そう言えば、弟の部屋のプロジェクターが 新しくなった話し。 掲示板では報告したけど、 それっきりになってました。 導入記。 とは言っても本当にさわりだけだけど、 一応報告。
価格はさて置き(当然中古)、 スペースファクター、取り扱いの難しさからすると これは一般家庭でライオンを飼うにも等しい暴挙だ。 他にも候補はいくつかあったが (と言ったって三管プロジェクターなんて、 もはや数えるほどしか種類が無いが) 結局これになってしまった様子。 まあ、気持ちはわかる。 三管なんて、今買わなければもう最後。 これからは液晶の時代。 そしてやがてはDLP。 2月に「デジビ」の取材でVPL−VW10HTを 拝借して、今時の液晶プロジェクターのパフォーマンスには 仰天させられた。 我が家の老朽化したVPH−500XJ2を あらゆる面で遥かに凌いでいる。 しかも扱いは実に容易。 一時はそれも良いかなと、 アバックの広告を真剣に見つめる奴がいた。 それでも、どうしても三管。 何故かと言われれば、液晶では“黒”が描けないから。 それだけは致命傷である。 黒が浮いていても、映画は楽しめると言えばそれまでだが、 極端に言えば映画そのものの意味すら変わって来てしまうと言うのも事実。 元々が映画おたくの彼には、それは許せない事のようだった。
まずこれが問題になった。 天吊りは工事が必要なので 今回は対象外。 で、床置き。 ラックの製作も考えたが、スクリーンとの関係で 結局、本当に床に直置きとなってしまった。 それにしても本当にうすらデカイ。 重量も約80kg。 おいそれと動かす気にもなれない重さだ。
これは圧倒的。 細かい追いこみは不足の様だが パフォーマンスは強烈である。 調整より何より、 必要なのはもっと広い空間だろう。 このプロジェクターに、 80インチでは申し訳が無い感じ。 120〜150インチは用意させて頂きたい。 でなければ失礼な様だ。 結局最後は“部屋”なのである。 でも、買っちゃった物はしょうがない?。
取り敢えずここまで。 オーディオもそうなのだが、 AV(VA?)は特に入れ物が大切な事を 痛感する毎日である。 日記の続きはこちらです。 (9月30日 UP!) 一つ前の日記に戻る。 MENUへ。
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