6月1日



この歳で電気のお勉強をしているアタシ…


6月2日

いきなりである。オーディオには不向きだ。

さて、先月PRA-2000整備のためにいくつかの電子部品屋さんに足を向けた。

よっしーは自信が無いから、これぞという部品を探す時は元のパーツを外して持参する。

すると相手はプロだから、"年代ものだねー”とか言ってくるのだがそれが楽しい。

よくあるパターンだが、永らく使っていなかった機材に火を入れて
しばらくは音が出ていたがダウン、なんてのがあるとも聞いた。

それはそうだろうと思う、というかそのケースはいに違いない。

使いすぎも良くないが、休眠させるのも良くないのだ。

さて、今回のHMA-9500MK2は前回のPRA-2000よりも手ごわいパターンである。

PRA-2000の場合はフォノこそ片チャン切れていたが電源は入るし音は出ていた。

この9500MK2は久しぶりに電源投入したらフューズが切れたというもので
ちょっと厄介だ。

だが、まあいずれにしても手を入れる時期だと思う。

この固体を譲って頂いたのが1999年

電源入らずで原因はLチャンの電源トランス線。

当時は今より根性があったのでフェニックス社に依頼して特注でトランスを作ってもらい
それを搭載することで息を吹き返したというか吹き返りさせた。

それは良いが、その他のところは弄っていない。

この9500MK2はワンオーナー品でよっしーが二代目の持ち主。

前オーナーも永らく実家に放置していたのを引き上げて
使い始めてしばらくして故障に至っている。

その前、1998年頃に日立にメンテナンスに出されていて記録も残っているが
リレーのクリーニングと中点電位調整くらいしか行われていない。

その段階で各所痛みは見受けられただろうが、日立としてはパーツを持っていないのだから
手の出しようが無い。

拙宅にはこの9500MK2のほかにMK1が二台あるが
このMK2が一番痛みが激しい。

恐らく使用頻度が一時期は高く、そしてその後は使われなかったという
パターンが劣化を進ませたのだろう。


しかし、それはやむをえないことだ。 
人生オーディオのことばかり考えている訳にはいかない。

…という事で、やるべき事をやる時が来た。
大変かつ楽しいお時間の始まりである。


6月4日



HMA-9500MK2のレストアだが、どうしてもムキになってしまい勝ちで
反省して手を休めるためにこれを書いている。

焦るとどうしても失敗や、手抜きが出易くなる。

それは僕のようなど素人には致命傷となる。

一日半田付け一箇所、みたいなペースでちょうど良いのだ。

僕ら一般ユーザーは締め切りが無いという強みがある。
逆に言うとそれしかない。
だからそれを生かすのだ。


ところで僕もこれまで9500に手を入れた事は無かった。

別の二台。9500MK1×2は、いずれも日立でしかメンテしていない。

それで良いのだと思う。

ただ、9500MK2に関していうと、電源トランスの載せ換えなんかやっている関係で
日立はおろかその辺の業者さんにお願いするのもられるということで
いつかはこんな日が来ると半ば覚悟していた。

顛末はこれから書けると思うが
ほどよく笑えるネタがみつかるのではなかろうか。

どうぞお楽しみに。


6月7日

一日一半田…

は、さすがに効率が悪いのでもう少し進めている。
ただ、一日二パーツ位でしかないから遅々たる進みなのは間違いなし。

しげしげと眺めて、やっぱりアンプは五年に一度くらいメンテナンスが必要なのだろうと
今になって思い至っている。

これはもう、車やバイクと一緒なのだと思う。

ただ、実際には壊れて初めて中を見る、みたいなのが殆どだろう。
無理もない。電化製品に対する態度というのは概ねそんなもんだ。

しかし、5年毎、が無理だとしても、壊れる前に手を入れるという姿勢は大事。

とりあえずでも動作している段階で手を入れ始めると作業に無理が無い。
壊れてからでは何かと面倒だ。

メーカーの製品の中に手を突っ込むというのは素人がやるべからず、というのは良識ある発言だが
これまた乗り物の整備と一緒で、プロ任せの名の下に自分では何もしない、手を打たないというのも
いかがなものかと思う。

