケーブルの方は何年か前にバーゲン?で買って
ほぼそのままお蔵入りさせていた
フジクラの3.5sq三芯

このケーブルはローコストという事もあって愛用の方が多いご様子。

音が云々言う前に、
硬質で取り回しは難しい。

今回はタップ用で、この電線を真っすぐの状態で使える前提でやっているから良いが
機器の後ろに挿して、それをカーブさせて所定のタップに…なんてことは
避けた方が無難。


当然シースも硬いので剥く時は注意が必要。
大きめのカッターでやる事になるが、床等にケーブルをしっかり押しつけて
カッターの方も引く、のではなく
押しつける様に使う事。

偉そうに余計な事を書いているが、これは老婆心。
変に力を入れたカッターを暴走させると、やっている本人が大けがをする。

芯線も猛烈に硬い。

撚り線の一種なのだが一本一本が太く硬いのだ。

音がどうかはこれからの問題だが、これだけ
しっかりした構造のケーブルが
比較的安価で買えるのは凄い事だと思う。

老婆心をもう一発。

壁コンというのは基本的にFケーブルを挿す前提で作られているので
撚り線をそのままその穴に挿すのは
ご法度

素晴らしくいい加減なよっしーでも、これまでの作例で
撚り線の先にFケーブルを圧着してから差すなど気は使った。

場合によっては撚り線をしっかり撚って、適量の
半田を流し込むという方法があるのだが
今回の場合はそのまま差し込んでいる。

これは撚り線といっても前述の通り一本一本が大変硬質なので
そのまま挿して
大丈夫なのを確認したからだ。

更にいうと、
撚ってはいけない。(このケーブルの場合は、という意味)
それをやると却って抜けやすくなった。(試した)

被膜を剥いたらそのままストレートな状態で
ズボっと挿す。
その方がしっかり食い込む。

長々と書いたがオーディオ工作の一つとして割と簡単に思われる
電源タップ自作なのだが
一歩間違うと大変な事になるので
ご注意あれ、ということ。相手は100Vである。



ケースはいつもの様に
最安値の物。
拘るのも良いが、まずは感電しない様にノーマルでやる。

向こう側にやけに立派なプラグが見えるが天下の
HUBBEL様の物だ。

告白すると、よっしーがこんな物買える訳が無く、WN1512Kと共に
頂戴した物。

電源に無頓着なよっしーに呆れて?進呈頂いたのだ。
この場を借りて
御礼申し上げます

よっしーが用意したのはフジクラのケーブルと最安値のケース。
恥ずかしいったらありゃしない。

についてはこれから、となる。


10月3日

これから、は良いが電源にはとんと疎い。

ただ、8年前の工事の時に
専用回線だけは二本引いてある。
それだけで有利なのかもしれない。

世の中には剛の者も居て、あるお宅では廊下からリビングへと
Fケーブルが
床に這って引かれていた。
もちろん専用回線だ。

別のお宅ではブレーカーから
空中配線よろしく
やっぱり回線が引かれていた。
触り方を間違えるとブレーカーが落ちるようだった。
音の為なら命も投げ出す。

よっしーにはそこまで出来ない(汗)

さて、今回の構成は
WN1512K
フジクラ3.5sq三芯。
そしてプラグだがHUBBEL の
HBL5266Cという構成。



詳しく無いから調べると、それぞれがそれぞれの
世評を頂戴しているではないか。

これは責任重大だ。

しかし出来る事と言えば音を聴くことくらいか。

どうするか考えたが、せっかくの二口コンセントだから
C-2XとHMA-9500をそこから
引く事にしてみる。

ソースはCDで、ということでDV-AX10を使う。これは別タップ。

しばらく黙って聴くが、音は良い意味で
大人しくというか
刺激的なところが後退する。

ケーブルの評からして、もっと派手目な音になるかと思ったが
コンセントとプラグで
相殺されたか?

