poohさんから画像を頂いた。 と言ってもKPのではない。 これ↓が何だかわかりますか?。
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VTT−1。 ’81年頃の製品。 超弩級の糸ドライブ・ターンテーブルシステムだ。 ターンテーブル・システムと書いたが 正にシステム。 システムベース(アルミ&亜鉛合金)、 アームベース、インナーシャフト、アウターシャフト、 ターンテーブル、ターンテーブルマット(特殊クローム銅) 全て単売もしていた。 以上のユニットを合計すると43万円。 さらにモーターユニットVSM−1が別売で12万円。 これが無ければ回らないのだから、 つまり合計55万円。(!) 更に電源の有害なノイズをカットするフィルター VACまで用意されていた。 こちらは2万5千円。 poohさんからVTTの資料も頂いているが あまりに内容が濃くて、一気には紹介出来ないくらいだ。 とにかくアナログ末期の、歴史的スーパープレーヤーの 1台である事は間違いない。 今後更に画像を頂ける物と思うので YTTの詳細についてはその都度アップさせて頂きたいと 思います。 また、VTTの資料をお持ちの方がいらっしゃいましたら、 poohさん、又はよっしーまでご連絡を下さい。 どうか宜しくお願い致します。
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というと、マイクロのMAX282。 SX−8000Uにも搭載されていたアームで、 当時15万円。 、、とこの辺りまではわかるのだが あいにく取り扱い説明書が無くて poohさんはお困りのご様子。 こちらの取り説をお持ちの方がいらっしゃいましたら 併せてご連絡宜しくお願い致します。
とかなんとか言っているウチに poohさんから新しいお知らせを頂いた。 正に矢継ぎ早に、、、である。
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わかりにくいと思うので説明する。 ターンテーブルはDP80。 キャビネットはDENONの2本アーム用(型番不明)。 アームベースは特注の金属製。 ア ー ム:SAEC WE407/23。 クラフト AC−4000MC BLACK (ストレートパイプ+S字パイプ)。 カートリッジ :DL−103×2ヶ。 MC20MK2。 M95HE。 M44−7+交換針(どちらも新品未開封)。 AT15Ea。 XL55(残念ながらチップがない) そ の 他:ターンテーブルシートSAEC SS−300。 (ジュラルミン製?) スタビ DENON AD−3。 レコードクリーナー テクニカAT6004J。 クラフトのアームケーブル(型番不明)。 以上。これをまとめて幾らで手に入れたかは ここでは明かせない。(笑) 聞けば職場の先輩が子供さんの成長に伴い オーディオを追い出すことになってお話しが来たとか。 喜ぶべきか悲しむべきか? 俄には判断出来ないお話しでありました。 ところでpoohさんはWE407/23の取説を お探しのご様子。 宜しかったらどなたか救いの手を、、。
poohさんから久々に画像を頂いた… って、あれからもうこんなに時間が経ったの? というのが正直なところ。 光陰矢のごとし。 poohさんのシステムはその間に…
間に立派なスクリーンが見える。 (キクチ グレイマット120インチ) 感心しては失礼なのだが スピーカー群始めスクリーン以外はキッチリブラック(多分マットブラック) で統一されている。 プロジェクターを使う場合、これは避けて通れない。 しかし見るからにこりゃ凄い音がしそうだ。 お部屋も広そうで羨ましい。 何を隠そう(隠したことにならないが。笑) 広さ約18畳。べた基礎の上にPタイルを貼っただけの 強靱な床。 しかも天井高3メートルが確保されているそうだ。 軽量鉄筋プレハブだとおっしゃるが充分だろう。 …というかどこか方舟を彷彿させる。 そうそう、プロジェクターはEPSON EMP−TW500 をお使いである。
まずはこれが無くては始まらないKP-9010。 砲金?の輝きがKPを俄然ゴージャスな雰囲気にする。
電子制御の名器だ。 イコライザーも内蔵。 どこかEMT? あるいはSFチックともいう。 いずれにせよ貴重な名器に間違いなし!
ちょっと旗色が悪い? いや、音その他は劣ることがないと思う。 違いは希少性。 ファイナルオーディオのVTT−1。 こんな貴重な画像が観られるのはKPの会会員名簿だけ? poohさんありがとうございます。 補足だがアンプ類はアキュフェーズP−550 オンキョーM−508、テクニクスSU−C2000 ベリンガーDCX−2496といった所で、 こちらも様変わりしていたのでありました。
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