2006年3月28日

道人さんから画像も頂戴している。

一応サブシステムとのこと。
KPが含まれているのがサブシステムだから…ということで)

しかし、これがサブとは恐れ入る

どことなく'80年代の別冊FMfan誌における
長岡鉄男オーディオクリニックの風景みたい

僕はとっても好き♪

昔ってこーゆーノリが普通だった?

サブシステムのメインを勤める…
というのは日本語が変だが
主役はやっぱりこの方?

長岡式バックロードD-50だ。

ユニットはFE206Σ+FT66H(0.68μf一個で繋いる)

実はこのD-50は二作目
一作目は失敗して(17歳の頃のお話し)作り直した(20歳の頃)というから執念だ。

ただしユニットは初代から変わっていない。
最新のFE208EΣあたりを睨みつつも
長年連れ添ったFE206Σの良さも捨てがたいという。
無理もない。
既にメーカーでのメンテナンスは出来ないようだが
角フレームのΣ。大切にして頂きたいとよっしーも思う。

長岡システムには必須の?重し

庭の塀を解体の際にダイヤモンドカッターで
くり抜いかれたモノが案外良い感じだったので持ち込まれたとのこと。

1個12kg前後?

全部で40〜50kgくらいは乗っかっているらしい。

写真の奥にあるのは、以前一人暮らししてた際に使っていたFE106Σ

現在は単なるオブジェ状態らしい。


駆動系。

NEC CD-10。YAMAHA CX-1
そしてNEC A-10TYPE4(メインアンプとして使用)

ラックはMDF15mm厚2枚重ね。

ラックの天板に鎮座するKP-9010
購入から二年

以前はSP-12+WE308N+自作キャビネット
プレーヤーをお使いだったというからやはりベテランである。

写真のカートリッジはDL-301II

このほかにシュアーのV15TYPE4も使用。

シュアーが好きでTYPE3以降全部持っているが、
その中でも特にTYPE4が好きらしい。

現在シュアーを更に活かすプリということで
同じYAMAHAのC-2、C-2aにも関心を持たれているご様子。

4対3画面最後のプロフィールKX-29HX3
スピーカーのMX-20AV

このプロフィール、地上波アナログを見る限りでは
プラズマや液晶には絶対負けないらしい。
DVDでは負けるらしい)

写真には写っていないが、DVDプレーヤーは
LDコンパチブルのパイオニアDVL-919を使用。

MX-20AVの音はHiFi的に言えば色々と注文をつけたくなるが、
TVには最適とのこと。

特に自然なサラウンド感は秀逸で
放送がモノラルからステレオに変ると音場感が一変するというが想像出来る。

有り得ない所から音が鳴ったり、
突然耳元で囁かれたり楽器が鳴ったりして、
未だにビックリすることがあるというから本物だ。

実はこのMX-20AVはよっしー憧れのスピーカーの一つ。

これの改造版を作ったことがあるが今度こそは純正に挑戦したい
と思う。
(年内に実現?)


と、道人さんのシステムは長岡派そのものなのだが
それを使ってお聴きになるソフトはEP盤が主体?というから面白い。

長岡先生の推奨ソフトなど皆無で、
むしろオーディオ的優秀録音ソフトとは逆のモノばかり
聴かれているそうな。

だからオーディオって面白い?

最後に道人さんのメインシステムだが…

それは内緒ということで(笑)
また改めてご紹介させて頂きましょう♪


2006年6月8日

道人さんから画像が届いた

おやおやこれは…

アームスタビライザーだと言うことは
ご賢察頂けよう

しかし、デカイ

右に見えるのはSAECAS-500Eだが
こりゃ比較にならないくらいデカイ。

そーです、これはY31プロジェクトの新製品

EPA-100アーム用スタビライザー
Y31AS100−1

道人さんはユーザー第一号になられたのです♪

しかしこれはデカイ

直径66mm、高さ45mm

実はSAEC506/30用より更に大きいのである

重さはなんと0.9kg!

これが音に効かないわけが無く
“音の安定感密度感が増し、
なにより低音の芯がしっかりとしました。
もちろん全帯域に渡って解像度が増します”
とのコメントが寄せられている。

尚、写真は道人さんのメインプレーヤー
SP-10MK3+EPA-100
キャビネットはレッドコンソールの物。

アームベースはコーリアン端材で自作された物。

もちろんシートはY31ST1-GM1

道人さんはこの他にもSP-10MK2のプレーヤーも所有されている。

アナログは、正に安泰

願わくばSP-10シリーズがいつまでも元気でいてくれますように…!


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