KANJIさんから画像も頂いている。
メインにD−58ES。 ツイーターはT−900Aをチョイス。 更にDRW−1が加わるので超低域もバッチリのはず。 横にLo-D HS500。その上にはサンスイSP-K1。 時々繋ぎ換えては鳴らされるという。
ソニーのCDプレーヤーの横に写っているのは ゼンハイザーH-414。(わかるかな?) 上にはWM-D6Cも載っかっている。 HMAの上にはお約束の鉛が20s。
ワンショット。 ACコードが変更されているのがおわかり頂けよう。 DENON S10V用+SFチューブで高級感たっぷり。 底板には3mm厚鋼板をねじ止めで追加。 更にゴムでダンプ。脚はTAOCに交換。 更に内部だが基板信号ラインの抵抗をRMG&RMAに交換。 ジャンパー線もRMG抵抗のリードを利用し交換。 抵抗交換により質のみ向上。透明度UPした気分とおっしゃる。 実測重量31,6kgと多少増加。 上記改造で、音はオリジナルのあまさが残る中低域は消えソリッドになったご様子。 AU-X1111との比較でもほんとよく似ているが 見かけ上の押し出し感は上。 スケール感などはAU-Xにかなわない感じ。と判定されている。 なおこの個体は入手直後にアクアオーディオラボで 鑑定(点検?)を受けている。 更に余談だがKANJIさんの最初のシスコンにはHMA−4500が 組み込まれていたという。根っからのHMA党?(笑)
日立さんも嬉しいと思う。 これも今や貴重なプレーヤーだ。
仕上げも見事。 自作派としてのキャリアも長いと想像されます。
KANJIさんから珍しい画像を頂戴した。
'82年当時\69,800 いかにも当時のLo-Dらしい無骨なデザインが素敵? 以下はKANJIさんからのコメントです。 “実測重量11,3kgとこの当時、クラスとしては多分最重量。 電源トランスは110×108×70mmで200VA。サイズからすれば300VA 級?。他社比ではソニーTA-333ESX並。 フィルターコンデン サーは61V12.000μF(80φ×40mm)。ACコードは極細の0.75スケ。 出力は使い慣れたパワーMOSFET。放熱は効率がよいヒートパイ プに取り付けている。当時のはやり?しかし、夏場にはきつく かなり熱くなる。 音は9500の男性系でMOSの特徴が出てスッキ リ鮮明、切れが良いと感じました。 これだけを聴いているとこれで十分に思えてくる。” …う〜ん、良くわかるお話しです。 詳細なコメントだったので引用させて頂きました。 ACコードが細いのも時代ですね。 どうやらこれを弄ると音は良い方向に変わるみたいですが 本当は勝手にやってはいけない? …といってもマニアな方なら道はすぐわかってしまうと思いますが(笑) 何はともあれ、KANJIさん、貴重な画像をありがとうございました。
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