SDサウンドのAW−301をツイーターに M−22をウーファーにと宛がって数日が過ぎたが 大変具合が良い。 ついついディスクを聴き続けてしまうので、 今度はこの組み合わせで 上をA−202にお願いしたいと思いつつ時間が過ぎてしまう。 これではいけない?。 AW−301+M−22だと 下の方がややダブつき勝ちなのは 既に書いた通り。 だが、これはこれで悪いものではない。 音量をある程度絞っても音が痩せないので 却って良いともいえる。 それにしても、このちっぽけなツイーターを 鳴らすだけのために301を使うのは何とも贅沢だ。 分不相応とはこういう事をいう。
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ここのところA−202が登場しないので やっぱり202より301の方が良いの?、 ってお考えの方がいるかもしれないが そんな事は無い。 ただ、301+M−22が割りと上手くいっているので これを崩すのが勿体無いという気分なのだ。 拝借できている内に色々追及したいが せっかくの美音を楽しまない手も無いかな? と欲張りな事を考えしまう。 301+M−22がベスト・オブ・ベストとは断言出来ない。 最も気になるのは、やっぱりちょっと緩すぎる低音。 量感過多というより、締りの不足。 いや、言い方を変えると芯が欲しい。 ピアノ、ティンパニー、コントラバスにはともかく エレキベースにはちょっと不満が出て来る。 しかし、しつこいようだが一概に悪いとは言い難く、 たっぷり、というかドップリとした鳴り方は 多くの部分で気持ち良い。 今日のお気に入りはクラヴィンス・ピアノのCD。 長岡先生推薦盤なのでご存知の方が多いと思うが ドイツ、ボンにあるピアノメーカー、 ダビッド・クラヴィンスは既存のコンサートピアノを 欠陥だらけであるとしてモデル370という巨大ピアノを作製。 全ての弦を並行に張り、響板面積は広大。 もちろん低音弦も十二分に長くなる。 加えて箱無しで垂直設置。 弦の音も響板の音も遮る物が無くダイレクト放射。 お陰で低音は量感たっぷりでパワフル。 高音もクリアで粒立ちが良い。 このピアノをクラヴィンス・クラヴィアハウスで B&K4003二本とナカミチ1000PRO(DAT)で収録。 自社レーベルで発売したのがこのCD。 (以上、AV・FRONT’91年2月号の 長岡鉄男DISC・HOBBY参照) 残念ながら廃盤であり、現在入手は困難らしいが 決して単なるゲテモノではなく、 音楽的にも楽しめるCDだ。 AW−301+M−22の組み合わせは このCDの良さをフルに発揮、、、とは言わないが 充分堪能させてくれる鳴り方をする。 思わず一人でニコニコしてしまう。 これにあと一歩芯があれば、、。(しつこい!?) どうやらアンプ類にウエイトを載せると 良い方向に行きそうなのだが、、、。 (鉛は高くて買えない)
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SDサウンドな日々はまだまだ続いている。 などと抜け抜けと書いているが このアンプ借り物なのである。 A−202はパグさんから、 そしてAW−301はSDサウンドの石上社長のご厚意で 拝借している。 それを忘れてはいけない。 とか何とか言いながら、 本当はそろそろ期限切れなのを 無理言って延長して頂いた。 申し訳無いが、あと一息、 どうしても追い込んでみたいのでありました。
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202、301単体の音を改めて拝聴。 この2台は相当に音が違う。 一言でまとめてしまうのは危険なのだが 202は301と比べると目覚しく張り出してくる感じだし、 301は202と比べると、たっぷり、そしてゆったり鳴る感じ。 拙宅のロジャースに単体使いの場合は301の方が 好みに合うというのが結論。 ただし、拝借した202はパグさんの手による調整が 施されており、 やや高域方面に独特のキャラクターがのる感じになっている (ほんの僅からしいのだが) との事なので全ての202に共通の音と思われると それはちょっと違う事になってしまう。 何であれ301をメインに据えて取り組む事に決定。 で、まずやってみたかったのがSPケーブル交換。 これまでISODA&クエストのバイワイヤで鳴らしていたのを 5,5□のキャブタイヤケーブル一本使いに変更。
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付いているので、ごっついケーブルも難なく使える。 これでどうだ?。 “ピンポ〜ン”と言う感じでよくマッチする。 キャブタイヤとISODAとクエスト。 どれが上だとかそんな事ではなくて この場合はキャブタイヤが合うという事だ。 堂々とした鳴りっぷりで、301のエネルギーが 間違い無くロジャースに伝わる感じになる。 しかし、よっしーの顔は今一つ晴れない。 あと一歩。もう少し弾けて欲しい。 どこか、どこか遠慮した鳴り方に感じてしまうのだ。
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インターコネクトケーブルの交換?。 電源まわりの交換?。 あいにく手持ちは無いのである。 いよいよ思い余って”ある物”を試してみる事にした。 “ある物”とは何か?。 そう、それは“剣山”なのである。 もちろん、花を生けてもしょうがない。 ロジャースとスタンドの間に挟むのである。 今までは手持ちの黒檀のブロックを使っていた。 他に持っていないのである。 いそいそと100円ショップに出向いて 大き過ぎず小さ過ぎずの剣山を8個求める。 取り扱い説明書?にはしっかりと、 「この製品は花を生ける際に使うものです。 この用途以外でのご使用はお止め下さい。」 と書いてある。 何だか見透かされたような気がしてドキッとしたが そんな事はどうでも良い。 元々ロジャースの下面にはスパイク受けのフェルトが 四隅に貼ってある。 それに合わせて位置を決める。 た易い作業だが、効果はどうだ?。
