2015年4月9日
ハリマオさんから画像も頂戴している。
見よ、このセンス溢れる部屋。
スクリーンもあってビジュアルも楽しまれている。
しかし必要にして最小限の物しか部屋に置かれていないからすっきりそのもの。
よっしーの部屋とはエライ違いだ?
機器の後方に軽くスペースがあって調整も楽々という感じ。
これはさっそく見習いたいと思った次第です。
2015年4月17日
ハリマオさんから追加画像を頂いた。
美しい。あまりにも美しいアンプ。
なんと作られたのは1974年頃とのこと(!)
チョークとアウトプットにラックスを奢った力作。
2年前に端子交換。そしてコンデンサーも全交換と手を入れて愛用されている。
球はエレハモが刺さっていて、RCAを温存中らしい。
一方で映像も楽しまれるのでプロジェクターがある。
三菱とソニーの二段重ね?
いや、画質の持ち味が違うということでお好みで切り替えて使われているのだ。
以前は三管もお使いで、これらが四台目と五台目。
映像への拘りはこちらにも表れている。
わかるだろうか?ブラウン管ハイビジョンだ!
アンプはラックスのOT3の方。
サードシステムまである。
スピーカーはイクリプスのTD-307MK2。なんとモニターに応募したら当選したとか。
恐るべき強運の持ち主。
雑誌付録のUSB DAC付アンプでさりげなく鳴らす。
メインシステムに戻ってKEF R500。
以前はパイオニアのS-99TXをお使いだったとか。
オールマイティーなスピーカーとの評だが
写真に見えるように機器も床も綺麗に磨かれて光を放っている。
こりゃますます見習わないといけません(汗)
これが無ければ始まらない、KP-1100。
機器を中古で買われたのは初めてだとか。
KPに追い出されるかと思われたビクターQL-Y7だが一歩も引かず二台体制になったとか。
非常によくわかるお話。
この時代のビクターのアナログプレーヤーはとにかく佇まいが美しい♪
ご愛用のカートリッジ群。
定番商品がずらり。
ここでもまた白木との対比が美しく、まるでショップの陳列だ。
トランスはFR。
入力が三つもあり、トランスをパスするポジションもあるので
フォノイコとの連携性が大変良いとお喜び。
永く愛される機器というのは利便性も高い物が多いはずだ。
最後に補足だがオーディオラックは18ミリ合板二枚重ねの36ミリ自作品。
良い味を出されているのがわかる。
実はスクリーンも100インチシネスコサイズと90インチ16:9の二枚吊り。
拘りはある。しかもさりげない。
ああ、こんな大人に自分もなりたい。
一度覗いてみたいと思わせるお部屋でありました。
ハリマオさん、刺激をありがとうございます。