ところで、今回のキーワードは アントレーのシェル。 HGさんからお借りした二つのカートリッジは 両方ともアントレーのシェルに取り付けられていた。 僕も一つは持っている。 で、三者を見比べてみると、 それぞれ微妙に違った。
とは言っても、HGさんにお借りしたES−10+EC−10 が納められていた、 ES−10Uシェルの箱に書かれていたものからの抜粋。 ES−10Uシェルの特長は、 @ 高純度アルミ削り出しシェル。 A 50μ表面特殊効果処理。 B 共振止め処理をした指掛け。 C 音質を重視した特殊リードチップ付き。 D アームとの結合を確実にするワッシャー (付属品にコパーレッドワッシャーとあるので、多分これの事) 入り。 重量は12g。
EC−10が取り付けられている物は カートリッジ取りつけ面に横方向の シルバーヘアライン(?)の入る仕上げとなっているが、 VMS−30MK2が取り付けられている物は ヘアラインは無い。 恐らくどちらかがUなのだろう。 私の手持ちの物を見てみると、 ヘアラインは無い。 ただ、アームとのコネクトピンが 上下二本出しになっている。
そこそこのバリエーションはあったようだ。 この他にもDAM(第一家電)バージョンが存在したのも有名で、 そのカラーリングは、シルバーの他ブラックバージョンもあった事が 確認されている。 これまた全て、微妙に音が違う?。 いえいえ、そこまでの検証は、とても出来ません。
以上、アップが遅れていた アントレーシェルの検証及びEC−10の追加レポートでした。 次はリード線のお話しに (やっと?)なる予定です。 続きはこちらです。 (2月4日 UP!。予定とは内容が違っちゃったけど、、、) 一つ前の日記に戻る。 MENUへ。 掲示板へ。
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