気がつけば大晦日。 今年はオーディオの方があまり暴走しなかった。 それだけ柄にもなく忙しかったということだろうか。 さて、昨日に引き続き教室の改装。 夕方にはさすがに疲れてしまい白旗を振ってしまったが 一応形にはなった。 (ことにしておく。笑)
全ての物が動くのだから体力も必要。 心の支えはコンコルド105の奏でる音楽だけ? 振り返ってみると今年はコンコルドに始まり コンコルドに終わった感もあるが まあ本当にこのスピーカー大空間向きである。 今日も朗々と音を鳴り響かせていた。 それは良いがこの場所に教室を移して 1年半。 色々なオーディオ機器を持ち込んだが結局 ほとんど全て撤収の憂き目にあっている。 どんなに広い場所でも要らない物は要らない物なのだと 気がついた。 防音室外のスペースにはコンコルドと プリメインアンプ(今はJA−S71で安泰) とCDプレーヤー(今はCDX−900D)が あれば済む。 一応アナログプレーヤーYP−700Cがラックに鎮座しているが これは暫定措置だ。 基本的にはSL−7があれば良いのだからそれで由とするのが正解。 ただ、カートリッジの差し替えが難しいのが泣き所かもしれない。 (いや、そんな事を考える方が間違っているのだ)
何しろ4.3畳しかない。 本当の事を言うと室内には大袈裟なオーディオ装置は 要らないのだと思う。 ただ、レッスンでもミュージックデーターの再生はするので 一種の拡声装置としてのオーディオは必要。 (ピアノの音量に負けないだけのパワーが要求される) それで悩みが深くなる。 取り敢えずアンプはちょっと前に紹介した アイワのミニサイズの物。CDやMDはポータブルが 正解だろうか。 いかにコンパクトに、邪魔にならない様に セッティングするか。それが課題だが これについても今後ご報告予定。
4.3畳にはやはり大きすぎたと言わざるを得ない。 2005年はオーディオ機器もいよいよ整理をするつもり というかせざるを得ない。 “趣味の物は捨てなくて良い”と言うものの さすがに物には程度というものがある。
“ぴんぽ〜ん”、とチャイムが鳴って 凍てつく寒さの中、宅急便のお兄さんが やってきてくれた。
やっぱり何とかは死なないと治らないと言われている。 いや、でも2005年こそはこーゆー事の無いようにしたい。 皆さん、良いお年を!
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