8月3日

昨日をもって46歳になった。

まあそりゃどーでも良い。

取り敢えず眠い!

連日睡眠不足なのだ。

しかし今夜は暑そうだ。

でも寝るぞ!


8月8日

誕生日でした、なんて事を書いた割にその後
ネットから遠ざかってしまっている。

いや、なぜかしらないがネットが断線してしまうのだ。

これがアップされる時には、それが解決したと言うことなのだが
今の時点ではどうにもならない

プロバイダか、あるいはその先にある物のせいなのか。

取り敢えず複数あるパソが全部繋がらないのだから
どうにもならない。

もっともここ数日はネットに繋がっていようがどうしようが
更新など出来なかった。

もはや恒例となっているが
町内会の納涼祭お手伝いである。

炎暑の中で開催。
まあ雨になるよりは遥かに良い。

で、写真ではわかりにくいだろうが
今年はついにPAスピーカーとしてネッシーが野外に繰り出した

当日は台風の余波による強風が吹いていたので
転倒が危ぶまれたが、それは杞憂に終わった。

しかし凄い。祭りにネッシーが登場する自治体等というのは
日本中探してもここくらいに違いない。

例年機材には不自由する。

今年は事前にお願いしてアンプをちゃんと借りておいて
もらった。

ダスキンさんからヤマハのパワードミキサー到着。
400W×2で、まあ不足は無かろう。

繰り返すが舞台脇のフロントスピーカー
ネッシー

そして会場後方にはBOSEの802が立つ。

アンプの容量にしてもスピーカーの数にしても
この様に野外でやる場合は、足りるという事がない

幾らあってもありすぎるという事は無さそうだ。

何しろ壁も天井もないのである。

部屋の広さに例えたら無限大だ。

ここのPAを、例年は家庭用のアンプ!
賄って来たのだから凄いもんだ。

さて、ネッシーは野外でどう鳴ったか?

さすが驚異の高能率スピーカー

音が遠くまで飛んでいく様は
802も顔色無しという感じで圧倒的である。

ただ、クオリティはというと苦笑せざるを得ない。

ネッシーに罪はない。

まず音源がひどい。

盆踊りやカラオケの音源はくたびれ果てた
カセットテープ

録音も実にいい加減だ。

たまにCD、MDを掛ける事もあるが
間違っても優秀録音盤などというのは登場しない

でも、802はさすがである。
何がって、そんな音源でもあらはあまり出さないのである。

これは立派。さすがメーカー製である。

音の通りはネッシーとの対比で遥かに落ちるが、
まずもって安心して使える。
業務用と考えると大正解である。

そして耐入力でも違いを見せる。

結果を言うと、悲しいかな208Sの片側コーンは
エッジから剥離
してしまった。

大振幅に耐えられなかったのだろう。

実は途中コーンの振れは相応に気にしていたのだが
PA席から遠い方のチャンネルの方が駄目になってしまっていた。

サブソニックフィルターが無かったのが
敗因の一つとみる。

顧みるとコンデンサーによるローカットとか
あるいは電球を並列に入れてリミッタ替わりにするとか
手はあったろう。
正に知恵は後から出る、である。

フォステクスで対応して貰えなければ
哀れ殉職となるが、どうだろうか。

しかししかし、まあ良く頑張った。

何しろ祭りだから生の和太鼓も登場するし
80名くらいの中学生によるソーラン節なども登場する。

正に生の大音響と対等にやり合わなければ
いけない
のだから無茶苦茶だ。

こんな経験出来る長岡スピーカーも滅多にない。

でも、やっぱり野外での大音量には
高能率よりも堅いエッジの大口径スピーカーの方が良い。

ちょっと無理をさせすぎた。
ゴメンねネッシー


付記:以上の日記は昨夜あたり書いた物。

今は無事にネットに繋がっている。
回線速度とか言うのを調整してくれた様で
気持ちダウロードが遅くなった気がする。

それでも繋がらないよりは遥かにましか。


8月10日

スピーカーコーンをエッジから剥離させる様な事をしてはいけない。

今日現在、割と地味に落ち込んでいる

さてさて、大音量派、小音量派などという言葉があるが
音が大きすぎるか小さすぎるかの判断はその場の様子で
変わる物
で、一概に○○dBだから大音量などと言えるものではない。