このあたりも組み合わせの一種なので難しいものだ。

オーディオの世界で電源タップで音が変わるというのは
’90年代
入ってから取りざたされた話題だ。

本格化したのが、その’90 年代も終わりに差し掛かった頃で
ホスピタルグレードなどという言葉が雑誌を賑わした。

ちょうどネット時代の黎明期と重なった事もあって
この種の話題はそっちでも盛り上がったが
ピークは過ぎたのかもしれない。

しかしブームと音の変化は関係ない。
影響があるという事実は残る。

ただ、一概にこれが良いとは行かないのが世の常。

結局自分の環境に合うのはどれよ?という事を追わなければならない訳で
本気になると結構大変なのだ。

それがわかっていたから
げていたのもあるが
今回は少しだけ探求してみたい。



10月4日

さて、まだ始まったばかりだが、今回
WN1512K
フジクラ3.5sq三芯+HUBBEL のHBL5266Cいう組み合わせで一つ作らせて貰って
思った事が二つ。

一つはいわゆる
普通の品物の良さ。
HBL5266は安価ではないが1512やフジクラはこの分野では
価格的には際立ったものでは無い。

ところが組み合わせの妙か、音は
れている。

僕も電源無関心と言いながらもしっかり影響は受けて
ホスピタルグレードだなんだという事はして来た。

ただ、それらは耳で聴いて、比較検討を重ねて、では無かった。
まあこれ位の物を取りあえずは使っておけば、的な発想。

別に間違いではないが、果たしてそれらは自分に合っていたのか


考え直してみようという気になった。

もう一つは、電源周りもオーディオの他のパーツの例に洩れず
優劣というよりも好みの方向に行くかどうか?こそ大事な世界ということ。

タップの差し替えなんて、ある意味カートリッジ交換にも似ている気がした。

以上二点を踏まえてこちらにも登板頂いた。



ベルデンの型番不詳の物。

このネット時代に検索掛けてもなかなかヒットしない。
ただ、それこそ長岡先生も方舟で一時使っていたのだよ。

いわゆる電源ブーム
到来以前の物で、当時は珍しかった存在。

なんと八口もある親切設計。
ただ、いわゆる3Pは刺さらないタイプ。

永らくお蔵入りしていたが考えてみたらそもそも家には3Pがそんなに無い。

そこで今度は
プリとメインをこっちに挿して
DV-AX10のみを新作のタップ(後方に見える)に挿した。

ただ今試聴中だが、これも悪くない組み合わせ。

…とかなんとかやっているとどんどん
深みに嵌るな、こりゃ。

だって考えただけで色々な組み合わせがあるのだから。

ま、ぼちぼちと…


10月5日

音を文字で表現するというのはそもそも難しいもので
ほんのわずかの違いがとんでもなく大きなものと勘違いされる事もある。

まずその辺を注意してお読み頂きたい。

さてしかし面白いものでベルデンのタップからプリ及びメインに給電した音は、
ある意味
MOS FET的である。

対して今回作ったプロトタイプとも言えるタップから給電すると
やや
バイポーラ臭くなる。

どちらが良いとは一概に言えないが、両者にはそんな違いがあった。

これで次はプロトタイプのタップの
電線を取り換えてみようと相成る。
恐らく現状は
フジクラの3.5sqが支配的と思うからだ。

ただ、
DV-AX10は、このプロトタイプとも言えるタップから給電する方が
これまで使って来た自作タップ(ケーブルはキャプタイヤ)から取るより
いのだ。

こーゆー事があるから困るのである(笑)

終いには
機器別にタップを用意しなくてはならなくなる。

深い世界だ。


10月6日

疲れた。三連休とは
どこの国のお話しなのだろう?

泣き言はさて置いて、前日と同じ状況で
アナログを聴いてみる。

プリとメインはベルデンから取って
HX-10000を新作タップに接続。

音だが、やはりとても
綺麗だ。

ただ、気のせいか、ちょっと
力感が後退?