空気圧を見る。タイヤの減りを確認する。
チェーンの張りを調整する。プラグのけ具合を見る。

それらはユーザーサイドでやるべきことで、いちいちバイク屋さんに持ち込むことではないと思う。


6月9日

HMA-9500MK2の整備は時間が掛かりそうだからそろそろ話題としては
離れた方が良いかもしれない。
(読んでいる方が飽きる)



チャンネルの基板をめくってみた図。

い。

ただ、あまり人の手が入った気配は無い。

しかし、ゼロでは無さそうだ。
ジャンパーの線にがあたった形跡があるが、僕はやっていない。



とってもありがたい事だが、詳しい方が助言を下さっている。

それを元にしつつ、あまり"教えてクン”にならないよう自力でも頑張っているつもり。

しかし、詳しくない者には難しい事も続く。
こちらのトランジスター、破壊はしていないが"半殺し”だとよっしーには判定が出来ない。
取り替えてしまうのが早いのだろうが代替が案外わからないでいる。



それらと別に気になっていた電解コンデンサーが一つあった。
基板にささった状態で頭を揺さぶると、あまりにもグラグラするのだ。

当初から気になっていたが、鏝を当てて半田を吸おうとしたら
半田なんかに関係なくポロリと落ちた

ご覧の通りっている。リード線も消失と言う感じ。

このコンデンサーはC733R

これの破損の影響が周囲に出ていないか?
心配だし一つの指標にはなる。

とりあえず交換してみたが相変わらずメインの5Aヒューズが切れて電源は入らない状態だ。


6月11日

一次側のメインヒューズが飛ぶということは、単純に言うとどこかが短絡しているということ。

怪しのパーツは幾つかあるが、その中でもっとも逝っていて欲しくないのが
終段のパワーMOS FET

とっととチェックすれば良いのだが、怖くて怖くてなかなか出来なかった。
虫歯があるのに歯医者さんに行くのが嫌な子供みたいだ。



結論を言うとMOS FETは無事だった。良かった。思わず安堵する。

さて、するとどこが??

先日明らかにアウトな電解コンデンサーは一つ取り替えた。
ここだけが原因だった、なんて事だと嬉しかったのだが
交換してもヒューズは飛んだ。

ひとつ思ったのだが、テストでは本来スローブローヒューズを使うところ
ケチって普通のヒューズを使った。
これがいけないのか?

とりあえずテスターと半田の日々は続く。


6月13日

まあ何かと色々ある。

それでフツーだからそれはそれ。



HMA-9500MK2の修復。

アドバイスを頂戴して、いよいよ故障箇所特定のための切り分けを…

という所なのだが精神統一しないと着手出来ない。
深呼吸をちゃんとして…というような心境だ。

で、それとに右チャンネルのオーディオ基板を当たっていたら
一本切れているヒューズ抵抗を発見。
R733Rだ。

100Ωの抵抗で、終段のMOSのゲートに行く手前の物か。

他のヒューズ抵抗も数値はいい加減(大抵本来の数値よりきくなっている)になっているが
(写真で赤丸で囲んだのがR733だが、その上に見えるR732も220Ωが663Ωになっている)
切れているのはしい。

ただ、溶断、という感じではなく見た目はフツー。
(写真のは既に交換済みの新品)

とにかくヒューズ抵抗やらその他パーツを徹底して交換しないと
メインのヒューズ切れが解消されたとしても、とても実用にはならない。

楽しさいっぱいのHMA-9500MK2である♪


6月14日

うーん…つ、疲れた…!

