11月21日

左右の間隔120p

これが大変案配が良い。

中抜けになる様に思われるかもしれないが
そんな事は全然無い

センターが薄くなる心配全く無し

というかどこも抜けるところはない。

むしろ音のスクリーンが出来る感じで実に立派で
クリーンな感じ。

音がスピーカーにまとわりつかない良さは
栗スピーカーならではなのか?
これはいい加減に賞賛してしまう前に検証も必要だと思うので
後日また詳しく。

とは言っても“これが良い”というセッティングにたどり着くまでに
それなりに時間が掛かってしまった。

このあたり、大きいスピーカーよりシビアと言えるかもしれない。
BGMで適当に聴くにはあんまり考えなくても良いが
出来る限りのパフォーマンスを、と思うとやっぱりそうはいかない。

別な見方をすると、ミニスピーカーで移動も容易であるが故に
あれこれあれこれ出来てしまうという事も言える。
これが大型重量級スピーカーだとそうはいかない。

疑問を持っても動かすのも一苦労となると妥協もしてしまうだろう。
ミニだと片手でだって移設出来てしまうから
欲もかきやすい

セッティングによる変化の学習をするにもピッタリの素材と言える。

もちろんその間ソフトはあれこれ聴いているが
位置出しの途中の音の印象も混ざってしまっているから
また後で通して聞き直さないといけないと思っている。


11月23日

ハードもソフトも旧態依然

本格的拝聴はこれから、というのが正しいところなのだが
既に面白い現象も起きている。

ピンぼけの写真の中に一枚だけジャケットに入っていないCDが。

これはオーディオベーシック付録のCDで
「AMAPOLA」というタイトルが振られた
コントラバスデュオのCDだ。

奏者は斉藤徹さんと井野信義さん。
録音は小川洋さんによるもので
一聴して小川さんの録音とわかる臨場感(現場感といっても良い)
を感じさせるもの。

それは良いが出てくる楽器は当然コントラバスばかり

ミニスピーカーにこれを食べさせるとは酷いヤツ

いや、これが何と実に立派に鳴るのである。

もちろん大型スピーカーのそれとは異なる世界のものだが
低音感”はしっかり。

低音に溺れたい人を別にすると
充分な迫力だ。

思わず8pユニットをまじまじと見つめてしまった。

(続く)


11月30日

いやいや、とにかくやたらめったら忙しい。

お陰で栗スピーカーの拝聴も進まない。

申し訳ないです

と、そんな中実に珍しい事だがCDショップに行った。

CDショップに行くのが珍しいオーディオ人とはどんなもんじゃ?

でも仕方ない、滅多に行けないんだから。

で、滅多に行けないところに行くと盛り上がるのが人間の常。

へ〜、CDがたくさん並んでいると嬉しいなぁ〜
店員さんも親切だし試聴機まである(当たり前?)
感激してしまった。

CDショップに寄ったのは何のため

いや、時節柄XmasソングのCDでも買おうかと思った次第。

…と言っても自分で聴くのかというとそうでもない。

教室のBGM用に…なんて目論見。
毎年同じじゃあ飽きられてしまう。

と、本当に親切な店員さんに導かれてコーナーに行ったのは
良いがどれを買って良いかわからない(笑)

延々迷って決めきれず帰ろうとしたら
(情けない話しだ)
一青窈さんの声が聞こえてきた。

で、何故かお帰りには一青窈さんのベストアルバムが…

Xmasはどこへ行った?

まあよろしい。
取り敢えず「BESTYO」を買ったのでした。


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