どうだ!。(笑)
![]()
パイオニアフロントローディングプレーヤー三段重ねである。 下からPL-88F。 中段にPL-X7。 そして最上段は、初登場PL-X9だ。 コレクションに拍車が掛かった?。 いや、実はX9はlimitedさんの物なのだ。 わけあってlimitedさん宅に行く前に よっしーの部屋に立寄ったのが運のつき?。 許可を得て、先に拝聴させて頂いた。 (今はもうlimitedさんのお手元にある)
![]()
やはりボロンさんのサイトに詳しい。 PL-X9はPL-X7の上位機種にあたる。 PL-X7がベルトドライブで最低限の機能しか持たないのに対して PL-X9はクオーツDDドライブ。 しかも多彩なプログラム再生機能を持つ。 つまり、PL-X9はコンパクトなXシリーズに フルサイズのPL-88Fの多機能を盛り込んだモデルと言える。
ところで、このPL-X9だが結構重い。 重量7,5kgは数値の上では大した事無いが 大きさは320W×98H×210Dしかないのだから 凄い密度である。 X7は2kg軽い5,5kg。 同じ感覚で挑んだから、余計ビックリした。 しかしまあ、後日limitedさんが開腹したのを見て納得した。 内部はパーツでぎっしり。 そりゃそうだ。88Fと同じだけの制御機能が X7と同じサイズの筐体に納まっているのである。 ターンテーブルも17cm径とは思えないくらい重い。 X7と違いDDなので、背面近くには 大きい電源トランスも積んでいる。 やっぱり日本人は小さい物を作らせた方が 上手いのかもしれないと、妙なところで納得した。 天板も強靭。 アルミではなくて、鉄製なのだ。 (重い重い、、) これは上にプライベートシリーズの アンプやチューナーが載る設定だからだろう。 88Fは40kgまで載せて大丈夫らしいが X9やX7も相当いけそうだ。 いや、成りが小さいので 強度はより高い?。
![]()
この個体の程度の良さがわかった。 外観もピカピカだが メカアッシーのスライドが実に静かでスムーズなのである。 これは羨ましい。 早速レコードを置いてPLAYボタンを押すと 奥に控えているアームがスーっとスイングして来る。 これがエレガントなのがX9や88Fの特色。 X7はこれと比べると実に豪快に(笑)アームが出て来る。 X9や88Fは最初のスイングの段階で 曲間サーチを行なっているからなのだが、 知的なX9、やんちゃなX7と 性格の違いがこんな所にも出ているのがおかしい。 カートリッジは当然PC-41MC。 先端にデュアルセンサーが搭載されているのも (カートリッジとは干渉していない) 88Fと同じ。 という事で、音もX7よりは88F寄りなのかな? と想像しつつ針を降ろす。
![]()
紛れも無くPC-41MCのものだ。 繊細で実に細かく信号を拾うが 独特のしなやかさがあって 実に気持ち良い。 これはこれで言うこと無し。 、、、それは確かなのだが せっかくパイオニアフロントローディングシリーズが 三段重ねになっているのだからと PL-88Fと鳴らし合わせをしてみる。 「、、、。」 やはり違う。これは明らかに違うのである。 何がどう違うのか?。 音の確かさが違う。 88Fでは音が明確に立ち上がり立ち下がるが、 X9では(対比で)どこか曖昧になるのだ。 例えるならばこう言う事だろう。 ここに一人のランナーが居る。 俊足のランナーだ。 そのランナーが、整備されたトラックの上を走っている状態が 88F。 砂地の上を走っている状態なのが X9。 俊足のランナー=PC-41MC及びそれを保持する ストレートアームだと思ってもらえれば良い。 優れたランナーと言えども、肝心の大地がふわふわでは その脚力もロスしてしまって実力を発揮する事は不可能だ。 88Fのターンテーブルは30cmのフルサイズ。 X9のターンテーブルは17cmのミニサイズ。 結局ここの違いが支配的だと言って間違い無いだろう。
![]()
一つ前の日記に戻る。 日記のMENUへ。 表紙へ。
|