ロジャースに挑戦、と言ってもそんな大した事をするわけではない。
取り合えず、ロジャースの載っているスタンドの底面に、スパイクを付けてみることにした。

ロジャースと一緒に来た、このスタンドは、上面（スピーカーと接する面）にも、下面（床と接する面）にもスパイクを装着できる様になっている。

上面のスパイクは、すぐに取り付けて現在も使用中だが、下面のスパイクは不精をして付けていなかった。

なのでお試し。

そのままでは床（板張り）に突き刺さるので、スパイクの下には１円玉を敷く。

ガタを取って、試聴。

、、、。

ふ〜ん、これまで一番気になっていた低音かぶりの様なものは無くなったが、
気のせいかボーカルの子音などが耳につくような、、、。

あれこれ聴いてみるが、全体に表現がスリムと言うか腰高と言うか、どうも耳に引っかかる音がする。

（１円玉が良くなかったかな？。せめて１０円玉にするべきだった？。）

すぐに外してしまおうかと思ったが、もう少しこのまま聴いてみる事にした。

馴れの問題もあるからだ。

これがスパイク。 恥ずかしながら、初めて使う。 それにしても鋭利で、これなら絨毯は突き抜けるだろうし、 畳なら突き刺さる。 やっぱり石造りの家向け？。

わかりづらいが、スタンドを天地逆にして スパイクを取りつけた図。 このスタンド、悪くは無いが、ありがたがる程には 優秀ではない。 その内対策を施す？。 あんまり俺向けではない話しだが、、、。