3月2日

やっぱり僕はメカが好き♪

↑マガジンからCDが取り出される瞬間。

イジェクトの瞬間。






だからどうした?
と言われるとどうもしない…(爆)


3月6日

突然、防音室内のピアノ画像。


昨年末、12月の30日、31日に
教室の大改装をおこない、その際に防音室を移動したお話しはした。

その際に防音室の中の不要品も徹底処分。
(知らない内にかなりの物が持ち込まれていた)

コンコルドを導入したときにせっかく作ったSPスタンドも廃棄

で、グランドピアノを壁際に10pくらいだが
押し込む
ことができた。
何しろ四畳半程度の部屋だから10pの差は大きい。
不要品の処分と相まって、とっても広々とした感じ…。

で、しばらくしたらかみさん
ピアノの音もとっても良いの♪”
と言ってきた。

へ?
という感じでしばらく思考停止したが
すぐに理由がわかった。

つまりほんの何pかの移動
楽器が良い音で聞こえるスイートスポット
嵌ったのだ。

これは大変理解できる話である。

広いホールでも楽器の置き位置によって
音はかなり変わってしまう。
(↑は某所見学会時に撮影したもの)

四畳半程度の部屋ではp単位の移動でも音が変わって当たり前。

いや、頭でわかっていても
体験、体感しないと身に沁みないのが
凡人の悲しさである。

我がグランドピアノには
随分悪いことをしていたな、と反省しきりである。

↑のように僅かの移動…
といってもわかりにくいかな?
よ〜く見るとカーペットにインシュレーターの後が残っている。


…と、ピアノもそうだがスピーカーも同じ

1o動かすと音が激変というのも
あり得る話だし、
そこまでシビアでなくても、
部屋のどこにスピーカーを置くか
細かい使いこなしを全て吹き飛ばすくらいの
重要選択事項なのかもしれませんね…。

などと言いつつ、自宅のロジャースなんか
ちょっと良い音が出た途端に
“もういいや”とばかり部屋の模様替えをやって
置き場所を90°変えちゃったりしている(笑)。

いや、笑い事ではない。
もう一度スピーカーの置き位置から研究し直さないといけない
気もする今日この頃。

しかし、そーするとまた模様替え?

いささかお疲れ気味の我が身には
ちょっと辛い作業ではある。


3月10日

↑こちらコンコルドの後を継いで
防音室(アビテックス)内で使われているスピーカー。

’88年頃ヤマハがリリースしたティファニーという
ミニコンポのスピーカーだけを使っている。

いわゆるAST(後のYST)スピーカーだ。

長い間自作スピーカースタンドに載せて使っていたが
今回の防音室移動を機に天吊りとした。

金具はボーズ製のしっかりとしたもの。

幸いこのASTスピーカーは側面、底面に
雌ねじが切ってあるので助かる。

初めはこの角度で取り付けたが…

諸々の事情で思ったような角度が得られないので
↑の様に付け直した。

天吊りにしたことによってスタンドは廃棄
部屋は広く使える。

加えて音も聞き取りやすくなった
かみさんにも好評

この部屋のオーディオ装置の主な役割は
ピアノの伴奏、あるいはアンサンブルの相手となる
ミュージックデータの再生

ピアノを弾きながらの状態で
ミュージックデータを聞き取るには
天吊りの方が好ましかったようだ。

天吊り構想。実はこの部屋を作った頃からあったのだが
なかなか実施しなかった。

結論からいうと、もっと早くからこうしておけば良かったということ。

まあ何事も色々やってみないとわからない


3月12日

スピーカー天吊りは良いのだが
問題は駆動系だ。

四畳半の防音室にCD−10A−10でかすぎたと
撤去して以前紹介したアイワのミニアンプ
ディスクマンを持ち込んでみた。

ASTスピーカーの能率もそんなに低くないし
これでいけるか?と思ったが甘かった。

ピアノの音圧に負けないようにスピーカーを鳴らそうとすると
これはやはりそれなりの駆動系でないと無理みたいだ。

そうなるとミニコンポはやっぱり不利だ。

手持ちの物となるとどうしても大きくなる。

スマートに決めたいと思うとお金を払わなければいけない。

そんなこんなで目下一番の後回しとなっている
防音室内のシステムだが、近々なんとかしてみたい。


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