ダイナベクターが出て来て、 未完のまま終わっていたULS−3Xの試聴が可能になった。 そこでお試し。
やっぱりMC−L1000を使用。 それならV24Cさんの自作シェルや、PH−L1000との 比較もしやすいので、当然の選択。
ダイナベクター。 ULS−3X+MC−L1000も楽勝で受け付ける。 とにかく頼もしいアームである。 調整も、慣れないうちは戸惑うが、 慣れてしまうと、実は他のアームより遥かに楽なのだ。
どんな音を聴かせるか?。 「、、、、。」 面白い。 当然だが、PH−L1000とも、V24Cさんの自作シェルとも 異なる音を聴かせる。 まず、PH−L1000のような煌きは出さない。 むしろ淡白なくらいだ。 余分な振動は速やかに吸収してしまう感じ。 (さすが、セラミック?) 非常に真面目なシェルのように思う。 お蔭で、ちょっと寂しさも付きまとう。 ただ、これは好みの問題かもしれない。 PH−L1000と比べて2gの重量増は音にも出て来るが なにせV24Cさんのシェルを体験してしまっているので、 そこまでの違いは感じられない。 これはULS−3Xにとって、ちょっとタイミングが悪かったかもしれない。
そう言う事はあまり感じられなかった。 キンキンすると言う感じは無い。 ただ、どうもどこか一点に急峻なピークが存在する様で そこが気になり出すと、確かに気になるかもしれない。 ま、そこは使いこなしの範疇とも考えられる。 何しろ、付き合いは始まったばかりである。
今更当たり前だが楽しい遊びである。 暇にあかして、一つのカートリッジでシェルの付け替えをして 音色の違いを楽しむ。 悪くは無い。 ただ、細かい作業ゆえトラブルは怖い。 (実際2回位危ないシーンがあった) やはり、カートリッジとシェルのお見合いをさせて、 このカートリッジには、このシェル、 みたいなものが見つかったら、それを楽しむ方が現実的だ。
瞬く間に過ぎて行った。 さて、次は?、、、。 日記の続きはこちらです。 (11月11日 UP!) 一つ前の日記に戻る。 MENUへ。
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