2006年9月17日

バルタン星人さんから画像を頂いた。

駆動系全景

オーディオ装置も素敵なのだが
その後ろ。窓越しに見える風景…というか
差し込む光が、これまた素敵だとよっしーは思ってしまう。

こんなお部屋で音楽を聴きたいな…

それはさておき
まずラックの下。これが凄い。

GTラックの下にある三角のブロックは100円ショップで購入したものらしいが
これがハウリングにかなり効くそうで、お勧めの一品だとか。

この種の工夫は面白い。

更に棚板に鉛のインゴット(12Kg)が載っているが
これが低音の重心を下げ、量感もアップさせるという。

ありえるお話である。

更に対策。

GT−2000とCDプレーヤーの足元にあるのは自作のインシュレーター

アナログ用は5mmのガラスが5枚とブチルゴムの積層です。

CDは5mmのガラスが4枚とブチル。


最初はGT−2000のみでに入れていたインシュレーターだったが
SACDに使用したところ、ダイナミックレンジ、周波数レンジ共に広がり、
音楽の表現巾までもが広がりましたとのこと。

これも面白いのだが
MDプレーヤーの台替わりにしているのが
学校の生徒用の机の天板

これもなかなかいいですよ、とコメントを頂いている。

そういえば昔のコタツの天板なんかも良いと訊いたことがある。

いや、音以前にまずその”“風情”に負けた(!)

最後に、これが無くては始まらない、
GT-2000

大きいディスクスタビライザーが目を引く。

これも良い雰囲気を醸し出している。

とどめの一枚。

バルタン星人さんが新車購入から9年所有しているモンキー

オーヴァーのツインカーボンマフラーと、140kmスケールのスピードメーター、
武川のタコメーターが後付けされている。

これは目立つので、面識のないモンキー乗りからも声を
掛けられるそうな…

バルタン星人さんはやはり一味違う
独創の人みたいだ…!


2007年1月6日

今年初めての更新はバルタン星人さんのページから。

…といっても昨年の内に画像は頂戴していたので
年を越してしまってごめんなさいというべきだ。

まずはこちら。

電源トランスが“どんっ”

オヤイデのタップ付きらしいが音質はこれでグンと向上したとおっしゃる。

アースは必要とのことで
アースの有無で音は随分変わるらしい。
アナログに効くがSACDでも差は顕著とのこと。

非常に頷けるお話し。

気になるのはトランスが剥き出しな点で
お子さんには触らない様にと言っているそうだが
くれぐれも、くれぐれも…

さて、GTのターンテーブルに載っている物は?

カートリッジはわかるとして他は??

これが実は楽器用マウスピース

バルタン星人さんは学生時代吹奏楽
ユーフォニウムとチューバをやっていたということだ。

スピーカーの間に写っているのはヤマハのユーフォニウム
YEP−321S
といって20年くらい前の物。

“吹奏楽ものやオーケストラものを聴いていると
どうしても自分のやっていた楽器の部分に耳が傾くのは
やっていた人間の性みたいです”
とおっしゃるがその気持ちは良くわかる。

例えばドラムをやる人は同じ曲を聴いていてもドラムを。
ギターを弾く人間はギターを、無意識にチェックしている。

同じ音楽を、音を並んで聴いていても感想や印象が違うのも
無理はないものだとよっしーは思うがどうだろう?

と、楽器のお話しはさておきスピーカーのセッティングにも一工夫が。

和室で畳という条件なので、5センチ角の角材を片チャンネルあたり、3本。
学校の生徒用の机の天板2枚を使用。

これがないと、スピーカーが安定しませんでしたとのこと。

これも気持ちは良くわかる。

ふっくらとした床は生活には良いものだがオーディオには
厳しい。

この二律背反をどうするかで悩む人は多いはず。

居住性を犠牲にせずにスピーカーを安定させて
バルタン星人さんはやっぱりさすがだと思う。


2011年10月17日

バルタン星人さんから画像を頂戴した。



震災の影響でダメージを受けたGT-2000だが見事復活!

アームがJELCOのSA-750Eに交換された。

多分ここは皆さん興味があるところと思いますので…


倍率どん!

うーん、まるで純正のような仕上がり♪

雨降って地固まる?

音も純正より、よりシャープになったご様子です。



もうひとつの拘りがこちらに見える御影石

あちこちに採用して良い結果が出て、いよいよ外せなくなったご様子。

…ということであの天災からバルタン星人さんのシステムは
復旧しつつある。
まずはその事に、大変お喜び申し上げます!


2016年1月16日

バルタン星人さんとのお付き合いももう10年目と考えると
長いというかあっという間というか…

新しい画像を頂戴したのでご紹介。



NS-1000XからタオックFC−3100へ入れ替え。
これは大きな変化だ。

震災の打撃を克服するかと思われた1000Xだが
残念ながら経年変化もあり、遂にエースの座をタオックに譲った様子。

ただ、音は一段の進化を遂げた様で結果はオーライというところ。



駆動系。

ネットワークプレーヤーN−50の登場が目に付くが
大切なのは細かい使いこなしの部分と見た。





以前からこの辺の追い込み方が鋭いと感じるところなのだが
剛と柔を適材適所で使い分けていらっしゃる。

評判任せで適当に、ではなくてご自分の耳で追い込まれている訳で
これが正しいチューニングというものだ。

ネットワークプレーヤーの下にはタオックインシュレーターTITE46Sが、
そしてGT-2000の下にはオーディオテクニカのインシュレーターAT636が、それぞれ宛がわれた。

これにより音は更に良い方向に向かったという事で
振動対策の重要性を改めて感じられたとのこと。素晴らしい。

従来より、この辺の対策に熱心でいらしたからこそ
より一層わかるのではあるまいか。

畳の上に板を敷いて、その上に角材。
それからインシュレーターを介してラックが載って…

ところにより防振ゴムが使われ、鉛が使われ、ということで
真面目に取り組まれているからこそ
新しい物を導入してもすぐ真価が発揮されるというものだ。

この辺り、ちょっと、よっしーなんか反省しきりである。
早速明日から真面目にやろう…(汗)



GT-2000にはジェルコが、まるで純正の如く収まっている。
こうなると鬼に金棒みたいで、最近の製品にも全く心が動かなくなってしまった様だ。

しかし、本当に随所の追い込みが素晴らしい。
ご近所だったら勉強に伺いたいくらいだ。

他にもブルーレイプレーヤーソニーのBDP−S1500
同レコーダー、BDZ−RX55機器。そして
GT-2000にはYOP-1同等品の外部電源の導入等あるのだが
それは名簿でご確認ください。

何より真摯な取り組みに頭が下がり
そこを強調する更新となっている。お許しください。

いや、ホントに良い音が聞こえて来そうである!







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