あるいは
雑味が減退してそう聴こえるのかもしれないが
短期間の試聴では断定的な事は言えない。


10月7日



そうそうお出かけも出来ない物で
家にあるl材料であれこれやる事になる。

松下のプラグが余っていたので
HUBBELLと交換。

深く考えてのことではなく、それでどう変化するか?
あるいは何も変わらないかを遊ぶ。

プリとメインを、自作タップに繋ぐ。
フジクラ3.5sqでプラグとコンセントは松下製という事になった訳だ)

音は?

というほど簡単じゃない。
何しろ機器にはヒートアップが不可欠。
幾らなんでも出音一発目で判定するのは無責任。

取りあえず悪い方向には行っていない。
あるいは
微妙にこちらの方がHUBBLEのプラグよりも繊細になる?

それよりも発見は、今回のケースだとケーブルの方が
支配的の様で
フジクラ3.5sqの押しの強さを再確認。

多少の事は目をつぶって、これでオーケーとしても良いのだが
今回の企画は、もう少ししつこく追い掛ける事になっているので
そうはいかないのだ。


10月8日

あれも試してみたい。これもやってみた方が良いんじゃない?

なんて考えるのだが、切り替えスイッチで一発試聴という訳にはいかない。

つまり
時間が延々と掛かるのである。

取りあえず今言える大雑把なまとめは、
新作の電源タップはCDプレーヤー。
正しくはCDプレーヤーでは無いのだがDV-AX10に大変
有効に働いているということか。

最初はアンプを挿して居たのだがCDプレーヤーの方に効果というか
変化があったのだった。

あくまでも現時点のお話しですが音はなかなか好ましい。


10月9日



こんな事もすると音が
わる。

本当か?

嘘ではないのだがやるならもっとスマートにやらないと駄目だな。




10月11日



疲れた、というより
無気力

こーゆー事は昔は無かったな…


10月12日

電源電源
と呟きながら装置に向かう。

…というのは嘘だが、あんまりムキになると却ってよろしくないと
反省。

少しだけお休みをさせた
アナログを聴くと、これが良くない。

…なにが起きたと思いながら
一時間位放置して
改めて
針圧を弄ったら夜中に復活。

当然ながら日々多少の
通電と、アナログの場合基本は押さえて置かんとどーにもならん
という当たり前の事に行き当たる。

大いに反省しながらこれを書いている。


10月15日

オーディオの目的を、好きな音楽を良い音で聴きたいから、とする人は多い。

僕個人はその辺に
を引いてしまっている所があって、
オーディオはオーディオ、音楽は音楽という感じだ。

 音楽として好きであっても、それらをまともな装置で再生すると
あまり幸せに
なれない事が多い。

しかし、そう言って
めるばかりで良いのか?

永年悩
んで来たポイントではある。

一体どうしたら良いのか?

高すぎる
音圧

時にはちゃめちゃな
f特。

っぽいサウンド。

打つ手は
色々考えられるが実際にやるとなると怖気づくというより
面倒くさい。

その色々については後程改めて書くとして
いきなり結論めいたところにたどり着いてしまったので
取りあえず写真だけ挙げて置く。





10月16日

支配力
が強いというとオーディオマニアの世界では
誉め言葉なのかもしれない。

ただ、時々
れてしまう事は無いか?

