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これまでロジャースLS5/9の上に載っていた。 まあそれでも問題無いのかもしれないが どうせならということでスピーカースタンドに載せる。 正確には土台としてGT風ラックがあり、その上に高さ40cm位の スタンドが載って、更にその上にスピーカーが載る形だ。 とどめに、ということでスピーカーの下四点に Y31PB-1を入れる。 ガタは慎重に取り去って拝聴。
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ただ気分の問題である。 気合を入れて聴くが、音は良い。 特に人の声の美しさが際立つ感じ。 それと高いほうに何とも言えない媚薬的鳴り方を感じる時がある。 これはユニットの特質が一つ。 それからSA3→eAR202の特質が一つ。 (つまりこの媚薬的サウンドは6月位から拙宅にしばしば 出現していたということ) パワーも充分入る。 よっしーの部屋とは名ばかりの我がオーディオスペースは 変形7.5畳みたいなもの。 それに8畳の和室が隣接しているので エアボリュームはそこそこある。 だからパワーはある程度必要な環境なのだが Linfofスピーカーはちゃんと鳴る。 SA3のボリューム角8時くらいでかなりの音量になってしまう。 これはSA3が結構ハイゲインなプリだからなのだが ユニット単体の能率が、というよりLinfofスピーカー全体の能率が 低くは無いからとも言える。 そういえば先日皆さんお立ち寄りの際は ボリューム角が結構上がっていたことを思い出す。 “やはり能率は低めかな?”とその時は思っていたが 実は6人の人間がかなりの吸音材として効いていたのだと 今更気がついた。 とにかく不自由の無い能率だ。 またパワーも常識的範囲では入る。 住宅密集地なら、Linfofスピーカーがネを上げる前に 隣家がネを上げて電話を掛けて来てくれるから大丈夫だ?
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中島美嘉さんはロジャースだとちょっと耳につく音が出ることがあるが Linfof栗スピーカーは要らぬ棘を抜いてくれる感じ。 エンヤは特に相性が良い感じで 通して聴いていても飽きないし安心出来る。 とにかくスピーカーキャビネットの重要さという当たり前のことを 今更ながら思い出させてくれる一品であることは間違いなし。 なるほど、気がつけばついこのスピーカーが メインになってしまっている人が多いというのも 頷けるのでありました。 このような機会をお作り頂いたLinfofさん、 お膳立てをしてスピーカーをお貸し頂いたすえさんに 改めて御礼申し上げます。
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スピーカーキャビネットの勘合について 調べてみた。
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検討材料になる一つが木組みの接合方法だ。 一般によっしーの様な素人がやるとなると 単純な胴付けとなるが メーカーレベルになると片胴付け、雇核留接(やといざねとめつぎ) 包留ほぞ接など色々な方法が登場することになる。 果たしてそれにより音は違ってくるのか? この部分にメスを当てた記事は色々あるのだろうが よっしーの手元にあるのはStereo誌1980年6月号だ。 「自作マニアへ、プロからのアドバイス」 なる記事があり、「いかにしてビリ付きの少ないエンクロージャーを 組み立てるか」なることが書かれている。 執筆は三菱電機の人、つまりダイヤトーンの人が書いているわけで 随分贅沢な話である。
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種々の検討が加えられ、モーダル解析とその結果の掲載まで されているわけだ。 結果を言うと木組み方法が堅固な方が 振動の分散が上手く行き、良い結果が出ている。 胴付けよりもほぞ接ぎ。ほぞ接ぎ以上に包留ほぞ接ぎ の方が好ましい結果が出ている。 単純に言ってしまうと、木組みの接合方法が弱いと 低い周波数に共振点が多く生じ、その振幅も大きく、 箱鳴りを強く生じやすいと言えるようだ。 …って当たり前すぎる結論? これでは一般のスピーカー自作マニアは がっかりしてしまうが、一概に胴付けが駄目な訳ではないという 説もしっかりあるのでご安心を。 ただ、言うまでも無いが胴付けの場合は釘だけによる接合では さすがに脆弱過ぎる。 接着剤が重要。 だから更にいうと接着剤の材質なども影響してくる訳だ。 そこまで言っていられない、という場合は隅木の利用が無難そうな…。 いや、こうだと絶対良いというのが無いのがオーディオの 楽しいところ。 あんまり思いつめてはいけないでしょう。 ただ、今回のLinfof栗スピーカーみたいな結合方は、 これはまあ贅沢な作りであることは間違いなし。 木工の面白さ、素晴らしさを伝えてくれる。 しかし、こんなこと書いていると、 またスピーカー作りたくなるのよね(笑)
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あるいは気持ちよくオーディオに専念できる部屋を持つということは 長い間の憧れです。 僕はまだその夢を実現出来ていない… それで…という訳ではないのですが 評論家の先生方のお部屋を覗かせていただきましょう。 (画像はだいぶぼかしてあります。 綺麗な画像を見たい…という場合は'97年のオーディオのすべて、を 古本屋さんで探してネ) まず一枚目の風景はお馴染み石田先生のお部屋。 部屋の造りもさることながら (製作記は古い別冊FMfanに載っています) やっぱりまとまりの良さが魅力的。 正面にJBL。 リスニングポイント手前にオーディオ機器が。 これが出来ると使い勝手が良いのですよねー(涎)
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マンションの一室を仕事部屋としてお使いだったということで なるほど見るからにそんな佇まいです。 ビクターのSX-900sprits そしてやはりリスニングポイントの前にオーディオラック。 これが出来ると本当に楽… それとスピーカーに向かって左右の壁にソフトが並ぶ。 石田先生も同じでした。
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スピーカーはマーティンローガン。 こちらもリスニングポイントの前にオーディオラック。 入江先生と比較すると物凄く雑然として(笑)います。 でも、こーゆーのも好き♪ よく考えると機器たちが眼前にかなりの高さでそびえ立つので 音にも影響あり? 他の先生がクリニックで訪問したらかたづけられちゃいそうです(笑) あ、アナログプレーヤーが昔から一貫して同じ位置に現役で あり続けるのも特徴のひとつ。
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斉藤先生。 他の写真見ると部屋がソフトで埋もれています。 斉藤先生はソフト関係のお仕事が多いから仕方ないか? それと性格でしょうね(笑) 散らかしたままでいられる環境が羨ましい。 こちらでも駆動系はお手元に。 手を伸ばせば操作が出来る。 で、その機器がラックも介さず直山積みになっているような…(爆) あ、"ラック論”については後日…! (続く)
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