2006年2月3日

ulpapaさんから画像も頂いている。

まずはこちらスケルトンKP

何だかこれが特異な物には見えなくなりつつある
昨今だが、考えてみるとその事自体が
かなりおかしい?

すっかりこのスタイルは定着している感がある。

ひと味違うのはまずスイッチパネルが美しく作られている事だろう。
本当に美しい。

アームもしっかり3本付いていて、便利そうである。

しかし、ulpapaさんならではの使いこなしの妙
パッと見ただけでは気づかない部分にある。

それは…

ここで倍率ドンっ!
(はらたいらさんに50点?)

…ではない。
無理を言ってアップの画像をお送り頂いたのだ。

KPのターンテーブルをグルッと取り巻く黒い物体
その正体は?

そーです、これは農機具用のファンベルト

ハウリング対策で頭を悩まし、遂にこれが効果的との
結論に達せられた様だ。

参考まで番号はS1ー41−1  44  となっているそうだ。

裏返して入れるとドンピシャ嵌るという。

なるほど、これはナイスアイディア、というものだろう。

そしてただのアイディアマンさんではなかった。

見よ、このカートリッジコレクション

キャリアを感じさせて貰える。

更に又、量が多いだけでなく…

ジャンクカートリッジを集めてはこんな物を
作られてしまう器用さを持ち合わせていらっしゃる。

左が103ベンツマイクロ
中央が103スケルトン
そして右側がXL−15 typeV

笑える?
いや、これは相当器用でないと出来ない技だと思う。

とどめの一本、テクニカF3とSPUの合体

これはSPUをKPシリーズのアームで使おうとすると重すぎて使いづらい
と言うことから作られた一本。

唖然とするがそもそもジャンク再利用なのだから
資源活用環境保護の観点からも誉められこそすれ
お咎めを頂く様な話しではない。

しかし、まあ世の中には器用な人が居るものだと
感心することしきり。

どうかまた新作?が出来上がったら
お写真お送りください♪


2006年5月24日

ulpapaさんから画像を頂戴した。

おおっとを〜…!

いきなりでっかいスピーカーが加わっている?

JBLL65ではありませんか(!)

ulpapaさん、実は“格安”でこのL65を手に入れてしまったのでした(汗)

しかし、格安物件?だけに苦労は洩れなく付いてくる?

エッジはボロボロだったみたいです。

でも、手際よく、綺麗さっぱり張り替え完了

いや〜器用な人は羨ましい(涎)

かくしてL65復活である。

ところでL65のSP端子は案外細いケーブルしか
入らない。

そこで銀線に導線をハンダ付け。

これは余談だが、どんなに優秀なケーブルを使っても
接続部分がいい加減だと(ケーブルも、SPも)
真価を発揮しづらい。

特に太いケーブルなんかはそのままだと
却って接点が曖昧になりかねない。

だからYラグを使ったりしてまとめた方が好ましい結果が
出る事などあると聞く。

色々試さないと結論は出ないが、
端末の処理をほどよいコストで上手に済ませているという点で
ulpapaさんの手法は堅実

さすがなのであります。


2006年11月25日

Ultraman Papaさんより新しい画像を頂いた。

まずはこちら↑
そーです。linfofさん栗スピーカー

注文から二ヶ月。(手作りですから)
待った甲斐あり思った通りの出来に大満足とのこと♪

良かったですね。
…と、これはバスレフ仕様。

とにかく色々なバージョンがあって楽しい。

駆動系が一気に変わっている。

まずSONY CDP-557ESD。重量18.5sは音にも効いている?

プリにONKYO P-309
当時25万円だが今出したら幾らになるか…

パワーアンプはDIATONE DA-A15DC

ダイヤの意欲作だった。

この頃この様にメカむき出しのデザインが流行?した。
パイオニアM-22なんかが走りで
HMA-9500なんかも同じ指向。

9500あたりと比べると穏やかな顔つきだが
見て安心する感じがある。

以上トータルで音は滅茶苦茶良くなったとおっしゃる。
何より何より。

とどめにいかにもUltramanPapaさんらしい?写真を一枚。

なぁ〜んとKP四本アーム仕様(爆)

これは凄すぎる。

が、どこか往年の高城先生のプレーヤー周りを彷彿させる?

しかし、まあさすがに邪魔(特に手前のアームが)で
二ヶ月でやめたそうだ(核爆)

いや、でも恐れ入りました

こんなKP滅多に見られない??


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