10月29日

Aさんとの縁結びの神?Shuksさん乱入の
あたりから一気に宴たけなわに?

ロックあり、クラッシックあり。もちろんジャズもありで
タンノイGRFは快調にこなして行く。

最後まで、“良くも悪くもない音”は貫かれていたのでした。

しかし“良くも悪くもない音”というポリシーは
面白い。

つまりは音楽を聴く上で
オーディオに余計な事はさせないという事なのだろう。

華美を排するというか、虚飾を排するというか…

要するにオーディオにオーバーアクションをさせない
というか何と言うか…

やはり上手くは言えない(笑)

対してよっしーはどうなのか?というと
結構オーディオ自体に表現をさせてしまうタイプの様だ。

人を見て自分を知る

何事も良い経験だ。

そうそう、Aさんは一時期を英国で過ごされているのだが、
どうやらあっちと日本では
オーディオに限らず、音その物の聞こえ方が違うらしい。

端的に言うと音速が早い感じ。

とんでもなく遠くで鳴く鳥の声
“そこに居るの?”という位明瞭に聞こえるというお話しは面白かった。

つまり過渡特性が良いのである。

これすなわち空気の乾燥度の違いかな?

そうだとしても、大気の湿り気までは容易に同じに出来ない。

オーディオの音も違ってくるだろうが
何より演奏者にとっては奏法にまで関わってくる事だから
大変だ。

日本の空気の中での演奏をそのまま海外に持っていって
上手く行かない事もあるだろう。

もちろんその反対に海外から日本に来てビックリする
演奏家もいるのだろうが。

ということでまだまだ書き足りない
Aさん宅訪問記もそろそろフィナーレ

楽しい一時を終え帰路に付くが、
やっぱり地下専用ルームは良いな〜”と
心の中で涎を垂らす。

何しろ部屋その物のSN比が断然良いのである。

そうすると不必要に大きい音を出す事が無くなる

これはやっぱり大変ありがたい事だ。

大きな音を出すための防音室ではなく、
大きな音を出さないでも済む防音室。

何と素敵な事だろう。

帰宅後思わず家の前の空き地にスコップで
穴を掘りたくなった
のは言うまでもありません(笑)

Aさん、次は拙宅で…
と言いながら、よっしーは 最近オーディオが
さっぱり進まない。

いや、だからこそ一度を入れて貰うという
考え方もあります?

是非又遊んで下さい。

(Aさん宅訪問記はこれにて終了)


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