スピーカーベースを用意しても、 我が家のロジャース君の音はいまいちパッとしない。 理由は?、と言えば、最初からわかっている。 問題はスタンドなのである。 今使っているスタンドは、ロジャース購入時に 一緒に付いて来たものだ。 恐らく純正と言うか、専用と言うか、 サイズ的にはピッタリ来ているし、ルックスも良い。 困るのは、強度が取れていない事だ。 細めの一本足スタンドの宿命と言えば宿命だが、 スタンドの底板が安定している事を確認した上で、 スピーカーに手をかけると、 いともたやすく、ふらつくのである。 常識を疑って掛かれ、と言っても限度がある。 スピーカーの足元ばかりは、固まっていないと、 ろくな事にならない。 どうしたら良いのか?。 答えは簡単。 “スタンドを買え”、である。
横田さん宅で体験した、 ターゲットオーディオのR−2 (だった筈) は凄かった。 それまで使われていた、タオックのHST−60Hを 蹴散らすような音の変化だった。 さすが41kg。 もっともお値段もペア12万円とぶっちぎりだが、、、。
いや、あそこまで行かなくとも、 そこそこ定評のあるスタンドを使ってみたい、 と言う思いは募るばかりだ。 ただ、まともなスタンドは高い。 高くて当たり前なのだが、 とにかく高い事に変わりは無いのである。 新品には手が出ないまでも、タイミング良く中古が出て来れば、 とは思う。 しかし、何とか上手い手はないだろうか?、と思ってしまうあたり、 根が自作派なのだろうか。 目下、色々なアイディアが浮かんで来てはいる。 一から作るのも良し。 今使っているスタンドを補強するのも良し。 ポイントは、出来るだけローコストに抑える事だろう。 何故って、何万も掛けるのなら、 中古のメーカー製スタンドをGET出来るまで 待った方が得策だからである。
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