11月10日

とにかく最近お疲れモード。

だからこれといった展開も無いのだが、
今日はを出していて何やら違うので「??」と思ってしまった。

何やら違う原因は何だろう?、と考えたら
何日か前に電源タップを替えていた

すっかり忘れているところが凄い…。

上の写真の物がそれだが、これは元はと言えば
やまもとさんからお譲り頂いた物が母体となっている。

元の状態の画像は下の通りで、これについてのインプレッションは
7月14日付けの日記に詳しい。

要するにやまもとさんから譲って頂いた物のケーブル+3Pコネクター
自分が以前から使っていたホスピタルグレードのコンセント+コンセントボックス
接続してみたと、それだけと言えばそれだけのお話し。

で、音がどうだったかなのだが
一言でいうと豊潤になった。

ピアノの低音弦をそっと左手が鳴らすような場所
たっぷりと、豊かに鳴るような感じ。
これはなかなかの物だ。

…と、一人で悦に入っているが
シビアーに聴くと、ややモソモソっとした感じにも聞こえる。

この辺りは難しいというか何というか、
好みもあれば相性もある。

せっかくだから又暫くはこの状態で使ってみようと思う。


不精者なので電源がどうのこうのと言うではない。

ただ、やはりその影響はひとかたでないものがあると感じる。

電源周りなどは、線材やプラグ類の材質も重要だろうが、
同時に筐体の影響が大きいように想像している。

つまり、電源タップであれば、そのボディーの強度や
免震性
が案外音を左右しているのでは無いだろうか?。

電源の研究はここ数年で急速に進歩したが
それ以前より、やる人は電源タップをテープでぐるぐる巻きにして、
これをやるとやらないでは音がかなり違うと語られていた。

いわゆるSMオーディオの一種だが
これはかなり先見の明があったのだと思う。

その後タップのカバープレート樹脂金属では音が違うとか
騒がれ出した。
自分では検証していないが、多分本当だろう。

基本的には重量はある程度あった方が良いのだろう。
後はボディーを金属で作るか、あるいは木製にするか
などで音傾向は出てくると思う。

もうひとつ、床置きとするのなら
床からどうインシュレートするかも影響すると考えられる。
結局アンプやプレーヤーと何ら考え方は変わらない?。

能書きはともかく、この先どうしようか?と考えてみる。

何となく面白そうなのが、タップのボディーを積層合板方式で
作ってみる
パターン。

無垢材を削り出すのでは大変だから、長岡式プレーヤーと同じく
最小限のくり抜きをした合板を重ね合わせて作る。

これならコストも掛からないし、手間も大した事は無さそうだ。

コストの問題は重要で、いまどきは市販品に安価で優秀な物も多いから、
徹底的にケチらないと、自作の旨味は消える。

重量付加は鉛板を下面に貼ればOK。
インシュレーターは色々試せば良いが、
ADプレーヤー用を使っても良い。

こう考えると、なかなか楽しい

ただ、問題はそれをやっている時間が
今のところ皆無だという事か…。


11月17日

しばらくのご無沙汰でした。

久しぶりにお休み。

オーディオに向かえないというのは自分にとって
かなりのストレスみたいだ。

しょせん道楽でしょ?、と言われればそれまでだが…。

ちょっと休ませてしまったので、ストレッチでもやらせるつもりで
レコードを掛け続ける。

 今日は久しぶりSP−10U+WE506/30のプレーヤーも稼働した。
カートリッジははじめL−1000。後にZYX

GT−2000+YSA−1+DL−103SLとは別な世界を描き出す。

考えてみたら模様替えをしてからは初めて聴いたわけだ。
どうしても過去の音と自分の中で比べてしまうが
だいたい過去というのは美化されるもので、
2〜3月頃の音を基準にすると一部後退していると感じるところもあって
辛い。

