2017年5月17日
ぴっぽさんから画像も頂いた。
と言っても初めてではない。以前はGTの会にご登録いただいて、
その頃のシステムはそちらでご覧いただける。
今回は思い切ってシステム再構築ということでご覧いただきたい。
まずはこちら。王座に鎮座するはKP-9010。
中古でお求めとのことだが抜群に美しい。
テーパー付きステンレスターンテーブルシートが載っているが、これは多分以前からお使いの物。
他にはスタビライザー(真鍮製で940gの重さがある!)だが
ダストカバーも美しいしヒンジも美しい。
ディティールという言葉が思い浮かぶが
神は細部に宿るのだろう。
システム全景。
これがまた楚々として美しい。
ぴっぽさんのスピーカーはずっとダイヤトーンで
2S-305〜AS-3002〜2S-1601〜2S-208と変遷してこられた。
2S-208は30年前のスピーカーなのだが実に良いお顔をしているのが
写真でもわかる。
そして2015年にパワーアンプにクラウンD-45を投入したところ
2S-208がこれまでに聞いたことがないような凄い音で鳴り出し、驚きと感動に酔っている毎日だそうだ。
ご希望があれば聴かせて頂けるそうなので、皆さん遠慮なく。
D-45は定評もあるアンプだが、このようなお話を伺うと
改めて凄いものなのだなーと感心してしまう。
それにしても細部まで気を配られたシステムで
本当に頭が下がる。
見習わないと…(汗)