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“やった!”と言う感じ。 これまでどこか詰まっていた部分が 思いきり良くほぐれている。 (江川先生、あなたは偉かった!。笑) “遠慮しないで呑めよ”といってもなかなか呑まなかった好青年が ついに猫の皮を脱ぎ捨てて大トラに変身?。 “今更何言ってんだぁ〜?呑めって言ったのはオメーだろーが” と言う感じでくだをまき始めた。(!) これです。これを待っていました。 ロジャースから綺麗なだけの音が出ても仕方ない。 言っちゃ悪いがそんなものは誰だって出せる?。 誤解を招きそうな表現だが クラブ系の音炸裂?。 お陰で近所の迷惑省みず いつもより遅い時間までソフトを掛け続けてしまった。 いや〜、こりゃ良いわぁ〜、、。 (いつもの自画自賛)
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よっしーの偉いところ?。 (ジョークだからね。念の為) スパイク系のインシュレーターを使った時によくある話しだが 高い方のある帯域が耳に引っ掛かるようになった。 これを何とかしないと落ち着かない。 しかし、充分調整の範囲だろう。 実際、構わず聴き続けている内に大分落ち着いて来た。 “いい加減な事を言うな”、と言われそうだが嘘ではない。 それこそ最初はシンバルやピアノのアタックが薄っぺらくて 顔が歪んだが、時間と共に改善された。 スピーカーの自重で剣山が食い込むまでに時間を要したのだろう。 このまましばらく変化を続けて ある所から先は変わらなくなると想像している。 そしたら再度の調整にかかろう。 問題は冷静に聴けるかどうかかしら?。
11日にすえさんご来訪。 当日は拙宅の都合で半日しか部屋を使えないとあって プチオフ会。 かなりの強行軍だった気もするが 収穫も大変多い一日となりました。 最寄の駅ですえさんをピックアップして まずは拙宅へ。 取る物も取り敢えず音出し、という感じで始まり。 今日のメインはロジャース側、と思っていたので SA3+SDサウンドのAW−301を主に使う。 すえさんはジャズがお好きなような気がしたので 高橋達也の「シークレットラブ」(AEOLUS ALP−1)を、 コンダクト、ZYXを使って試聴の後、早くもすえさんの 秘密兵器?登場。 FRのカートリッジ、FR−7の登場である。
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今更言うまでもあるまい。 シェル一体型で、その威容はランボルギーニカウンタックか カブトガニか?。 とにかく只者ではない。 シェル一体型で自重30g、針圧2,5g。 迎え撃つはダイナベクターDV−507。 このアームの長所の一つはとにかく適合するカートリッジの 範囲が広い事。 FR−7も楽々クリア。 さて、音は?。 これが実にロジャース側の装置には良くマッチする。 全体に厚みが凄いが芯もある。 お陰で非常に味わい深い音がする。 ウチの音を聴きに来て頂いたのか、 はたまたFRの音を聞かせに来て頂いたのか? 良くわからなくなったが、結果オーライ。 お陰で大変充実した時間となった。
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これはアンマッチと即座に2人とも悟って ロジャース側に主導権を戻す。 アナログだけでは、という事で お持ち頂いたCD数枚を拝聴した後 今度は、と思い立ってGT−2000にFR−7をマウントしてみる。 更にここでFRのトランス、FRTー3G(でしたよね?) に登場頂く。 それまではPRA−2000のフォノイコからSA3に信号が流れていたが 今度はトランス経由でSA3のフォノに入力。 で、音を出してみると、これまた一味も二味も違った良さがある。 更に温かみが加わり、人の気配を感じさせる音の鳴り方となる。 ジャズだけでは、という事でピアノソロ(いつものルービンシュタイン) オーケストラ、ロック(TELARCのOMNIDISC) も聴くがこれにも良く合う。 調子に乗って掛けた宇多田ひかる(FirstLoveのアナログ盤) は笑えるほどミスマッチだったが リトナーのシュガーローフなどは見事に嵌る。
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重量級、重針圧カートリッジと GT−2000のノーマルアームの相性の良さ。 どちらかと言えば華奢なアームであり、 やや華美な鳴り方となる事もあるが FR−7を付けた限りでは これがGTのノーマルアームかいな?と疑いたくなるくらい 豪快で切れの良い鳴り方だ。 GTの巨大なターンテーブルも こうなって来ると活きて来るという感じで やはり相性の良さと言うものはある。
ちょっと頼まれて尋ね人。 いや、尋ねオーディオ?。 下の写真のスピーカーって何でしょう?。 いえね、JBLって事だけはわかるんですけど そこから先は、僕詳しく無いんです。 おわかりの方は掲示板などで教えて頂けると 大変助かりますデス。(汗)
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と、書いたら早速dateyoungさんから 書き込みを頂いた。 どうやらいわゆるS4システム (D−130A+LE175+HL−91 ネットワークはご覧の通りN1200) それに2405ツイーターを N7000、あるいはN8000で繋いでいる3WAYシステム。 箱はサンスイ物?。 友人に以上を伝えたら 助かったとメールが来た。 友人の知り合いの持ち物らしい。 dateyoungさん ありがとうございました。
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