要はセンスとデリカシーの問題であろうか。

…と言いつつ、よっしー自身は出せる環境となれば
かなりでっかい音を好む面も持っている。

100人収容程度のホールが会社にあるが
そこでPAをやる時は相応の大音量を操る事になる。


と、しかし今日訴えたいのは
音量の問題ではない

よく、エージング効果というお題が出る。

何年単位のエージングというのもあるが
ここではその日その日のエージングのお話しをしたい。

最初に言っておくが、僕は過大にエージングエージングという
タイプではない。

それどころか、エージングしないで一日の最初からよい音が出て欲しいとか、
エージングが散々必要な機器なんて、出来れば使いたくないと
真剣に考えてしまうタイプの人間なのである。

しかし、実際問題PAなど大音量で駆動される装置。
それもあまり寝かされる事無く稼働される装置でも
エージング効果というのはちゃんと出てしまうのだ。

PAなんてリハの時からかなりの音量で飛ばすのだが
それでも一時間くらい経過してからの方が音がよい。

この事実に突き当たると、家のオーディオを弄るのが本当に嫌になる

時間、音量の二点に於いて、
一般家庭で1時間前振りとして大音量で鳴らし込んで
それからいよいよ本番、なんて事は出来るもんじゃない

さらに、であるがリハの終わり頃一旦絶頂に達した
(と思われる)音が、“じゃあお疲れ様でした。
××時開場ですから休憩をどうぞ”
なんて言ってちょっとの間寝かしてしまうと
いざ本番が始まってしばらくの間の音は、
やっぱりちょっと納得が行かないレベルに落ちている(!)
のである。

要するに散々ウオーミングアップしても
やや寝かせると
音に切れや厚みが無くなってくるのだ。

これはまあ快調で走ってきた車を30〜60分と
SAで休ませて、“さてと”と又走り出した時
違和感を感じるのと同じ様なことだ。


と、くどくど書いたが
それは今回お祭りのPAという、甚だハイファイと
縁遠い世界でもそれを感じてしまった
からだ。

本番が始まって一時間くらい経つと
随分音が良くなっている。

“お祭りPA、お前もか”と
思わず心の中で呟いてしまった。

オーディオ装置に真価を発揮させて上げるには
やっぱりそれ相応の環境が必要なのだろうか

認めたくないが認めざるを得ない事実なのかもしれない。


8月13日

炎暑が続いている。

暑い。だからオーディオをする気になれない
というのは嘘では無いが理由の全てではない

まあ一口に言って我が家は人口密度が高すぎる

それが原因である。

夏休みは特にその傾向が顕著になるのだ。

子供二人もお陰様で相当大きくなっているので
サイズ的にも扱い的にも「よっしーの部屋」が
始まった当初の様には行かない。

が健在、なのは結構だが
も結局家に居続けている。

居続けるのは結構だが、とにかくもう
場所が足りない
のである。

これはオーディオ以前の問題だろう。

いよいよ向かいの空き地に家を建てなくてはいけないのか?

そう考えると、現状の暑いよっしーの部屋で
オーディオを詰めていく気にもなれないのが
正直なところだ。

取り敢えず宝くじは買ってある

↑画像は「狭小住宅PART6」よりのもの。

良いムックですから皆さんでどうぞ。

ワールドフォトプレス刊1.600円です。


8月27日

いやいや、参った参った。

付き合って約10年のプロバイダさんだが
まさかサイトのデータが飛ぶなんて思ってもいなかった

幸いと言うべきか、各ファイルは年度別にフォルダー作って
仕分けしてあった
のでそれを随時アップすることで
だいたいの修復は出来たと思う。

といっても全部チェックし終えた訳ではないので
まだまだリンク切れはあるだろう。
(あからさまに切れている所も知っているが
自分のファイルより各会のファイルの方が優先なので
ちょっとお待ちを)

割とちゃんとファイルの整理保存は出来ていると思っていたが
こうやって弄ってみると穴もあると気が付く。

どうも途中二回のパソコン入れ替えをしているので
その様な時に混乱しているみたいだ。

もっと手早く修復も出来たが
この機会にとファイルを捨てたりしてたので時間が
掛かってしまった。

今日から日記も再開して、
並行してサイト修復もやっていこうと思います。

ところでステレオ誌を開いて見ると
どうも存じ上げた人と風景が…

最近こういう事が多い

オーディオ界は狭いというべきだろう。

でも、やっぱり知っている人が載っていると嬉しいし
つい何度も何度も繰り返し読み入ってしまう。

まあ皆さん見ていて羨ましいのは
占有スペースがあること。

広い狭いの問題でなく、
趣味なら趣味に捧げられる部屋があるのは
それだけで羨ましい


よっしーもそろそろ…
の筈なのである。


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