ぶら下げるタイプのごみ箱。 一つ買ってみて、なかなか良い感じなのでもう一つ購入。 ごみ箱というのも難しいアイテムで、 数が少なすぎても困るし、多すぎれば多すぎるで 結局後で困る。 写真のタイプは、いわゆるパーソナルなごみ箱にピッタリで 最初の一つはかみさんのディスク周り用として使用中。 最初のと今回のとでメーカーは違うみたいだが 価格が千円少々と同一。 そしてサイズも高さ(つまり深さ)が20pくらい。 幅が20センチに欠けるくらいで奥行きが15p弱というのも同一。 フックが付いていて掛けたり下げたりが容易。
特にごみ箱としての使用に限定されていない。 ハングポケット、というらしい。 周辺の小物の収納にもよろしい。 実は今回買った二つ目はごみ箱としての使用を想定していない。 何に使うかというと雑巾入れだ。 雑巾のポケットとして使う。 雑巾も欠かせないアイテムだが、とにかく見苦しい物だ。 ずっとぶら下げる形で扱ってきたが、 ハタとと思って今回これに放り込む式の収納に切り替え。 樹脂製だから濡れた雑巾をそのまま放り込んでも問題なし。 ハングポケットはカラフルな色で彩られているので 中に収まる雑巾の汚さを吹き飛ばして?くれそう。 活躍を大いに期待したい。
これの汚れというのは家庭内の汚れの中でも 扱いにくさベスト10入り間違いなしだと思う。 常々気になって仕方ない。 しかし、これほど手強い物もない。 最初はあまり手荒な事はしたくないと考えていたが 段々むしゃくしゃして来てワイヤーブラシだの サンドペーパーだの持ち出して力業もやった。 しかしどうもスッキリしないし、あまり賢い方法とも思えない。 そこでネットで色々調べてみると、 化学の力でこの汚れを落とせる物がいくつか出回っている事もわかった。 どちらのサイトで拝見したのか、ちょっと失念してしまったのだが 塗装の剥離剤が有効だと書いてあったのでこれを試してみる事にした。 塗装の剥離剤とは何かというと、文字通り塗装を剥がすのに使うものだ。 (説明になってない?) 取り扱いにはやや注意が必要だが、これを刷毛などで ペタペタ塗っておいて、しばらく後にブラシ、あるいは布等で擦ると かなり簡単に塗幕が剥がせるというものと言えばわかって頂けますでしょうか。 まあ理屈はよい。これを試してみた。 結果は? 「それなりに有効」というところ。 確かに単なる力業よりは良い。 だが、これ一発で新品同様…というわけにはいかないみたいだ。 更にスクレーパー。ブラシ。とどめにサンドペーパーを総動員して やっと70点くらいの結果が出る。 まあそもそも油汚れを含む色々な汚れが堆積する上に そこに高熱まで加わるという過酷な環境にあるのが五徳だ。 そうは簡単にピカピカにはならないし 汚れを溜めないと決めても限界がある。 結局ベストは高品位なガス台を使うこと? 悔しいけれどそれが正解なのかもね。 取り敢えず今回は“魔法の五徳”… ではない、“魔法の如く”とはいかなかったようで… 悔しいです。
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