GIRIさんから画像を頂いた。 …といっても通常のシステム紹介とはちょっと違う。 GIRIさんから掲示板に最初の書き込みを頂いたのが 10月27日。 その時はJUNKで入手したKP−990の ターンテーブルが回転しないのだが どうしたものか?という質問のカキコだった。 そこにKPの会メンバーから各種回答が寄せられ、 結果GIRIさんのKPは無事に蘇生?を果たした。 一言でいうとDLモーターのグリスアップがポイントだったのだが この度GIRIさんのKPさんはそれを画像含むレポートとして 提出して下さった。 皆さんのアドバイスへの感謝を込めて 貴重な資料が寄せられました。 以下はその全文です。
KP-990の修理このページの内容は、KPの会の掲示板においてlimitedさんから教えていただき、GIRIが作成したものです。 HARD OFFでJUNKで手に入れたKP-990。汚い筐体を掃除し、しばらくは順調に動いていたのですが、突然、ターンテーブルが回らなくなりました。手で回そうとしても回らないくらい硬かったです。KPの会の掲示板で助けを求めたところ、limitedさんに修理方法を教えていただきました。原因は軸内のグリス不良(グリス切れ)でした。教えていただいた通りに作業を行い、無事、修理することができました。 他にも同様の症状でモーターが回らなくなってしまった方のために参考になれば、と思い、修理の過程を写真に納めました。以下がその工程です。
KPのモーターの部品供給は期待できない状況なので 要メンテナンスとなった場合は参考にして下さい。 ただし、やる時はあくまでも自己責任です。 尚この時のやり取りは掲示板の書き込みNo 11263、11264、11266、11267、11268、11269、 11271、11273、11275、11276、11277、11279、 11281、11282、11283、11284、11285、11286、11287、 11288などをご参照ください。 過去ログに収容されると思います。 いずれにしてましても、GIRIさん丁重なレポート ありがとうございました。
あるいは画像としてはこちらの方が貴重かもしれない KP−660。 高校時代から20年以上の使用に耐えているというから やっぱりKPは長寿だ。 まだ使えるが990の登場でさすがに出番が減った様子。 これは仕方ない。 GIRIさんからは他にも貴重な資料を頂いているが それについては後刻アップ予定です。
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