8月16日

可処分所得は少ないながらも行って来ました、家族旅行

ちなみに、よっしーは旅行の計画となると不熱心
(笑。その代わり当日になると頑張るタイプ。つまり実行部隊?)
何でもかんでも家族任せ

だから今回の行き先も決めたのはご家族。
犬と泊まれるペンション”が合い言葉だった様です。

ところが行ってみると、、、。

半地下の遊戯場には立派な卓球台と、
山の様なオーディオ装置が待っていたのでありました。

(どうしてこうなるんじゃい?)

取り敢えず片側の山。

セパレートCDPが二組。ADPが一台
パワーアンプが二組四台。スピーカーが四セット

それは良いが、、、。

その中にはこんな物まで、、。

オンキョーのグランセプターGS−1ではありませんか。(!)

あたしゃ実物拝んだのは初めてです。はい。

オールホーン。あるいはオンキョーのスピーカーの頂点?。
国産オーディオ史にもその名を残している。

グランセプターの上にADPがぽつんと載っていた。
未接続だったがLUXPD−121にSMEの3009が搭載された物。

カートリッジもLUXのLMC−2

後で知ったがこちらのペンションは以前某オーディオメーカー
お勤めだったとかで、そのメーカーがどこなのかは言わなくてもわかる感じ。

こちらが対抗面の山なのだが、LUX製品が山盛り

3538FD405058AL−410K−8(カセットデッキ)などなど、、、。

その他にもアルパインラックスマンのブロードキャスティングチューナー
TS−113なんてのもあった。

LUX系以外にもdynacoのMARK-V(×2台)とか
STEREO GALLERY  なんてアンプ類も置かれていた。

CDPもD−500X’s
それからラックスキットのMODEL A701というミニチュアスピーカーもある。
(これは館内のBGM用に色々な所に置かれていたが
良い音していた)

いや、まあ個人的には昔のLUXのアンプのデザインってホントに素晴らしい
今回改めて思い直してしまった。

こちら側ににもADPは一台あり。

やっぱりLUXのPD−350、、、。

それは良いけどアームを見ると、、、。

G−540じゃありません?。

一瞬「、、、。」となってしまった。
何の因果か。

こちらでは勿論ラテラルバランサーは正しい位置に取り付けられていた。(笑)

軽く触ってみると、軽いガタがある。

「あ、やっぱり540ってこれくらいのガタがある物なの?」と思ったが
アームの高さを固定しているネジを軽く(勿論指先で)
締めて上げたらガタは無くなった。

、、と言うことは、やっぱりウチの540にはガタがある訳で
こりゃその内調整しないといけない。

(旅先まで行って何やってんだか?。笑)

尚、
カートリッジはオルトフォンのMC−20MKUでした。


これだけ多くの機材がある中で、
ペンション所有の物はその一部にしか過ぎず、
後は各地のマニアからの預かりだという。

なのでオーナーご自身も取り扱いに精通しているわけではないし
(ご自分でコメントされていた)
常時全ての装置の音だしが可能な訳でもない。

それでもしっかり音は聴いてきた。
幸いGS−1は音が出たのだ。

(CDPはアキュのDP−80L+DC−81L
これがオンキョーのM510×2台に直結となっている)

特に根を詰めてセットアップした状態の音ではないのだから
そのがどうだったか詳しく書くことはしない。

ただ、最初は510一台の内の片チャンネルのピンケーブルが抜けていたり
こっそり直しておいた)
聴いている内に別のチャンネルが死んでしまったりしていた。
(これは接続端子部分の軽い接触不良で、これもこっそり直しておいた)

ちょっと可愛そうな(機器達が)気もした。

プリアンプも余っているのだから、僕だったら是非プリを入れてみたいと思った。
後は電源周りを整備して、、。

何てね。人様の装置を想像上とは言え勝手に弄ってはいけません。(爆)

それより何より、このスペースは素敵だ。

半地下なので外光もきちんと入る。

梁の飛び出しが、やや天井を低く感じさせてしまっているが
それでもとにかく床面積が広いから開放感抜群

何より卓球台が素敵だ。(笑)

オーディオオンリーじゃない。こーゆー部屋が良いな。
よっしーの目は又してもキラキラと輝きだしてしまった。

雨に祟られた旅行だったが、この卓球台のお陰で子供達は
退屈しないで済んだ。
ありがたいと思いました。

こちらは談話室(1F)の様子。

もはや機材を書き留めてくる気がしなかった。(笑)

オープンリールまで含めていっぱいありました。

無線やPCもあった。

ペンションさんと一般家庭を同じには考えられないが
ちゃんと人をおもてなし出来る環境があるという事は
素晴らしい事だ。

窓からの眺めも含めて、やはり環境は大事だと改めて思った。

オーディオの音も環境の一部なのである。

環境の一部としてのオーディオを模索し始めていた
(そんな大袈裟なものではないが)
よっしーに取っては大変タイムリー
ペンション「スケッチブック」さんとの出会いでありました。


8月17日

それにしても、と思うのだが、子連れの旅が最近やっと
苦痛で無くなった。

長男11歳、長女歳。
さすがに楽になってくれないと困る?。

とにかく昔は出掛けると言うと、荷物は大がかり、
手間や世話は掛かる掛かる。

それでもエッチラホッチラ出掛けていたのだが
それがここへ来て俄然楽になったのは奴らの成長の
一つの証だろう。

↑は一体何ですかぁ〜?、というと
かみさんが子供達に命じて作らせた
今回の旅行のしおり

他人様から見ればどうでも良い物だが、
よっしーとしては大変感動してしまった。(!)

字が汚いのはよっしー譲りかもしれないが、
中身を見て僕一人涙を流している?。(笑)

天気に恵まれず、お星様を見るとか何とか言うのは没になってしまったが
これはいつか雪辱戦をやろう。

それより、帰宅してから気が付いたのが
14日の7時(夜の)の予定

な、何と!、、、“オーディオ”、、、の文字が、、、。
オービオ、って書いてあるけど。笑)

インターネットでペンションに凄いオーディオ装置があると知って
わざわざオーディオタイムを想定してくれていたとは
これが涙を誘わずして何が誘う?。

、、、、って言うか、親父がいかにオーディオ馬鹿か、
奴らもよ〜くわかっているのね。(爆)

そう考えると、迂闊に喜んでばかりはいられない?。

さて、子供に手が掛からなくなったかと思ったら
こんなものがしっかり存在している。

生後6ヶ月。すっかり一人前の顔をしているが
人間に例えると何歳くらいなんだろう?。

雨続きでレインコートを着ることが多かった。
お天気ならのっぱらを思いっ切り疾走させて上げられたのにね。

それも次回の課題です。


8月18日

生まれて初めてカートリッジの針を飛ばしてしまいました。

それもよりによって、ZYXの針先を、、、。

お前のような間抜けは、、、。

いや、止めよう、自分いじめは、、。

取り敢えず泣いて暮らします。


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