いつもたとえ話がバイクで申し訳ないが
750も良いけど、その辺をトコトコ走るのには原付の方が良い。

どうも僕は定期的にそんな思いに駆られるようだ。

だからミニスピーカーというのはあまりに安直かもしれないが
自分から1メートルくらいの所にスピーカーを置きたいとなると
必然的に小さい物を置きたくなる。

ただ、今回はその発想からこの形に入ったわけでは無い。

やたらと
音圧高目のディスクたち。

イコライズ過多で、何ともやるせない音になっているディスクたち。

それらを
手なずけてやりたい、という所からお話しは始まった。

グライコ等投入して…という事も考えたが、いかにも面倒ですぐ投げ出しそうだ。

やはりスピーカーで解決したい。

という事で色々な事を試した。

例えば
P-610を100均で買ってきたゴミ箱に載せて鳴らしてみた。

ユニットは天井向きとなるが、それも一考と思ったのだ。

後は写真に写っていないが
アンプ内蔵の超簡易的なミニスピーカーも試した。

それから写真にも写っているが
ONKYOのHTX-22HDXSTも持ち出した。



だが、今回の場合はどれもあと一歩から後三歩、五歩くらいの感じ。

やっぱりダメかと諦めて、思い付きで
以前作ったステレオ誌付録の
スキャンピークス5cmフルレンジを使ったダブルバスレフを持ち出したら
これがヒット。

ただ今
快調、というところ。

まず、バランスが今回目指すところにマッチした。

…と書いていたら疲れてしまった。

続きはまた明日。


10月17日



似たような事は
過去にもやっていたなーと
自分で自分の日記を読み返して呆れている。

ただ、音は
うのだなー。

しかし、そこが今回のお話しのポイントでは無い。

如何に音楽を、音を
飼い慣らすか?

ジャングルではなく、ミニチュア
盆栽の世界。

取りあえず駆動系は、お金を掛けて無駄は無いようだ。

お得意のプリメイン、とも思ったが今回は
セパレート

DV-AX10→C-2Xは変わらず。メインだけ
M-22を採用。

単にM-22を使ってみたかっただけなのだが
このメインアンプは
ゲインがHMA辺りと比べると低目なので
扱いやすい。
これは正解。

そしてふざけた造りの
自作5cm

放置しておいたら成長した。


半分は本当のお話し。

まず、
低音感がちょうど良い。
やっぱりここがしっかり出ないと音楽は詰まらなくなる。

ダブルバスレフだったことを思い出したが
成功は偶然の産物なのじゃ。

ただ、もっとツイーターみたいな性格のユニットだった気がしたが
今回は高い方がスルーっと
ロールオフする感じで
意外や意外。

そこで
ツイーター付加
実に適当にやっているのでF特なんか計ったらどうなっているか
わかったもんじゃないが、これがなかなか良い。

成功成功

しかし不細工だな、オマエ…


10月18日

どうも
誤解を招きそうな書き方な気がしてきたが
要するにディスクトップオーディオ
みたいな感じで鳴らしたいと、
そんな事なんです。

内蔵スピーカーで凄く良い音のする
スマホでもあれば
それでオーケーなんだけどそうもいかないみたいで…

しかし
コンパクトなスピーカーを部屋の真ん中に置けば
いわゆる音場感なんかも
サイコーな訳で
大変結構。

実は
マトリックスをやって…と思ったのですが
何を持って来てもリア(サイド)の音圧不足。

というか、それだけこの5cmの
能率が高いわけで
それは自覚していなかったのでした。


10月19日

冷静に聴くと大した事は無いとか、どこどこが耳につくとか
色々あるのだろうが、あんまり気にしたり、焦って弄ったりしない方が良い。

…と言う様な事を書いている時は、ちょっかいを
出しかけている時だ。

こんなもんで喜んでいなくても、お金をちょっと払えば
優秀なディスクトップ用スピーカーみたいなのがいっぱい
売られているとは思う。

ただ、やっぱりそれでは面白く無いのだ。

ミニチュアスピーカーというとフルレンジを想定してしまいがちだが
バランスを考えるとウーファー+ツイーターの
2Wayの方が断然有利。

今回は
低音感があって5cmフルレンジという事を考えると大成功。

この、「低音感」というのも大事で、
量感はあと少し足りないのだが
これを是正しようとすると、これまた重くて
歯切れの悪いシステムにもなりがち。

その点でミニチュア盆栽システムとして、やっぱり成功だと思う。

ただ、駆動系は分不相応なのも確か。


10月20日



スキャンピークス5cmは
れものだ。それは間違いないのだが
現状ではやはり
ういバランスの上に立っていて、
嵌るととってもハッピーなのだが、外れると
とっても気になって仕方ない。

