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制作したのは、もう15年以上前? 窓をふさぐのは良くないとされているが 現実問題限られたスペースを活用するとなると 背に腹は替えられないというもの。 以来便利に使ってきたが 便利すぎて何でも放り込めてしまうのが欠点。 そして、やっぱり窓は見えていた方が良いというのもある。 そこで改造。 改造と言っても実にいい加減なもの。 適当に棚板を間引きして空間を確保するだけ。 組み立ては釘と木工ボンドによるもので 結構堅牢に出来ている。 今回はそれをハンマーで部分的に壊し 手引きののこぎりでカットをする。 しかし、今更だけど当時は今より更に金が無く 使ってある板は厚さ9oと最低限の物。 しかも化粧無しのラワン板なので見た目はひどい。 いっそ化粧を、と思うが、まずは形を作らないといけないので 後回し。
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”いつもマメですね”と声を掛けて行ってくれる。 それはありがたいが、本当の事をいうと マメというよりケチなだけである。 僕だってもっとお金を使って良ければ打つ手は他にある。 ただ、工作するのはケチだからばかりではないのも事実。 例えばサイズ的に自室にピッタリとか 目的にジャストという物はそうそう手に入らない。 だからついつい工作してしまう。
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これは途中の風景。 だから見苦しいのはご勘弁。
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当然あふれ出す物がある。 この場合は本だ。 いつも勿体ないと思いながらせっせと捨てる。 昔は本を捨てる等と言うことは考えられなかった。 しかし今は平気だ。 と言うより捨てない事にはどうにもならない。 ブックオフにでも持っていけば多少のお金にはなるのだろうが その時間も惜しい。 人に上げれ喜ばれる様な物は別だが そうも行かない物はせっせと捨てる。 月に二回、古紙回収があるのでその時に出す。 とにかく本は捨てること。 処分しないと本当にどうにもならない。 では、図書館、という方法もあるが 借りた本は真剣に読まない性質なのです。 100円でも払うか払わないかは大きい。 それと返しに行くのが手間。 時間はお金に換えられない。 これは確かだ。
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