くそ忙しくて(ああ、下品な言い方)音を出すどころの騒ぎではない。 まったく困ったもんだ。 模様替えしてから以降、アナログは聴いていない。 CDをほんのちょっと聴いただけだ。 そんな状態で音について語ると後がやばいが 第一印象をいうと、音が伸びやかになって優しくなった。 これはスピーカーとの距離とも関係あるのかな?。 (憶測です。汗) そして、低音はちょっと過剰な感じ。(笑) でも、スピーカーを壁から離したくないな、とワガママなことを思っているわたし、、、。
犬もまどろんでいる。 (カンケー無いっちゅーの!?)
思わせぶりに写真だけアップの放置プレイをしてしまった私を お許しください。 最近とみに体力が落ちていまして、、、。 上の画像はもちろんYSA−1。 もう贅沢はしないつもりだったのに、やっぱり縁は無駄に出来ない。 GT−2000入手から13年。これでやっとYSA−1と2、 両方が揃った。
YSA−1と2。それに標準のJ字アームを一同に会して 贅沢な聞き比べをして幸せなひとときを過ごしたものでした。 当時はロジャースとネッシー、二組の性格の異なる装置があった事が 幸いして、かなり的確に(自分でいうな!)それぞれのアームの 特色を知ることが出来たと思う。 豪快で切れ味最高だが、時に大味になるYSA−1。 爽快さでは1に譲るが、端正で緻密な音を聴かせるYSA−2。 どちらも良い味を持っていると感じた。 あれから幾年。その当時からよっしーの装置も多少変わったし 部屋の使い方も最近変わった。 新生よっしーの部屋で、YSA−1はどんな音を聴かせてくれるだろう?。
AT−33Eに登板してもらうことにした。 初代33Eは良くいえば大変きらびやかな。 悪くいうとど派手な音傾向を持っている。 これをわざとYSA−1と組み合わせることで、 ある意味の最右翼を狙ってみた。 で、結論からいうと、今回は失敗。 お互いが悪いところを引っ張り出し合ってしまったみたいで、 派手な振る舞いの割には力が無く、 緻密さも無ければ潤いも無いという、とんでもない音になってしまった。(!) 肥満体で骨粗相症みたいな感じ。 もっともこれは装置全体の相性もあるので あくまでもその日のよっしーの部屋でのお話しと思って下さい。 33Eには33Eの持ち味がある。 今回は裏目に出ただけ。
…と、それは良いが案外適合するカートリッジが無い。 DV−17DもPC−41MCも取り付けネジの関係で使えないのだ。 困ったときの103頼み。 DL−103SLにご登場頂いた。 これでどうだ!?。 結果的には大成功だと思う。 やっぱり相性というのはあるもんだ。 ともすると引っ込み思案の103SLをYSA−1が勇気づけ。 ややもすると暴走しがちなYSA−1を103SLがなだめているみたいで とっても好ましい。 聞き込むと、この場合103SLの支配力の方が大きくて とにかく良い意味で刺激的な音を出さない。 緻密だけど耳障りにはならず、音を喧嘩させず上手く共生させている。 これだけ安心感のある音を出せる103系はやはり素敵なカートリッジだ。 そして、この感触は先だって拝聴したDL−107と本当に似ている。 MCは103、MMは107で上がりと宣言する人がいてもおかしくない。 おかげで途中から興に入って、愛聴盤を続々引っ張り出してしまった。 ちょっとだぼだぼした鳴り方に聞こえるソースもあるが これは新しいセッティングにしてから間もなくて 詰めが甘いよっしーの部屋の責任かもしれない。
日記のMENUへ。 表紙へ。
|