朝からバリバリお仕事。

それは良いが想定外で電車ダイヤが乱れたりしてくれると
疲労にとどめも来る。

まあ疲れるのは勝手だが。



で、半分幽閉された電車の中でHMA-9500MK2の回路図を眺めてブツブツ言っているアタシは
やっぱり変なおじさんです。

で、おおーそーかー…とか一人で唸って
帰宅してぐったりしながらアンプの底板を開けては
うんうん頷いている。

早く取り掛かりたい。
だが、ここ数日はまず無理だろう。

仕方ありません。


6月15日

だからまだ本題には移らない。

あと一日二日を要する。

その前に外堀掃除。



まず基板がい。

歴然とした半田不良は見つからないが、予備軍であれば売るほどある。



本来なら最初に基板洗浄をするのだろうが
よっしーの場合はパーツ交換をしながら地味に進めている。

写真ではQ715の半田が取り除かれている。

取り除きつつ掃除。
で、虫眼鏡でよーく観察してから再半田に入る。

気が遠くなるような、回りくどいやり方だ。



綿棒を随分消費した。

大変な出費である。


6月17日

いや、ホンマにれました。
ま、この時期はいつも、なのですが…

それはさておきHMA-9500MK2のメインヒューズがぶ件。

いつまでも怖がっていては始まらないので
意を決して切り分けテスト

1、オーディオ基板への電源供給を断つ。
→ヒューズ飛ぶ。

2、電源基板への電源供給を断つ。
→ヒューズ飛ぶ。


…と、ここまで書いて気が付いた。

全部をカットして尚ヒューズが飛ぶということは…(汗)


6月18日

電源基板を外した状態で尚入り口のヒューズが飛ぶということは
電源トランスの異常か、あるいはブロックコンデンサーの不良ということになる。

電源トランスはどうやら無事の様なので、するとブロックコンデンサーが怪しい。

電源トランス二次側から出ている配線で電源基板に向かっていない唯一の物が
ブロックコンデンサーの+側に行く物だ。

これを外して、どうよ?

ここで初めて5Aのヒューズが切れなくなった。

…と言う事はブロックコンデンサー不良?



ありそうであまり無い、HMA-9500MK2のブロックコンデンサーカバーを外した図。



取り外されたブロックコンデンサー。

改めてでっかいというかいというか。

15.000μFで80Vということで、この9500MK2は前期型。

ところで果たして本当にこのブロックコンデンサーがおかしいのか?

しかしそれを判定するには、せめてある程度のクオリティーのアナログテスターが必要か。

手持ちの安物アナログテスターだと判定に自信が全く持てないでいる。


6月19日

テスターテスターと呟いていたら会社の人が貸してくれた。

サンワのSP-15Dだ。



年季が入った一品だがしっかりしている。



だがしかし、どうもこのブロックコンデンサー達、逝かれてはいない様子…

却って謎が深まってしまう。

ただ、電解コンデンサーの本当の本当の良否判断は
結構難しい。

良否に限らず取り替えてみてもバチは当たらない。

どーしよーかな〜?


ご参考まで、右に見えるはビクターJA-S71のブロックコンデンサー。

見るからにそっくり。
恐らく外寸は同じ。

15.000μFも一緒だが、耐圧が9500のは80VでS71のは63Vと違う。

話しは逸れるがJA-S71の電源部は立派の一言。

それだけでアンプが決まる訳ではないが、相当な物なのは間違いなし。

S71を二台用意して左右独立で使ったら…

なんて想像している場合じゃない。
当面はHMA-9500MK2なのだ。


KP-880Dの純正シェルを捜している方がいます。

余分のある方がいたらよっしーまでご一報を!


6月20日

早く解決したい気持ちを抑えて、敢て違う事をして気を落ち着ける。



右オーディオ基板。

何かと問題を多数抱えているようだ。



お父さん、アナタにはサイノーが無いのよ、サイノーが。

う、うっせーやい!


