10月31日

おお、日立から何かが届いている。

箱を見ると日立IHジャー炊飯器とな、、。

箱を開けてみるとそこには
パワーMOS FET使用の
新型炊飯器が、、、。

な、わけないでしょ?!。(笑)

続きは明日以降。

(註 四台目を買ったわけではないですからね。)


11月1日

戯言はそれくらいにしておこう。

こちらはHMA−9500の後期型。

この内部写真を見ただけで、
何が起きたのかピンと来た人も居るだろう。

そう。HMA−9500にファインチューン
施してもらったのだ。

下が交換で取り外されたオリジナルパーツ達。

ものぐさよっしーが今回この様に
大胆な行動に出たのは、ある方のご厚意があればこそ。

その人、、仮にAさんとお呼びしよう。

AさんはHMA−9500及び9500Uを所有する方なのだが
今年に入りHMAの電解コンデンサー類を交換。
良い結果を得たという事で、よっしーにも同じ部品
調達して下さったのである。

シルミックのコンデンサーで
下の写真に見えているのはサイズ等の関係で
基盤に載らなかったため今回未使用に終わった物。

シルミックのコンデンサーが
基盤の上に載った図。

ついでに、、、という訳で
リレーも交換していただいた。

リレー1個は1,100円也。

こちら電源基盤

ここに載る470μF/100Vのコンデンサー
他いくつかが、シルミックが使えなかった様子。

そして電源のフィルターコンデンサーに
パラってある電解も未交換

まあこの辺りはやる気になれば後からでも
交換は容易。

 その代わり、といっては何だが
電源コードを交換して頂いた。

とはいえ9500Uと同じサイズなので
1,25oだけど、、。


11月2日

さて、リファインされたHMAのは、、。

と言いたいところだが、なかなか落ち着いて
聞いている時間がない。(涙)

だから詳細は追って、となってしまうのだが
とりあえず言えるのは音が大変グラマラスになったと言うこと。
それ以上の事は今は言えない。

とにかく聞き込む時間が欲しい。

せめても、と思い、通電には励んでいるが、、。


11月3日

う〜ん、、仕事が続く、、。

でも寸暇を惜しんで?オーディオに向かう。
これもストレスの反動か?。
あんまり誉められたものではない。

で、9500のあんばいはどうだ?。

第一印象を“グラマラス”と言ったのは
なかなか正鵠を得ていたようだ。

全体に彫りがぐんと深くなっている。

と言うか、音が大胆に迫り来る感じがある。

 特に誰が聞き比べても違いが明白なのが
超低域方面の押し出しの凄さ。

剛直とかそういうのとは違い、
とんでもないエネルギーが
いとも容易く飛び出してくるので
唖然としてしまう。

あまりの変化に何かの間違いではないかと
疑いたくなった。

そこで超低音の定番ソフトにお出まし願った。
写真のCDがそれ。

カーボーイジャンキーズの
トリニティ セッション」。
(RCA R32P−1188)

’87年11月27日、
カナダのトロントにある教会で
たった一本のマイクと2トラック(R−DAT)だけ
レコーディングされたという、ロックにしては珍しいCDである。

音の方も一種独特。
何と全編に渡ってパルスの超低域が入っているのだ。

何で?と思うと何のことは無い。
教会の床がバスドラムやベースギター、
あるいはメンバーの足踏みで振動するのが
全部マイクに入っているのである。
お陰で貴重なテストソースの出来上がり?。

紹介したのは、もちろん長岡先生。
ただし、これを最初に長岡先生に紹介したのは
一般の読者であった。
AVフロント時代のお話しである。

これを掛けてみると、、。


あな恐ろしや、部屋がグラグラ揺れ始める。(!)

いや、元々がそのような信号の入っているソフトなのだが
これほどまでに凄いとは、今まで何回も掛けているのに
気が付かなかった。

最初はニコニコ聞いていたのだが
終いには具合が悪くなりそうだった。


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