2020年7月8日
mizさんから画像も頂戴している。
システム全景。
ただ者じゃない感が漂っている。
これは「マニアの部屋」だ。
ダイヤトーン DS-3000の周囲には拡散パネルが…
羨むべき部屋。ただ以外にも定在波に悩まされているということで
スピーカーの位置を弄る事が、もはや趣味の一環になっているとかいないとか。
ご覧ください。
…って僕が威張っても仕方ないのだが見事な駆動系。
ヘッドアンプ:テクニクス SU-300MC
EQアンプ:合研LAB GK03AP
パッシブプリ:エーワイ電子 ECP-22
パワーアンプ:AU−α907iMOS Limited
(すべてのスイッチが劣化しているためパワーアンプとしてのみ使用中とのこと)
で、KP。
なのだがパッと見KPには到底見えない。
敢えて言えばDSアームで気づくか?
カートリッジはDL-302。
ところでKPに行った経緯が面白い。
最初はmilonさんのPL-31E/TSに憧れた。
ただ、ちょっと手が出せず…
ふと気づけばKP-880Dにはストレートアームが…
そこで…
アームの取り付け位置を30mm程度遠ざけ、普通にカートリッジをマウントしたユニバーサルシェルで
適切なアンダーハングとなるピュアストレートアームアナログプレーヤーを製作。
お見事!である。
またヤマハYP-600とマイクロBL-111には
AT-160ML/GとV-15/VxMR をKPSA0°を介してシェルにマウントしてある。
つまり簡易ピュアストレート化してあるわけ。
製作途中。
その続き。
ポアーステインとウレタンクリア塗装によるベニヤの積層模様を活かした仕上げが見事。
デンオンDP-50Lのうちターンテーブルだけを
アナログレコードクリーニング台として使用中。
amazon Music HD」が望外に使えるため
有り合わせの機材で急遽組んだと言われるamazon専用システム。
なんちゃってマルチアンプで、中域用アンプは「ステレオ時代」に基板が付録として付いてきたA-10SG。
高域用は「ステレオ」付録のLXA-OT3とのこと。
2020年9月30日
mizさんからお便りを頂いた。
な、な、なんですか〜これは??
というとKP-770Dだという。
詳しいことは省略するがメインである880Dのために献体みたいな形で
ゲットされた。
だがそれだけではモッタイナイということでレコードクリーニング用
マシン化?
…なのだがこれでも終わらず、将来はBL-111をこれでベルト駆動出来ないか?
という目論見もあるというから凄い。
で以前レコードクリーニング用とされていたDP-50Lは
トーレンスTD-295mk4風の仕上げを施されて、トーンアーム待ちの状態。
で、そのアームは何を??
それは内緒です(笑)
続報をお待ちください。
しかし本当に工作がお上手…
2020年11月16日
mizさんからメールを頂いた。
BL-111のモーターの代わりKP-770Dを使っての糸ドライブで砲金プラッターを回すことに成功しましたとのこと。
凄い!
糸はamazon購入のケブラー糸。
本来ならばKP-770Dにはついていないプラッター周りの化粧リングは
糸のずり落ち防止のためKP-880Dから移植したというから芸が細かい。
先ずはKP-770Dのモーターにその能力があったということで一安心。
他にも…
WE-308SXゲットだぜ〜い(^^♪
おお、美しい♪
アクリ屋.comさんで作ってもらったダストカバーが
付いて一層ゴージャスな雰囲気。
いつ見ても美しい配置の図。
見習いたいものです。
この態勢で、カートリッジ含めてスクランブルテスト他
熱心に楽しまれている。
そして時には迷い道に…(笑)
オーディオマニアはみんな一緒ですね〜
楽しんで参りましょう!
2021年5月17日
mizさんからメールを頂いた。
いつもながらこのお部屋の雰囲気が良いなーと思ってしまう。
メインラック裏の配線が廊下からできるところもミソ!
今回最大の変化がマランツPM8006の導入。
それにより一番変わったのが低音と空間の再現性だったと。
低音はウッドベース等の基音がより明確になり、DIATONEの密閉が
こんな低音鳴らすんだ〜、と感激する豊かさですとのコメントを頂いた。
小さいもの達はTechnicsのヘッドアンプ、合研LABのフォノEQ、とここまでは良いが…
その隣にあるのがsymphonic-mpdで動く自作ネットワークプレーヤー
…ってさりげなく書かれているが凄腕でいらっしゃる。
いっぱいあるプレーヤーだが用途別に配置されている。
スピーカー側。90度位置変更が成されたのは定在波対策だった
ご様子。
それより実に見事に”ステージ”が作られている。
この辺はもう持って生まれたセンスとしか
言い様が無い。