2006年5月25日

OREGONさんとは既に長いおつき合いをさせて頂いている
様な気がする。

今回お写真を頂戴して、“え?初めて?
とちょっとビックリしてしまった。

それくらい自然におつき合い頂いていたということでしょう。

いつもありがとうございます♪

まずは全景

よっしーにはとっても良い感じのお部屋に思える。

実はこのスペース、専用スペースなのである。

大変羨ましい。

ただ、家族に気を遣い、あまりお籠もりはしない様にして
いらっしゃる様子。
さすがである。

お約束のGTプレーヤー。

GT-750だ。

  1984年に新品にて購入。

テーブルマットはパイオニアのJP-501や東京防音のTFT-291に変更して
使用。

ターンテーブルの裏面はブチル&鉛シートでダンプ済み。

さて、実はGT-750、今はサブシステムに組み込まれているという。

サブシステムのラインナップは…

 CD パナソニックSL-PS840

 チューナー サンスイTU-S607

 アンプ NEC A-10U

 スピーカー マランツLS-5A

…というところ。

この他に堂々たるメインシステムがある訳だが、
音の図太さや濃さではサブも負けいないらしい。
それは理解出来る。


画像は主にサブの方から頂戴しているが
一応メインを詳しくご紹介すると

AD ビクターTT-801(フォノモーター、吸着システムは無し)

    ビクターUA-7045(トーンアーム)

    ビクターCLP-1(キャビネット)

(*この組み合わせそのままだとキャビネットの高さがフォノモーターに
対して
足りない
ORGONさんは
独自の手法でそれを解決している)


 CD(SACD) ソニーSCD-XA777ES

 プリ マークレビンソンNo.26L(MC基盤付)

 パワー テクニクスSE-A100

 カセットデッキ A&D GX-Z9100

 スピーカー ティールCS3.6

 他 スペクトラム・ハーモネーター フィデリックスSH-20K

   SACDマルチ再生用にテクニクスSU-C01(プリ)、SE-C01×2(BTL駆動、パワー)

   ケンウッドLS-SE7リアSP)

ということになる。

新しい物から、ロングセラーまで色々混ざった組み合わせ。

自由勝手流”。

好きな物を自由に食べたい。

オーディオで言えば、好きな物を自由に組み合わせたい。

不自由はよっしーも嫌いです。
きっとOREGONさんも同じだと想像する。


2014年9月10日

OREGONさんから久しぶりにお便りを頂いた。

以前のお部屋と何が変わったか?
皆さんと一緒に拝見してみよう♪



まずはコントロール系。

新旧混じっているところがよっしー好み(別に僕に好かれても仕方ないか?笑)
でも、好き。

マークレヴィンソンのNo.29Lがコントロールアンプ
…なのだがフォノイコとしてPRA-2000も活躍中。

デジタルプレーヤーはソニーCDP-XA777ESで不動。

面白いのがトリオKA-2200の存在で、これはSACDマルチをやる時の
リア用。ただ、最近は出番があまり無いらしい。



こちらは改めてアップでご覧頂きたい。
ビクターTT-801ターンテーブルにUA-7045アーム。

これは定番組み合わせなのだがキャビネットも純正でCL-P1。
知る人ぞ知る優秀なキャビネットだが
OREGONさんはこれに更にビクターQL-A7のキャビを接着して
厚みを増して使っている。
この仕様はよっしーの憧れの一つでもある。



さて、GT-750SPUの図。

…なのだがこのSPUの装着が改めてGT-750の素晴らしさを認識するきっかけになったという。

実はこのSPU、これまでの装置で使われて、いま一つ…と思われていたのが
GT-750で使ってみたらあっと驚く大変身を遂げたそうだ。

この体験で、SPUを見直したのはもちろん、GT-750の潜在能力の高さにも
改めて目を見張ったという。

GTのノーマルアームはあまり良く言われないこともあるが
実は結構良いのでは?とOREGONさんはおっしゃる。

GTプレーヤーをノーマル仕様でお使いの方は
是非一度ハイマス、ローコンのカートリッジを装着してお試しを。



SPUを使うためのウエイトが付加され、アーム固定ネジが変更され
より確実に締められるようになっている図に乾杯!



足元への配慮も昔から。

5,6年前にヤフオクで入手した鋳鉄製のものを使用。
(これまではビクターのセットに付けていたのを取り換え)。

色が渋めでGTプレーヤーの黒に良く似合うって素敵♪



カートリッジ各種。




こちらはレコードの静電気対策のための除電ブラシと針先のごみ除去用のトレシー。
トレシーは両手で広げて持って針先をこそこそとブラッシングするという。
針先が脱落するのではと心配されるかもしれませんが、そっとやれば大丈夫。
30数年間一度もトラブルはありませんとのこと。
ただし真似する人は自己責任で。



最後にスピーカーとパワーアンプ。

パワーアンプはクレルのFPB200に変更さている。

また、スピーカーはCS3.6で不動なのだが
スーパーツィーターとしてTAKET-BAT1が追加されている。


…以上、久しぶりに拝見するOREGONさんのお部屋は
従来からの流れを上手く継承しつつ、ビミョーに発展進展を続けている。

一度押しかけてみたいと思ってしまう。
よっしーもそろそろ諸国漫遊を…

いや、そんな日が早く来て欲しいと心から思うのでありました♪



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