11月22日

掲示板に誘われて…というわけではないのだが
SL−7登場。

このSL−7。普段は教室の片隅にしまわれている。

教室備品はみんなに大いに使って貰いたいと思っているし
実際そうしているのだが、アナログプレーヤーだけは
やっぱり別扱い

そのSL−7。よく見れば樹脂製の椅子の上
実にいい加減に置かれている。

これにはわけがある。
昨日生徒さんの父兄が手持ちのLPをMDに
落としたいと立ち寄られた。

電話で指示を出してよっしーの妻がSL−7を
JA−S71に接続。
どうらや無事にダビングが出来たようだ。

今どきアナログプレーヤーがあるだけで稀少?
更にPhonoのあるアンプも貴重?

まあお役に立てて何よりでした。

せっかく繋がれたSL−7。
僕自身も今日はLPを聴いてみた。

久しぶりの使用だったのでちょっと心配したが
SL−7はきっちり動いている。
純正カートリッジ、P202も無事。
この調子でいて欲しい。

JA−S71。時代からしてMCには未対応だが
MMを相手にしている限りは問題無し。

プリメインにしてPhono2系統装備。
しかもインピーダンス、入力容量とも3段の切り替え付き
’76年当時8万4千円。
今の物価だったら20〜25万円か。

ビクターお家芸のフロントパネルに出たTAPE端子
今回みたいな使い方をする際は特に便利だ。
このような物が装備されたアンプが今では皆無というのは悲しい。


11月27日

仕事柄行きます、ピアノ倉庫

まあそれは良いのだが…

何故か片隅でFRのカートリッジキーパー発見

キーパーだけでもめっけもの、と思っていたら
中にはカートリッジが入っていた。

“これって要るんですか?”とそこの社長に訊くと
当然ながら“差し上げます。置いて行かれて邪魔になっているんです”
との回答。

喜び勇んで持ち帰る。

ああ、今日は何て良い一日なのだろう♪、と呟いて
スキップしながら帰路につくアタシは
やっぱり小市民です。(爆)

中にあったのはテクニカのAT−33E同30E
エレクトロアコースティックのSTS−455
そしてシュアーのType3、ビクターMC−1

残念ながらType3は針折れ
そしてMC−1はカンチレバーもろとも
プリントコイルも消失
していた。(涙)

まあ世の中とことん迄は甘くなかった。

他にDL−103無印も貰ったので文句も言えない。


11月28日

DL−103無印。

音OK。

シェルはテクニカのT−13?

AT−30E

音OK。

シェルはテクニカLS−12

STS−455E

音OK。

シェルはサンスイ製。

シュアーType3

残念、針折れ。

蘇生は可能と見た。

シェルはサンスイ製。

ビクターMC−1

針折れ。同時にプリントコイルも消失。

これは蘇生不可能

シェルはテクニカLS−12。


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