6月21日



ちまちまと不足しているパーツを買いに出る。

こんな時原付はやっぱりサイコー。

例えば160円のお買い物をするのにガソリンを浪費したのでは割りに合わない。

しっかしこのおじさん最近ちょくちょく見かけるけど
何をやってんだろー?と思って
…いないな、多分。

さて、9500MK2

一旦元通り戻した。

これでまた灯を入れてみて…なのだが
怖くて出来ないでいる。

さて、鬼が出るか蛇が出るか?


6月22日

夏至である。

思えば昼間が長い時期で、7時位でもまだ明るかったりする。

僕としてはそれが嬉しいのだが、残念、ここから徐々に夕暮れは早くなる。

…それはさておきHMA-9500MK2

いつまでも歯医者さんに行かない子供みたいな事を言っていても仕方ないだろう、
という事で電源を入れる決意を固めた。

その前に振り返っておこう。備忘録なので箇条書きに。

1、久しぶりにHMA-9500MK2を引っ張り出して電源を入れたらヒューズが切れた。
ある筋の方のお力添えで、これがチャンネルのヒューズと早い段階で特定出来た。
ここまず大変助けられた。

2、怪しいパーツはこうなると幾つか出てくるが…
電源トランスはまず簡単なテストで短絡等はしていないと判断。

次にブリッジダイオードを疑うが、これがシロ。

ここで遠回りを覚悟で右チャンネルのオーディオ基板のチェックに入る。

一つ、完全にっている電解コンデンサーを発見→交換。

ヒューズ抵抗も一本線。切れてはいないまでも大幅に数値が狂っている物ばかりなので交換。


3、…以上をやった所で、本筋(故障箇所特定)に移ろうということで
基板の切り分けテストを実施。

ただ、ここが電気音痴の悲しさ。切り分けの正しい方法がわからない。

一度はブロックコンデンサー(一番でっかい電解コンデンサー)の不良を疑うところまで
行ったが、これは違うだろー、とさすがに思った。
簡易テストだがブロックコンデンサーはシロ

4、ここまで来て、一旦全ての結線をに戻し、改めて一からスタートしてみようという事で
配線を戻したものの電源を入れる勇気が出ずに鬱々としていたのが昨日、一昨日のこと。


…ということで意を決して電源ケーブルをコンセントに繋ぎ
祈る気持ちで電源スイッチ・オン!



すると…

おお、ヒューズは切れ、プロテクションも掛からないで電源が入っている!



ここまで書いてかわいくない事を言うと、多分大丈夫だろうという気がしていた。

遅ればせながら病巣が右オーディオ基板にあると踏んで
(消去法でトランスやブロックコンデンサーやブリッジダイオードとか
終段のMOSとかがシロになったから)
書いていない部分も含めての手直しを行ったのだ。

それで正解だったようで一応のオーケーが出た。


しかし…!


いやいや、未着手の左チャンネルがものすごい熱を放つ!


一分と掛からず危険な温度まで上昇。


これはやりがいありまくりである。

もっとも左オーディオ基板は未着手で、全てはこれから。

ただ、その前に右オーディオ基板をもう少し綺麗にしておこう。

とにかく一歩前進だ。

この場をお借りして、何かと心配頂きご助言頂いている
"ある筋の方”には重ねて御礼申し上げます。

ありがとうございます。


6月24日

症状が出なくなったのは嬉しいが、故障箇所の本当の意味での特定が出来ていないのは
問題と言えば問題。

腐っていた電解コンデンサー一個。
切れていたヒューズ抵抗一本。
それらは怪しのひとつだ。

もう一つ面白いものをお目に掛けよう。



写真の酷さはお許し頂く。修理中はとにかく記録をたくさん撮っておくことが大事で
細かいことは二の次なのだ。

HMA-9600MK2右チャンネルのリレー

実に汚いというかはっきり言って錆びが確認できる。

これは一体どうしてこうなるのか??



カバーを取って見ると錆びらしき物がこぼれて来た。

このリレーがヒューズ切れの主因なのか?
あるいは終段のMOSの一つのゲートに行くところにあるヒューズ抵抗が断線していたのが
いけなかったのか?

