2006年5月22日

プア小父さんから画像も頂戴している。

まず美しいGT-2000L及びシステム全景。

ついついレコードのジャケットに目が行く。

う〜ん…懐かしいレコード達だ。

当時は一枚一枚のレコードの寿命が永かった気がする。

今は色々な物があっと言う間に次々と生まれ
そしてすぐに色褪せて行ってしまう。

昔は良かった…などと言いたくはないが…

ラックの中に見えたLUXはSQ-38FDの勇姿。

あまりの美しさにノックアウト?

いや〜、こりゃ美術品である。

“良い仕事してますねー”と言いたくもなろう。

なんとこのアンプ、お知り合いの雑貨店の片隅
埋もれていたのを拾い上げ蘇生させた物だという。

“おいおい”と突っ込みを入れたくなるが、
サルベージ成功で良かったです。
危うく芸術品がこの世から消えるところだった?

そしてこのアンプが、プア小父さんの
オーディオ熱に火をつけてしまったようだ。

愛されている物、その2NS-1000M

ヤフオクでGET。
38FDにつないだとたん、(予想どおり)1000Mが重厚に、
華麗に
鳴り響いたという。


繊細かつシャープな中高音に魅了され放しみたい♪

NS-1000M。ユニークなのはその置き台だ。

理想の高さを求めてあれこれテスト。

カット&トライの末たどり着いたのが
本箱(30×30×60)。

一個3,000円とお値打ち。

裏の薄ベニヤは外してして、10oのコンパネを打ちつけてある。

更に、ぐらつかないようにと重たい本を沢山詰め込む

さすがである。…というか実はこの方法、
よっしーがここ最近やってみたいことの一つ。

何しろSP台というのはスペースファクターから考えると
贅沢の極み。

収納も兼ねたSP台というのは
もっとあっても良いと思う。

SPの接触する本箱と床の隙間にはゴムの振動消しを挟んで、対策済み。

ウーファーが高い位置に来たせいか、ダンピングが効いた重低音がドシンと
来るそうだ。

ここで遂にGT-2000Lのアップ写真登場。

何の変哲もない?

いえいえ、アームの端っこをご覧ください。

SPU-Gを使うために色々な“”をこれまた検討。

遂に行き当たったのがステンレスのナット

内径20ミリ。重量は58g

内径ねじ山の部分を棒ヤスリで滑らかに加工。

ジャストサイズでがっちんこ。

これでSPU−Gでもバランスする。

針圧はジャスト4g。

掛かったお金は160円!

立派です♪


2006年5月25日

プア小父さんから早速追加画像!

オーディオラックの補強

薄い裏板は結線の邪魔。放熱の妨げ。

そこで撤去

…は良いが、そのままだと横方向の揺れには
滅茶苦茶弱く
なる。

そこで!

X字型の補強が入った。

一本180pで430円。
これを半分に切ってラックの四方に 「X」 型にねじどめ。

これなら結線も簡単
恐れ入りました。

実はこのX字型の補強構造、
クラウンのフレームからヒントを得ているという。

さすが!

リアスピーカーもL字型のアングルを介した台の上に載っている。

どうやらプア小父さんはよっしーと同じで
ホームセンター大好き人間に違いない。

それにしてもこの設置方法。下手に専用台を使うよりも
確実

必要は発明の母なのでした♪


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