9月23日

そう言えば、弟の部屋のプロジェクター
新しくなった話し。
掲示板では報告したけど、
それっきりになってました。

導入記
とは言っても本当にさわりだけだけど、
一応報告。


それにしても、VPH70QJとは思い切ったもの。

価格はさて置き(当然中古)、
スペースファクター、取り扱いの難しさからすると
これは一般家庭でライオンを飼うにも等しい暴挙だ。

他にも候補はいくつかあったが
(と言ったって三管プロジェクターなんて、
もはや数えるほどしか種類が無いが)
結局これになってしまった様子。

まあ、気持ちはわかる。
三管なんて、今買わなければもう最後。

これからは液晶の時代
そしてやがてはDLP

2月に「デジビ」の取材でVPL−VW10HT
拝借して、今時の液晶プロジェクターのパフォーマンスには
仰天させられた。


我が家の老朽化したVPH−500XJ2
あらゆる面で遥かに凌いでいる

しかも扱いは実に容易

一時はそれも良いかなと、
アバックの広告を真剣に見つめる奴がいた。

それでも、どうしても三管。

何故かと言われれば、液晶では“黒”が描けないから。
それだけは致命傷である。

黒が浮いていても、映画は楽しめると言えばそれまでだが、
極端に言えば映画そのものの意味すら変わって来てしまうと言うのも事実。

元々が映画おたくの彼には、それは許せない事のようだった。


くそデカイVPH−70QJをどう設置するか?。
まずこれが問題になった。

天吊りは工事が必要なので
今回は対象外。

で、床置き

ラックの製作も考えたが、スクリーンとの関係で
結局、本当に床に直置きとなってしまった。

それにしても本当にうすらデカイ
重量も約80kg

おいそれと動かす気にもなれない重さだ。


部屋は全面的に模様替え。

三管のレンズにウレタンの
お化けみたいな物が刺さっているが
これはレンズカバー代わり。(笑)


ラックも手元には一つだけ
となってしまった。

DVD−H1000
CLD−HF9G
TA−E9000ES

のみ収容。

パワーアンプは床置き
となってしまう。


ところで、70QJの上には
なぜかクッションが一つ、、、。

なんのまじないかと言うと、、、。


足が疲れたら
こうやって置くそうだ。(笑)

向こうに見えるのは
キクチの80インチ壁掛けスクリーン

もっともローコストのスクリーンだが
キャンバスペーパーの自作品から
大幅に進歩?

ただ、シワが直らないようで
これはクレーム物かな?。


おまけに天井まで一杯の
DVDソフト専用ラック。

全て輸入盤だが、
パッケージから何から
とっても気が利いている。

国内盤は買う気にもならない
というのも頷ける。

全て、DVD EXPRESSで
ネット発注

彼に言わせると、LDはもはや“終わった”、そうで
(LDファンの人がいたらごめんなさい)、別室へ移動。
目下処分に困っている様子。

とか何とか言いながら、HLD−X0の中古などあると
色目を使っている様で、簡単には決別も出来ないらしい。

無理もない。足掛け17年、LDと付き合って来たのである。


それで、画はどうかと言うと
これは圧倒的

細かい追いこみは不足の様だが
パフォーマンスは強烈である。

調整より何より、
必要なのはもっと広い空間だろう。

このプロジェクターに、
80インチでは申し訳が無い感じ。

120〜150インチは用意させて頂きたい

でなければ失礼な様だ。

結局最後は“部屋”なのである。
でも、買っちゃった物はしょうがない?。


なんだか導入記でもなんでもないが、
取り敢えずここまで。

オーディオもそうなのだが、
AV(VA?)は特に入れ物が大切な事を
痛感する毎日である。


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(9月30日 UP!)


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