この二つはほぼ同時に手を付けてしまったのでどちらかに絞れないでいるのだ。

これでは修理としては落第。あるいは50点。

ただ、よっしーのレベルだと、壊れていた時以上に壊していないので及第点。

一番よくないのが、直すつもりで壊してしまうこと。

それを避けられているから良いといえばよい。
ただ、及び腰だからしっかりした原因究明が出来ない。

このあたりに文系人間のやる修理の限界が見えたりする。


なお、リレーだが手元にHMA-9500MK1から外した物が転がっていたので
(当該9500MK1には新品のリレーが付いている)
それと交換した。
転がっていたリレーだが予想に反して接点も綺麗で
磨いても綿棒に汚れがほぼ付かないくらいだった。
これも意外と言えば意外な話し。


6月25日

リレーがあんなことになった原因。

一つには15年くらい前にリレーカバーにを開けて
そこからリレークリーナーを噴霧できるようにしたことか。

応急処置としては良かったが、穴をちゃんとがなかったのが悪かった?

それにしても…、という気はするが。

このリレー単体でそのうちテストしてみたい。



ところで右オーディオ基板のヒューズ抵抗の交換が一通り終わった。

いやいや、1/4Wの物は軒並み値が狂っている。
それらは交換。

あと、マニュアル上は1/4Wになっているが、どう見ても1W級でしょ?と言うもの及び
図でも現物でも1Wの物一本の計二本は交換していない。
1W級の物が手に入らなかった)

ただ、面白いものでそれらは外して計測しても値が正常だった。
W数が少ない物が狂いやすいようだ。

抵抗といえば2Wの通常の抵抗二本も交換した。
チューブ(被服)を被っているのだが、それが焼けた後があったので気になってチェックしたら
抵抗値が4.7Ωであるべきところが55Ω。110Ωととんでもない数値になっていたのだ。


これでヒューズ抵抗及び電解コンデンサーの交換は終了

これから配線を元に戻し、ひとまず綺麗な状態にしてから
次なる問題の左チャンネルに移る。

何が飛び出すか大変楽しみ?だ。


6月27日



ネタとしてはきてきたが、まさか途中で投げるわけには行かないのが整備の方。

いい加減読むほうはどうでも良いのではと思いつつ、
あまり間を空けると、今度はでも噴いたかと誤解されそうなのでアップ。

右オーディオ基板をとりあえずの終わりまでもって行き、
電源基板に一本だけあるヒューズ抵抗を交換。

これから左オーディオ基板にやっと移る。

写真はこのアンプには珍しい、コネクターが刺さるピンを磨いた図。

手は抜けないのです。


6月28日

本当にそろそろ話題を変えたい。

整備は整備、日記は日記ということだ。

まだ後二週間くらいは掛かるんじゃないかと思う。

その間グダグダを聞かされたら、読んでいる方がいやになる。



とりあえずオーディオ基板を捲るところまで到達。

しかしい。右も左も同様に汚い。

ヒューズ抵抗二本取り替えて、本日は終わり。


6月29日



疲れた。

今日は一回休み。


6月30日



発売中のムックの画像を取り上げすぎるのもいかがなものかという説はあるが
ここは宣伝と思ってお許し頂ける…。

か、どうかはわかりません。

相変わらず”長岡本”か、と僕は言わない。

過去の文献を読めるのはこの上ない幸せだから。

それにしてもこのショットは初めて見た。

なんちゅー格好なのかと思うが長岡先生らしいといえばらしい。

後ろに見えるのはD-7MK2であり、SP-10MK3+EPA-100+MC-L10であり、
PRA-2000でありHMA-9500MK2である。

右席のプレーヤーはLo-DのTU-100
と、それはわかるのだがトーンアームがわからない。

色や形からするとAC-300あたりのような気もするが…

と、変なところを注視しているよっしーであった。



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