2018年11月19日
いずみさんから画像も頂戴した。
システム全景。
ぐっと低く構えた設置。
実はよっしー憧れのセッティング方法の一つだ。
いずみさんの場合は座椅子をご愛用。
そしてそのまま各種装置を弄りたいということで必然的にこのセッティングになっているようだが
オーディオ機器を良い意味でこき使う為には見習いたいやり方だ。
これが無ければ始まらないぜ、のKP-990はリサイクルショップで手に入れたもの。
軸受のメンテくらいでそのまま使えるところが堅牢さの証。
インシュレーターをSL-1200MK3Dの物に交換してある。
さり気ないカートリッジキーパーの設置に注目。
お洒落で、かつ便利だ。
アンプはサンスイのAU-α607NRA。
考えてみるとサンスイ晩年期の一台だ。
仕上げも割と現代調。
もっと話題になって良いシリーズだと思う。
KT-2020は整備済み。
FMはクリアーに受信したいという意欲が反映されている。
その上にdbxユニット。
さらにその上にはTCD-D8、WM-D6、MZ-R30(MD)の録再ウォークマンたち。
据え置きも良いがこれら掌中型には、えも言われぬ愛くるしさがある。
それにしてももろもろ実働なのが凄い。
スピーカーは耐火煉瓦と10円玉を重ねた上に設置。
恐らくがたつきゼロの世界。
しっかり音楽を聴くときはJBL J216PRO、
何か他のことをしながら聴くときはラックスマン SR-007と使い分けていらっしゃるようだ。
ラックスマン(ユニットはアイデン製だとか)は聴きやすい音で好ましいとのこと。
据え置きのデッキたちはビクターがズラリ。
壊れにくさとコンピュリンクというシンクロ録音が使いやすいからだという。
余談だがブラックフェイスの機器で揃えられていて
これもよっしー憧れの世界。
黒の魅力。黒の魔力というのは絶対にあると思う。
M-44には330pFのコンデンサーが取り付けられている。
これで音の滑らかさ向上?
いずにしても誰にでも採用出来る工夫で
M44などには特に有効な使いこなしの筈。
見習わないと…と反省するよっしーだった。