10月19日

くそ忙しくて(ああ、下品な言い方)音を出すどころの騒ぎではない。
まったく困ったもんだ。

模様替えしてから以降、アナログは聴いていない。
CDをほんのちょっと聴いただけだ。

そんな状態で音について語ると後がやばいが
第一印象をいうと、音が伸びやかになって優しくなった。

これはスピーカーとの距離とも関係あるのかな?。
(憶測です。汗)

そして、低音はちょっと過剰な感じ。(笑)

でも、スピーカーを壁から離したくないな、とワガママなことを思っているわたし、、、。

リラックスできる環境になったのか?。

犬もまどろんでいる。

(カンケー無いっちゅーの!?)


10月22日


10月24日

思わせぶりに写真だけアップの放置プレイをしてしまった私を
お許しください。

最近とみに体力が落ちていまして、、、。


上の画像はもちろんYSA−1

もう贅沢はしないつもりだったのに、やっぱりは無駄に出来ない。

GT−2000入手から13年。これでやっとYSA−
両方が揃った。

ところでYSA−1は以前mikuyuuさんから拝借したことがある。

YSA−1と2。それに標準のJ字アームを一同に会して
贅沢な聞き比べをして幸せなひとときを過ごしたものでした。

当時はロジャースとネッシー、二組の性格の異なる装置があった事が
幸いして、かなり的確に(自分でいうな!)それぞれのアームの
特色を知ることが出来たと思う。

豪快切れ味最高だが、時に大味になるYSA−
爽快さでは1に譲るが、端正緻密な音を聴かせるYSA−
どちらも良い味を持っていると感じた。

あれから幾年。その当時からよっしーの装置も多少変わった
部屋の使い方も最近変わった。

新生よっしーの部屋で、YSA−1はどんな音を聴かせてくれるだろう?。

さて、まずカートリッジをどうするかだが
AT−33Eに登板してもらうことにした。

初代33Eは良くいえば大変きらびやかな。
悪くいうとど派手な音傾向を持っている。

これをわざとYSA−1と組み合わせることで、
ある意味の最右翼を狙ってみた。

で、結論からいうと、今回は失敗

お互いが悪いところを引っ張り出し合ってしまったみたいで、
派手な振る舞いの割には力が無く、
緻密さも無ければ潤いも無いという、とんでもない音になってしまった。(!)
肥満体で骨粗相症みたいな感じ。

もっともこれは装置全体の相性もあるので
あくまでもその日のよっしーの部屋でのお話しと思って下さい。

33Eには33Eの持ち味がある。
今回は裏目に出ただけ。

ここでカートリッジ交代

…と、それは良いが案外適合するカートリッジが無い。

DV−17DPC−41MC取り付けネジの関係で使えないのだ。

困ったときの103頼み。
DL−103SLにご登場頂いた。

これでどうだ!?。

結果的には大成功だと思う。
やっぱり相性というのはあるもんだ。

ともすると引っ込み思案の103SLをYSA−1が勇気づけ。
ややもすると暴走しがちなYSA−1を103SLがなだめているみたいで
とっても好ましい

聞き込むと、この場合103SLの支配力の方が大きくて
とにかく良い意味で刺激的な音を出さない。
緻密だけど耳障りにはならず、音を喧嘩させず上手く共生させている。
これだけ安心感のある音を出せる103系はやはり素敵なカートリッジだ。

そして、この感触は先だって拝聴したDL−107と本当に似ている
MCは103、MMは107で上がりと宣言する人がいてもおかしくない。

おかげで途中から興に入って、愛聴盤を続々引っ張り出してしまった。

ちょっとだぼだぼした鳴り方に聞こえるソースもあるが
これは新しいセッティングにしてから間もなくて
詰めが甘いよっしーの部屋の責任かもしれない。


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