思えばあの状態までたどり着くのに3年くらい掛かっていた訳で
それを自ら崩してしまったのだから、しばらくの間は苦労する事になるだろう。
自業自得だ。


ところで先日弄ったコンセントボックスだが
結局に戻してしまった。

新しい組み合わせにも良いところはあったが、
なぜかヒステリックな音を出すことがあって
首を傾げる事が多かった。

スワッピング失敗というところだろう。

自作の物は自分が自作した状態に。
やまもとさんから譲って頂いた物は譲って頂いた時の状態に、
それぞれ戻してみた

面白いもので、どちらもオリジナルの状態の時の方が好ましい
そして、それぞれに良さがあって甲乙つけがたいというのが結論。

まあ、やっとよっしーの奴も電源による音の違いがわかるようになった
というところでしょうか。

それは良いけど疲れが抜けない今日この頃。


11月19日

今度はプラグにHUBBELLHBL8215CATをあてがってみた。

確かに音は変わるが、あまりにあれこれやっていると
なにが何だかわからなくなる。(混乱)

しばらく電源はそっとしておこう。

なお、このプラグは以前から別のタップでは使ってきた物。
壁のコンセントに差した時に、ピタッと張り付く感じで固定出来るところが
気に入って購入したものだ。

そうそう。思い出したけど、これはオーディオベーシック13号の取材に合わせて
慌てて購入した物だった。(笑)

あれから丸4年が経つ。
時の経つのは早いもの…。


11月21日

突然HMA−9500逆立ち?

