8月9日

夏休みとなれば工作特集
オーディオの世界では決まっている。(?)

そこで
久し振りに工作に取り掛かった。

(と言っても、これが大した事ではないのだが、、、。)


さて、、、。

KPとGTが並んでご機嫌なのは良いが、
押し出された自作プレーヤーはどうなる?。

別に一次的に引っ込んでもらっただけで、
放り出すわけではない。

これからも活躍してもらうつもり。

ただ、せっかく休暇が与えられたんだから、
この機会にお化粧直しをしてあげる事にした。

いや、正確には初化粧と言うべきか。
何しろ今まで仕上げらしい事はしていないのだから、、、。


さて、仕上げをしなかったのにはわけがある

大したわけではない。製作中にミスをして、
よりによって一番目立つ、正面の板に傷を付けてしまったのだ

焦ってやったのが運の尽き。
それでいきなり仕上げをやる気が無くなった。

取りあえず、その傷を修復する事から始める事にした。


写真ではわかりにくいかもしれないが、
結構深い傷が、ざっくり入ってしまっている
フロントパネル。


そこで取り出したのが
アイロン。
濡れたタオルを当てた上から
これで“ジュッ”、とやると、、、。


ボコボコの凹みが、
ほぼフラットになる。
(実際は傷が深かったので
これだけで完全に平ら、とは行かない。
ただ、写真ではわからない位のレベル迄は
行く。)

工作人間には、良く知られた手法。


まずは良かったよかった。

やってしまえば、ただこれだけの事。
でも、一度組み立てて使い始めてしまうと
なかなかバラして仕上げをやる気にはならないもの。

スピーカーでもそうだが、仕上げをやるまでは
ユニットを繋いで音出しをしたりはしない事。

、、、などと言いながら僕なんか
せっかちなもんで組み上がるとすぐ音出しをしてしまう。

で、いつも後悔するのだ。
(学習能力が無い?)


ターンテーブルユニットも、
トーンアームも外され
がらん洞状態の自作キャビネット。

やっと、これから仕上げに入れる。


8月16日


でも、結局凹みは修復しきれなかった。
傷が深すぎたのである。
そこでオーソドックスにパテの登場

ところがこのパテが経年変化を起こしていたのか、
仕上がったらパテの部分だけ黒ずんでいる

ま、でもそれはご愛嬌


ついでに、と言う事で木口テープを買いに行ったら
シナの突き板をテープ状にカットした物を売っていた。

普通の木口テープより仕上がりは良さそうなので
購入決定。
24mm幅で130円/m。
(東急ハンズ横浜店にて)
これを合板の厚さ(21mm)にカットして使用。

貼り付けはアイロンで加熱して圧着という事で
またしてもお世話になる事に、、、。


で、貼り終わった姿がこれ。
こんな事をやるのは初めてなので
大して上手く行かなかったが
木口を処理すると自作品も
結構見栄えがする
事に初めて気がついた。
(今頃何言ってんだって?。)

癖になりそう。

どんな事になるかは
今後をお楽しみに、、、。

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(8月18日 UP!)

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