10月30日

どうやら2004年10月はよっしーの部屋
はじまって以来の更新の少なさだったようだ。

まあ色々ある。

そんな中、ちょっとだけシステムを弄った。

まずパワーアンプ交代
といってもHMA−9500MK1からMK2に差し替えただけ。

同時にパッシブコントローラーを引っ込め
プリアンプSA3復活。

両者久しぶりの登板で真価を発揮してくれるかどうか?

取り敢えずSA3は接点にクリーナーを噴霧してクリーニング。

HMA−9500Uの方は接点といってもSP端子くらいしかない。
それを気にするよりもSPケーブルの端末処理をやり直した方が良い
と考えて実行。

バイワイヤで2種類のケーブルを扱うので、割と厄介。
6N単線を圧着&ハンダ付け。

以上はやぱり大事な儀式だった様子。

後は通電あるのみと電気を食わせる。


細かい事をいうと電源の取り方なんかも変わっているのだが
意図的に変えたというよりいい加減に変わってしまった
というのが本当のところ。
まあ、そのあたりはどうでも宜しい?

音はどうか?

これがガラッと変わったから驚いた。

まあ四の五の言ってもプリアンプ部の交代が
音の変化の8〜9割を占めていると思う。

半年間パッシブ越しの音を聴き続けて
プリを入れてみたら、感動的…ではなくて
感激的な変化が感じられた。

パッシブが悪いとかそーゆー事ではない。
それはそれでとっても良かった。

ただ、あらためてSA3を繋いでみると
当たり前だけどパッシブは入ってくる音を
減衰させていただけだと痛感した。

対してSA3は明らかに信号を増幅している。
というか信号を後押ししているのがわかる。

ドンと押してくる音の圧力
これはやっぱりパッシブには無かった鳴り方だ。

繰り返すがどちらが良い悪いの問題ではない。
見通しの良さはパッシブに分があった。

ただ、パッシブ経由の音がどちらかというと通人向けだったのに対し
SA3経由の音はオーディオに関心が薄い人でも
“ああ、これは良いですね”とか言いそうな感じがある。

精進料理(パッシブ)対西洋料理(SA3)の違いと思うと良いかも?

あるいは鶏のささみVSビーフステーキ

要するによっしーは久しぶりにささみからステーキに食事が変わって
感激していると思って貰うと良い。


日記の続きはこちらです。

一つ前の日記に戻る。

日記のMENUへ。

表紙へ。