いえいえ、別に現用機が壊れた訳ではありません。

実は久しぶりにバイアンプを試してみました。
これは追加で登場した分なのです。

以前バイアンプを試したときは、悪くはないけどさほどの変化を
感じないということで止めてしまった。

あれから一年。状況も変わったし、今度はどうなるか?。
興味津々


11月22日

バイアンプは過去にもやっているが、
今回も感想は似ている

甚だ可愛くない言い方をしてしまうと、
あれ?。こんなもんなの?
って感じである。

効果がないとは言わないが
アンプが倍になったにもかかわらず、クオリティー倍増とまでは
いかないのがしゃくにさわる?。

要するに効果が無いのではなく
部屋主がドケチで、投資量に対して
リニアな結果を要求しすぎる
からいけないのである。

結局昔と同じ感想を言うことになるが、
よっしーの部屋ではバイアンプ効果は
音の浸透力の違いとなって現れるようだ。

何というか、音が部屋中にちりばめられるというか
何というか…。

特に印象的なのが、唯一のDVD−Aソフト
「Fourplay」。
もちろん作られた音場なのだが、
ここまでやってましたか”、と言いたくなる。

ただ、そういう事とは違う要素で自分の音の現状に
不満は多い。

もうちょっと真面目に取り組まないといけないと思うのだが
とにもかくにも時間が足りない。

毎年この時期になるとストレスが溜まる。


11月24日

なんだか久しぶりにきちんと音を聴いた気がする。
時間を作るというのはなかなか難しいものだ。

オーディオ(と限らないかもしれないが)をやっていて困るのが
エージングという問題だ。

僕はエージングなんて面倒臭い言葉は嫌いで
本当は機械なんだからスイッチを入れたら
いつでも同じ動作を保証してよ、と言いたくなるタイプだ。

もちろん我が家の機械達はどれも古くさい物ばかりなので
長期レンジのエージングはばっちり?だ。

でも、やはりその日その日のエージングというものからは
逃げることが出来ない。

通電しているだけでも悪くはないが
どうしても作動をさせての馴らしと同じにはならない。

故にやっぱり落ち着いてオーディオ装置に向かい合える時間が
この趣味には必要不可欠ということになる。

短気な自分が、どうしてこんな道楽に嵌ったのか、
不思議といえば不思議だ。

まあ、僕のが短かろうが、が短かろうが
それは話しの本筋には関係ない。

結論をいうと半日一日と適度に鳴らしていると
音はある段階から大変好ましい状態になるという
今更書くのも恥ずかしいようなお話しでした。

やたらと疲れているのでアナログはお休みにしてCDだけ聴いた。

バイアンプはやはり侮れなくて、何というか肌理の細かい仕事をしてくれる。

ただ、ウチではスピーカーがまるで別物になったような…
という変化は無い。これも正直な感想だ。
まあ、それで良いのだと思う。

なぜなら今のセッティングだと二台目の9500を常設しておく事は
やはり難しい
もう一度模様替えをする事も不可能ではないのだが
背中も痛いので考えあぐねている。

だからバイアンプを止めたときにあんまりガッカリするようだと
それはそれで困ってしまう。これまた正直な気持ちだ。

後一つ。これはバイアンプの功罪というべきか、
スピーカーのセッティングを追い込んだりしないと、
どうも今のままでバイアンプをやると
駆動系のパワーにスピーカー部屋追いつかない部分もあるみたいだ。
これを追い込むのも難儀といえば難儀である。

ああ、そんな事もどうでも良いといえばどうでも良い。

それより今日聴いた数々のCDの中で久しぶりにため息をつかせてくれた
物を一枚ご紹介。

宮沢明子/モーツアルトピアノソナタ全集vol4」(TKCZ-79244)。

これは僕が買ったCDでは無いのだが、いわゆる“菅野録音”の一枚。
出来がよいのも道理?。

’73年に青山タワーホールで録音された物だが
大変美しく力強い

なにかの記事で読んだのだが、明子さん
自分がピアノに向かう時に嫌な音を出すことがないようにと
日常の生活においても精神状態のコントロールを欠かさないそうだ。

アーティストなのだから当然といえば当然かもしれないが
思わず頭が下がってしまった。

まあ、僕なんかの仕事は、精神状態最悪の時でも
爽快に笑って見せないといけない部分もあるので
ある意味明子さんが羨ましいといえば羨ましい。

仕事の話しはさておいて、オーディオに向かう時は
明子さんがべーゼンドルにファー向かう時と同じくらい、
良い精神状態で向かわないといけないのかな?。

そんな面倒臭い事を考えるのは嫌だが、
困った事にこれは真理かもしれない。

良い音を鳴らすのに、人間の側にこそ努力が要るのは
楽器もオーディオも同じようなところがあるみたいだ。

自問自答して一人で反省している私でした。


11月25日

とか何とか言いながら、今度はパラドライブをやってみた。

これは要するに左右の各チャンネルに一台づつパワーアンプを
あてがってやるという形。

一般にいうところのバイアンプというのは、
左右のSPのツイーターに一台、
左右のウーファーに一台と縦割りで使う。

パラドライブが優位なのは、ウーファーという
アンプからみれば甚だ扱いづらい存在の物を
一台のパワーアンプではなく、
二台のパワーアンプで相手に出来るところ。

アンプの負担はかなり楽になるはずである。

それなのにこの形を今まで試さないで来たのはなぜか?。

一つには縦割りのバイアンプ使いと比べると
パラドライブでは二台のパワーアンプのキャラクターの統一感
シビアに要求されるのではないか、との思いがあったから。

自宅で使っている9500二台は共にMK1ではあるが
一台は前期型、もう一台は後期型ということで
スペックからして結構違う。

更に、うち一台はコンデンサーやリレー交換など
OH作業をしてあるが、もう一台は元のまま

そういった事が悪影響を与えないかと心配だった。
でも、考えてみたら試すのは只である。

それでどうだったかというと、さすがにこれは効果がわかりやすい

駆動力の高まりを感じるとはこの事だ。
アンプがガシッとスピーカーを捕まえている。
恐いくらいだ。

ただ、今日のところはちょっと耳に付く音も出てくる。

何というか、のほほんとした優しい音場感
従来型のバイアンプの方の美点だったみたい。
それはそれで好ましかった。

もっとも、パラドライブが故にセッティングの諸々の
いい加減さが顕著に出てきたとも言える。

こうなると後戻りは難しい?。

やっぱりやるのか?、模様替え…。

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