これから未だ遊ぶつもりなのだが、耳の正常化もかねて
スピーカーを聴く。

秋月のユニットを使って、それで良いのか?という見方もあるが
これは抜群の安定感。

どこまでも
安心して鳴らしておける。

ただ、あまりにも
平凡な家庭みたいな感もあるので
これまた適当にツイーターを載せるのだが
この場合はあった方が良いみたい。

…と、どーでも良いが部屋が
散らかる事この上ない。

いい加減にした方が良い。


10月24日

気楽に
聴けるためのシステムを組んでいる筈なのだが
どうにも音が
気になって仕方ない。

一種の
病気である。

スキャンピークス
5cmを聴いても、スピーカーを聴いても
何かが欠けている気がする。
(個人の感想です)

考えあぐねて…という訳では無いがふと思って
パワーアンプを差し替えてみた。

M-22からHMA-9500MK2へ。

正直に言う。
雑誌の付録ユニットを使った、極めていい加減な造りの自作スピーカー。

あるいは秋月で実勢一本250円で売られているユニット。

そんなに変化が起きる
筈がないと思っていたのだが…

随分変わるのでびっくりした。

しかしM-22も僕が愛し過ぎる位愛して止まないアンプなのだ。
だからこの結果は
ましい。

またHMA-9500系に収まってしまうのか…

馬鹿みたいだが結果が全てなのだ。

多分、なのだがこの部屋はHMAに
憑りつかれている。

お祓いでもするべきか…


10月26日



自分で自分の日記を
読み返すと、これを作った当初と言っている事が
じでは無いか。

いよいよ
ボケが始まったか。
20年近くもやっているとこんな事も起きる。
許して欲しい。

スキャンピークス5cmを使った自作ダブルバスレフスピーカー。

当初からアンプを
ひどく選ぶと自分で書いていた。

その時はPMA-390REからクオードペアに換えて驚いていた。

C2X+HMA-9500MK2の組み合わせだと
更に具合が良いみたい。

どんなスピーカーでもアンプを含む駆動系に力を入れて入れすぎる事は無いと言われるが
雑誌付録の
5cmユニット+いい加減極まりない自作エンクロージャーで
こんな事が起きると改めて驚いてしまう。

物は試しで「
FOURE PLAY」を掛けてみると、なんと充分鳴るのである。

ちょっと呆れてしまう。

ただ、現状ではある音量で片チャンネル、時々
ビビり音が出る。

ユニットを壊すような使い方をした覚えはないので
これはやはりエンクロージャーに問題があるのだろう。

6mm程度の端切れ板で作ってあるのだが
これを
15mm厚位で作り直したらどうなるか?

必ず良くなるとは限らないのだが、それも面白い。

問題は気力と体力。なにより
時間か。

悩ましい問題だ。


10月27日






10月28日

ダイソー
のUSBアンプ内蔵小型スピーカーに手を出してみた。

なんといっても
300円である。

外しても文句は言えない。

本来はディスクトップパソコンなどに組み合わせて使う物だが
その通り使ってもしょーがない。

USBから給電しつつ
スマホのヘッドフォン端子に繋いで音を出してみる。

すると
イマイチなのだが、これは音源のクオリティが不確かだから何とも言えない。

せめてCDクオリティでないと、という事でDCD-755REのアウトから引っ張ってみた。

ぐっとマシになるが、基本的には大したことがない。

当たり前である。

このスピーカー、
思いのほか音が良いとネットで評判だが
あくまでも近似する価格帯の似たような品物に比べて、のお話しだ。

床に転がして蚊の鳴くような音で鳴らして
深夜のリスニングには良いかも?

実際今も音を出しているのだが実用にはなる。

それでもスキャンピークスの自作スピーカーとは大変な
だ。

壊れてもいない新品を
分解するのは性に合わないのだが
これはやはりもう少し大きなエンクロージャーにユニットを入れて使って上げる方が良い。

アンプはアンプで使い道もあろう。

そう考えると300円は
暴力的な安値である。


10月29日










10月31日






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