プア小父さんから画像も頂戴している。
ついついレコードのジャケットに目が行く。 う〜ん…懐かしいレコード達だ。 当時は一枚一枚のレコードの寿命が永かった気がする。 今は色々な物があっと言う間に次々と生まれ そしてすぐに色褪せて行ってしまう。 昔は良かった…などと言いたくはないが…
あまりの美しさにノックアウト? いや〜、こりゃ美術品である。 “良い仕事してますねー”と言いたくもなろう。 なんとこのアンプ、お知り合いの雑貨店の片隅に 埋もれていたのを拾い上げ蘇生させた物だという。 “おいおい”と突っ込みを入れたくなるが、 サルベージ成功で良かったです。 危うく芸術品がこの世から消えるところだった? そしてこのアンプが、プア小父さんの オーディオ熱に火をつけてしまったようだ。
ヤフオクでGET。 38FDにつないだとたん、(予想どおり)1000Mが重厚に、 華麗に鳴り響いたという。 繊細かつシャープな中高音に魅了され放しみたい♪
理想の高さを求めてあれこれテスト。 カット&トライの末たどり着いたのが 本箱(30×30×60)。 一個3,000円とお値打ち。 裏の薄ベニヤは外してして、10oのコンパネを打ちつけてある。 更に、ぐらつかないようにと重たい本を沢山詰め込む。 さすがである。…というか実はこの方法、 よっしーがここ最近やってみたいことの一つ。 何しろSP台というのはスペースファクターから考えると 贅沢の極み。 収納も兼ねたSP台というのは もっとあっても良いと思う。 SPの接触する本箱と床の隙間にはゴムの振動消しを挟んで、対策済み。 ウーファーが高い位置に来たせいか、ダンピングが効いた重低音がドシンと 来るそうだ。
何の変哲もない? いえいえ、アームの端っこをご覧ください。 SPU-Gを使うために色々な“錘”をこれまた検討。 遂に行き当たったのがステンレスのナット。 内径20ミリ。重量は58g。 内径ねじ山の部分を棒ヤスリで滑らかに加工。 ジャストサイズでがっちんこ。 これでSPU−Gでもバランスする。 針圧はジャスト4g。 掛かったお金は160円! 立派です♪
プア小父さんから早速追加画像!
薄い裏板は結線の邪魔。放熱の妨げ。 そこで撤去。 …は良いが、そのままだと横方向の揺れには 滅茶苦茶弱くなる。 そこで! X字型の補強が入った。 一本180pで430円。 これを半分に切ってラックの四方に 「X」 型にねじどめ。 これなら結線も簡単♪ 恐れ入りました。 実はこのX字型の補強構造、 クラウンのフレームからヒントを得ているという。 さすが!
どうやらプア小父さんはよっしーと同じで ホームセンター大好き人間に違いない。 それにしてもこの設置方法。下手に専用台を使うよりも 確実? 必要は発明の母なのでした♪
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